ミトラスフィアの被ダメージ計算 ~ 属性耐性と防御力についての考察

ミトラスフィアで護術士(盾)をやっているフィナスです。よろしく頼んますっ!

護術士(盾)での被ダメージを知りたくて、Googleスプレッドシートを使って計算したりしてます。今回は計算に関する基礎的な部分のメモとしての投稿です。

計算式

計算式については、2ch Wikiさまで公開されています。

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被ダメージと耐久について - ミトラスフィア -MITRASPHERE- 2ch Wiki*

この計算式にランドベルスピアの敵与ダメージDOWNやリンロウシールドなどの被ダメージDOWN、後列軽減の要素を加えると、次のように計算できます。

被ダメージ(防御バフ前)= 敵攻撃威力 * (100 - 与ダメDOWN(%)) / 100 * 5000 / (防御 + 5000) * (100 - 属性耐性(%)) / 100

被ダメージ(防御バフ後)= 被ダメージ(防御バフ前)* (100 - 被ダメDOWN(%)) / 100

③ 被ダメージ(後列による軽減)= 被ダメージ(防御バフ後)/ 2


簡易的な書き方になおすと...

被ダメージ(防御バフ前)= 敵攻撃威力 * 与ダメDOWNによる軽減 * 防御力による軽減 * 属性耐性による軽減

被ダメージ(防御バフ後)= 被ダメージ(防御バフ前)* 被ダメDOWNによる軽減

③ 被ダメージ(後列による軽減)= 被ダメージ(防御バフ後)/ 2

属性耐性はどれほど重要なものか? 属性耐性1%=防御力333に相当する

2ch Wikiさまの計算条件では 属性耐性30% = 防御力5000相当 となりますが、バトル中の状況においては 属性耐性30% = 防御力10000相当 とみるのが良さそうです。

この確認をするために、先ほどの計算式を使って3つの被ダメ計算を行ってみました。

スチールとリンロウが掛かっていて属性耐性は30%、これで後列で15000ほどのダメージを受ける場合を例にしてみます。

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防御18000は、素の防御が12000ちょっとで、盾の一般的な物防装備にザックザクの合成スキル(特大)を付けた場合に届く数値です。

上の15000の被ダメ計算から属性耐性だけ0%に変更してみます。

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そうすると、被ダメは6000ほど増えて21000になりました。

次に、属性耐性0%のまま被ダメが15000になるまで防御を上げてみます。そうすると、防御28000ほどで被ダメが15000になりました。

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2ch Wikiさまの計算条件では、属性耐性30% = 防御力5000相当 ですが、実際に近いバトル中の防御力で計算すると 属性耐性30% = 防御力10000相当 と言って良さそうです。

ざっくりと 属性耐性1% = 防御力300ほど を目安とすれば、細かなスキル調整や染め調整に活かせそうです。

防御力は高いと効果が小さくなる。 防御よりHPに振った方が良いかも?

先ほど紹介した計算式

被ダメージ(防御バフ前)= 敵攻撃威力 * (100 - 与ダメDOWN(%)) / 100 * 5000 / (防御 + 5000) * (100 - 属性耐性(%)) / 100

その、この部分は防御力によるダメージ軽減の計算となります。

5000 / (防御 + 5000)

この計算式を使って、防御力1000刻みで低減率を計算してみました。

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グラフにするとこんな感じです。

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防御力5000までは防御力あたりのダメージ低減率の伸びが大きく、防御力15000以上となるとそれほど低減率に伸びがないことが分かります。

区切りとなる低減率と防御力を抜き出してみました。

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低減率0.6から0.7では防御力4150あれば良いのに対して、低減率0.7から0.8では防御力8350も必要です。

防御力はあればあるほど良いものではありますが、耐久性を上げるためには合成スキルを防御 UPからHP UPに変更するのが最適な場合があるかもしれませんね(防御1あたりHPいくらに相当するのかという検証は必要そうですが)。


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