【フィナンシェ】2022年のまとめと2023年の意気込み
こんにちは!フィナンシェ編集部です。
早いもので今年も残すところあと半日となりました。
今日はフィナンシェの1年を振り返っていきたいと思います。
急成長中!スポーツだけじゃない、FiNANCiEのプロジェクト
ブロックチェーンを利用したトークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」は、これまでスポーツクラブのコミュニティ・トークン発行に注力してきました。スポーツクラブでの事例やノウハウを活かし、2022年よりエンタメや食・地域などにも分野を拡大しています。そのため、プロジェクト数は前年比で62増加し、203プロジェクトになりました。
それに伴い、FiNANCiEのユーザー数も増加しており、2022年末時点では前年比の約172%となりました。ユーザー数10万人に届く勢いです!
スポーツカテゴリーのプロジェクトに関しては、以下の記事でも2022年のデータを紹介しているので、ぜひご覧ください!
FiNANCiEだけじゃない!フィナンシェの事業
フィナンシェは、2021年からNFT企画・支援事業を本格化。2022年からはIEO支援事業にも参入しています。これら3つの事業を組み合わせ、国内唯一のWeb3プラットフォーマーとして、来年はプロジェクトや個人の活動を後押しするトークンエコシステムの形成・拡張を一気通貫で支援する国内唯一のWeb3プラットフォームの地位を確立を目指しています。
NFT企画・支援事業について
多くのNFTや暗号資産のプロジェクトでは、発行・販売によってコミュニティを形成しますが、フィナンシェでは先に「FiNANCiE」内でコミュニティ・トークンにて資金調達やコミュニティ形成を行います。そこからコミュニティと共に活動しながらNFTの発売を行うアプローチをとっています。
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IEO支援事業
2022年12月21日、コインチェックとのIEOにより、フィナンシェトークン(FNCT)を今冬に販売する予定であることを発表しました。自社のIEOのプロセスにて培った知見やノウハウを活かし、IEO支援事業にも取り組んでいます。
▼IEO事業関連プレスリリース
社員数2.7倍!会社も急拡大中
事業の拡大に伴い、社員数も昨年比2.7倍の82名に増えました。しかも、東京だけでなく、地方に住んでいるメンバーも多数います。
実は、フィナンシェ編集部の中の人も12月に入社したばかりで、オフィスなしのフルリモートという環境で心配をしていたのですが、初対面でもSlackで話しかければとても親切に案内してくれたり、テキストだけでは伝わりにくい場合はハドルで話したりと、工夫しながら働いています。
フィナンシェの働き方について興味を持った方は、ぜひこちらの記事をご覧ください!
2023年も国内唯一のWeb3プラットフォームとして
ブロックチェーンやNFT、暗号資産といった個々のテクノロジーを総称する「Web3」ですが、2021年12月よりネット上で話題になり、1年間で国家戦略に組み込まれるほど注目を集めています。一方で、ブロックチェーンや暗号資産は約14年、NFTは約8年と進化を繰り返してきた歴史があり、「Web3」という言葉自体の流行り廃りはあれど、テクノロジーは発展していくのではないかと考えられます。
そのような中で、フィナンシェは「FiNANCiE事業」「NFT企画・支援事業」「IEO支援事業」の3つを組み合わせ、トークンエコシステムの形成・拡張を一気通貫で支援する国内唯一のWeb3プラットフォームを構築し、「Empowering the next billion dreams(10億人の挑戦を応援する)」を実現していきたいと考えています。
先日発表した、コインチェックとのIEOによるフィナンシェトークン(FNCT)の発行・販売はその大きな一歩ですが、そのほかにもさまざまな施策を実施していく予定です。
ぜひ、2023年もフィナンシェにご注目いただければと思います。