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マンション売って800万円の売却益達成!販売エージェントから聞き出した高値で売れるノウハウの内本当に効果があった5つのこと
湘南の海が見えるこの土地に一目惚れして購入。3月に埼玉大宮から移住しました。
現在この海辺の土地に新居を建築中です。
週末は子供と海岸散歩。こんなスローライフを実現!
で、その前に新築の資金にするために大宮のマンションをいかに高く売るかで四苦八苦して、最終的には800万円の売却益を手元に残すことに成功!
複数の不動産販売エージェントから成約につなげるためのノウハウを聞き出し、約半年間トライ&エラーを繰り返しました。結果、高値で売るのに効果があった5つのポイントについて書いていきます。
なかなかマンションが売れず、焦って数百万円値下げしようとする前にこちらをチェック!必ず手ごたえを感じるはずです。
1. マンションは必ず売れる!売れないのはすべて売り方が下手なだけ
某ドラマの凄腕エージェントの口癖じゃありませんが、「売れない家は在りません!」これはほんとのこと。
でも、内覧すら来ない、ぽつぽつ内覧があっても全然申し込みまで至らない。この経験私もしたので、そのプレッシャーや焦りはほんと身に染みてわかります。
で、ついつい思っちゃうんですよね。
やっぱ、うちの値段高すぎるのかな?もう少し下げた方が良いかな?
でもね、その弱気になって値段を下げる前にぜひ以下試して手ごたえを感じてください。
2. Webの紹介写真は「撮り方」+「コメントを充実させる」
今や新聞広告チラシでの販売ではなく、不動産ポータルサイトで物件を見つけて内覧に来る人が圧倒的!
その不動産ポータルサイトの2強がSUUMOとHOME'Sです。この二社で全体の8割以上のアクセスを稼いでます。実際、エージェントからの営業報告書を確認すると、閲覧数の内訳はSUUMOが5割、HOME'Sが3割、Yahooが2割でした。
ということで、最も効果が高いSUUMOへの掲載テクニック3つ紹介します。
テク1. 掲載写真はクリアに綺麗に撮る。一眼レフがおすすめ!
スマホ、携帯で撮ったピンぼけした写真とかはあり得ないです。ポータルサイトみてると結構そんな手抜き写真見かけます。写真自体が伝える説得力は絶大です。
一眼レフを持ってない人は契約している不動産エージェントに撮影お願いしてみてください。事前に伝えてれば持ってきてくれますよ。
これが実際に私がSUUMOに載せたリビングの写真です。
テク2.掲載写真の一枚一枚に紹介コメントを入れる
SUUMOでは、掲載写真の一枚一枚にコメントを載せることができます。掲載写真の下に入るコメントはとってもパワフルです。一つ一つの写真に入れる文章は自分が伝えたい点をしっかり書いていきましょう。
テク3.掲載写真は20枚以上載せる
物件内の写真から、中庭、眺望、マンション外観、スーパーや病院、周辺施設までアピールできる点はどんどん載せていきましょう。情報が多すぎるということはありません!
3. 販売エージェントはこの3社のポートフォリオがベスト
マンション売却のエージェントと契約する際には以下の3社のポートフォリオがベスト。
以下の3つのような販売戦略無く、数打てば当たるという考え方で複数のエージェントと契約するのNG!
それぞれのエージェントは自身の成約を取りたいがために効果が高いSUUMOやHOME'Sであなたの物件を紹介します。
そうすると、あなたの物件が複数載ることで物件の希少性が薄れ、見てる方には、人気が無い物件なんだなと思われてしまいます。
なんとか内覧が入っても足元見られてねぎられるのがオチ。
・大手不動産エージェント
マンションブランドを気に入っているお客さん向けに同系列のエージェントを使うべし!
三井不動産のマンションであれば、三井のリハウス。住友不動産であれば、住友不動産販売。
このように大手不動産がやっているマンションであれば、その系列のエージェントを使うのが有利!
これらのエージェントはそれぞれの地域に販売店を設けていますが、顧客情報の共有をしています。マンションブランドを愛するお客さんは地域ではなく、ブランドを愛してますから神奈川のお客さんが埼玉の物件を見に来ることもありました。
実際、三井系のマンションは三井のリハウス(エージェント)が圧倒的な成約数を誇ります。また、系列のマンションの特徴を熟知していますので内覧も安心して任せることができます。
・ネット戦略が得意なエージェント
店舗での案内ではなく、SUUMO等のネットの販売戦略に強いエージェントがあります。
上でも書きましたが、今やネットから物件を探すのが主流な時代。
大手にはないネット販売戦略を持ったエージェントの物件のアピールの仕方やサイトのアクセス解析等のノウハウは是非活用すべきです。
私が実際に使ったエージェントはこちら。店舗を持たないため仲介手数料が安い!手数料安いところは大丈夫かな? と思いましたが、どっこい!
営業報告もマメですし、内覧もしっかりと対応して頂きました。
・地元の不動産屋
地元の不動産屋はその地域を気に入っているお客さんへのアプローチに有利!
大手エージェントではなく、地元の不動産屋を訪れるお客さんのは地域を絞って物件を探しています。
他物件を目当てに来たお客さんへあなたの物件の紹介をしてくれます。同地域内の物件であれば、お客さんも同日中に内覧することが可能ですので、内覧へのハードルがぐっと低くなります。
4. 複数の内覧希望があるときは、なるべく同日にスケジュールする
内覧が順調に入るようになったら、複数の内覧をなるべく同日に入れるよう
にしましょう。
内覧は基本的に週末になるため、それ以外の予定も考えると内覧で一日丸々つぶしちゃわないようにって思いますよね。
しかし!そこは、絶対内覧を優先させて同日に重ねましょう。
そして、エージェントには内覧が複数同日に入っていることを伝えましょう。エージェントから内覧者への猛烈アタックが始まります!
内覧者が良い意味で焦ってくれますので、申し込みが入る可能性がぐっと高まります!
5. 内覧は奥さんのみが参加、対応する
内覧は奥さんのみが参加して、その間旦那さんとお子さんはお散歩に行きましょう!
お店でも、店員の目が気になる中での買い物はし辛いですよね?それと一緒。内覧者からすると旦那さんとお子さんは店員なんです。
やっぱり気になっちゃうものなので、奥さんが内覧の対応をするのがベスト!
幼稚園や学校、スーパーのことなど、奥様目線でのアドバイスは内覧者には安心材料となり、効果大です。
売れないからと言って値下げをする前に是非これら5つのノウハウを実行してください。
売れないマンションはありません!!