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AWSのリージョン毎の月額課金を調整した話


AWSを使い始めて、請求額が前月より上がった!?

2022年6月、7月が9.98ドル 1ドル140円台なので、1,300~1,400円課金されている。

カードの請求明細で気づいたので試してみた

・AWSで課金1350円。あれ?高い(思ってた金額は1$以下の設定)
・ネットワーク、サーバーに詳しい友人に聞く。
・「現在使用しているリージョン・スペックが当てはまっているかを確認」
・リージョンとスペックを調べてみる。
・ELPの設定でオハイオ州のリージョンが高い。
・稼働を停止(削除)で翌月どうなるか。
・翌月になり、収まってる様子。
・反省 リージョン毎の課金体制。


AWSの課金が高いのはなぜ?=従量課金なのでどこかで課金が課せらていること。

自分の場合はリージョンで設定したEC2のインスタンスの料金が高かった。

独自ドメインでアプリを紐づけしたときか

・Googleドメインで独自ドメインを取得
・Route53でGoogleドメインとAWSを紐づけこれをやるときにリージョン選択をミスり、us-east-2で作ったと思われる。

以前にもus-east-2でEC2のインスタンスを作り、Elastic IPを取得したのだが適切なリージョンを選択することは、通信レベルや障害に比例するが、金額を抑えたいなら、自分のホストしている地域にリージョンを選択するのが最適である。

また、テストや自分用に立てる米国東部 (バージニア北部)us-east-1がベターかと思われる。(法務関係にかかるなら、東京リージョンを選ぶ) 下記参照


コストの管理画面に戻ろう。
ELPを設定したときに大きな金額が動いた。


us-east-2のインスタンスを停止(削除)し、稼働を止めた。

Billingのダッシュボードを確認すると翌月の課金が抑えられた。

今まで以上に気を付けることは3点

  • 当月の合計予測を見る

  • 不安なら見積もる

  • 請求を確認する

以上、AWSの課金についてでした。

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Yasuto@エンジニア
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