全部欲張るのはダメだろうか【仕事・副業・投資・起業】

本業である仕事をすごく頑張りたい。これは私がずっと抱いている想いだ。
多分、世の社会人の中では(新入社員ということもあるが)仕事に対するやる気もあるほうだ。残業することに対して嫌な感情はほとんどないし、仕事後の自己研鑽も相対的に見れば努力している方だ。
仕事で結果を残したいということを強く思う。

ただ、それ以外のモノにも熱量を注ぐのはどうなのだろうか。
副業、投資、起業。
これらを仕事(+仕事に関連した自己研鑽)以外の時間にやることによって、本業である仕事に影響が出てしまうことがとても怖い。
あそこで本業に集中せずに他の事をやっていたから、5年後差がついてしまった、なんてことも嫌だ。
やはり余計なことを考えずに仕事にだけ集中しているのがいいのだろうか。
(これが世の社会人の一般的な考えだろう。)

そこで、私はどうしたいのだろうかと今一度考えてみた。
また、それらを頑張ろうとすると私の生活はどうなる少し考えてみた。
その考えの結論を今から以下に記す。自分自身の覚悟を示す。

起業

いつかは起業をしたいと思っていた。
学生時代も新聞を読むときに起業のタネを見つけようとアンテナを張っていたし、実際起業しようとも思った(できなかった時点で周りと変わらないが)。
サラリーマンになってからは起業はできないと思っていた。
完全な想い込みを抱いていた。
それを理由に学生時代にやっていた、起業のタネを見つけるということを怠っていた。本業とは関係ないという理由で、興味ない新聞記事を飛ばしていた。
『起業のタネを見つける』
この姿勢を持ち続ける。社会人1年目の終わりまでに何か1つのアイデアを実現させようと動く。そうすることにした。

副業

学生時代からブログを書き、それの月収が1000円くらい。
このブログの更なる収益化と、新しいブログやコンテンツ作りを通じてまずは月収1万円を目指す。本業が活きるような内容、自身の成長に繋がるような内容にして本業との相乗効果を狙う。

投資

基本はNISAに月3万円。貯金を月3万円。ETF月1万。これで手一杯。
あとは仮想通貨をちょこちょこ。

書き連ねると、意外と追加でやらないといけないことはそんなにない。
フェーズにもよるが、起業のための初期段階は、読書とアイデアを見つけるだけだし、本業に支障がでるレベルでない感じがした。
全部やろうと思うと無理だ、なんていう自分が勝手に設定した限界のせいで、楽する言い訳を作るところだった。危ない、危ない。

本業の勉強で丸一日(または終業後ずっと)集中できる日のほうが少ない。
その隙間時間に起業、副業、投資に時間を割く。
若いうちはやる気がある。
やる気があって、時間があるうちに、やれること全部やる。
やれることはまだあると感じる。

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