はじめに 自己紹介と作成目的
『Note概要』
東京大学から超大手事業会社に新卒で就職するも、現状にもどかしさを感じて戦略コンサルティングファームへの転職活動を行ってきました。 最後の最後にはとある戦略コンサルティングファーム複数社からオファーを貰うも、自分の将来を見直し辞退。私自身が感じた戦略コンサルティングファーム転職の厳しさや生々しい実態を転職希望者に伝えたくて、NOTEを始めました。
『自己紹介』
はじめまして!東京の超大手事業会社で経営企画関連の仕事をしているゆっちと申します!
私は東京大学を卒業後(2015年〜2020年頃)に、皆さんが知るであろう超大手事業会社へ新卒で入社しました。ちなみに、超大手事業会社の就職偏差値ランキングでは上位に入ると思います。
新卒で超大手事業会社に入れ、ネームバリューにドヤり、異性からもチヤホヤされて、さらにさらに仕事でも一定評価されて、順風満帆な社会人ライフを過ごしてきました。
しか〜し、とにかく仕事が退屈。基本的に残業はNGで、仕事で評価されても給料は横並び、仕事が慣れて異動したいと申し出ても異動できない古い社風。とにかく刺激が足りないし、自分の力を試したくなりました。
そこで、複数の転職エージェントに「現状退屈です。もっと刺激的な環境に飛び込みたいです!」って相談したところ、とあるエージェントから、「君の経歴とポテンシャルであれば、外資系戦略コンサルいけるよ!」と言われ、戦略コンサルタントを目指すことに。
「外資系戦略コンサルティングファームなんて東大の中でもスーパー頭が良い人しか入れない狭き門って印象だったけど、自分なんかでもいけるんだな〜!待っていやがれMBB!!」って思っていましたが、当時の自分に喝を入れたい笑。甘かった笑。
『作成目的』
戦略コンサルティングファーム転職までの道筋・各ファームの転職体験記・転職活動を通じた反省等を伝えたくて、このブログを始めました。
戦略コンサルティングファームへの転職は本当に本当に本当に大変です。本気で転職をしようというなら、オファーを貰うまでの長期に渡っての準備が必要ですし、その準備をしても普通に落ちるのが戦略コンサルティングファーム。もし中途半端な気持ちで挑もうというなら失敗すると思います。転職活動の生々しさが伝わればいいなと思っています。
そして、一人でも多くの人が納得のできる戦略コンサルティングファームへ転職できることを祈っています。