プロテニスプレイヤー【鈴木貴男】さんのレッスンを受けて学んだこと。鈴木プロは顧客ニーズのとらえ方が抜群!
日本を代表するプロテニスプレイヤー 鈴木貴男さんのテニスレッスン受けて来ました!
生徒4人だけで90分間みっちり教えてもらう超豪華な内容!
ボールを打ち合って、プレーやテクニックの一つ一つ細かい部分までアドバイスをしてもらいました。
テニスファンはおお!!って感じでしょうが、テニス詳しくない方にはまず鈴木プロの紹介から。
彼は先日のウインブルドンで優勝し、グランドスラムタイトル数史上最多のロジャー・フェデラーを2006年のAIGジャパンオープンの準々決勝で6-4, 5-7, 6-7まで追い詰めた実績も持つ日本のトッププロです。
私の憧れのテニスプレイヤーの一人であり、そんな鈴木プロとゲームをしたり、プレーに関するアドバイスを受けることができるなんてまるで非日常的な時間でした!
今回学んだテニスのテクニック的な話はテニスブログではないので触れませんが、トッププロのレッスンを受けて学んだこと、感じたことを簡単に紹介します。
20年間テニスやってきたけど、自分の中の常識をいくつも壊してくれた!
20年もテニスをやってるとある程度は自分の中の型ができあがってるもの。
それが逆に自分のショットの成長を妨げたり、自分の中で常識だと思ってた打ち方が非効率だと気付かせてくれました。
その場のプレーだけじゃなく普段の練習まで見据えた教え方!
鈴木プロ曰く、自分がいるこの場だけじゃなくて自分がいないところで今教えたことが再現できることが大事!
なので、アドバイスもらった打ち方がどういった理屈で成り立ち、なぜ有効かもしっかり教えてもらいました。
考え方やロジックも一緒に教えてもらうと、普段の練習での再現性も高くなります。
普段の練習まで見据えた教え方、プレイヤーとしてだけじゃなく教え方も超一流!
トッププロのボールを直に受けることでしかわからないこと!
時々プロの試合を観に行きますが、正直自分とは違うなくらいしかわからないです。
実際打ち合うことで球筋の伸び、ボールの重さ、迫力いろんなものが伝わってきます。
でも、鈴木プロが言ってましたが、アマチュアとプロとは全く違うものという意識はとっぱらった方が良い!
基礎的なプレーをする上で必要なテクニックや考え方はどちらも同じ。ただ、フットワークや筋力等は全然違うけど。
なので、プロと言われている人達がもっと身近に思えて自分ももっとそこから学びたい、近づきたいなという意欲が湧いて来ました。
今回のレッスンは非日常そのもので、今回あえてそこを狙ってエントリーしてみました。
そんな体験を時々入れると普段日常でやっていることが面白みを増すので!
鈴木プロ、めっちゃ体育会系だったらどうしようという一抹の不安はありましたが、そんなことはなく、ロジックと効率を重視した教え方とモチベートの仕方、仕事でも活かせそうだなと思った次第。
多少緊張もしたけど、いやー、楽しかった!
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