【ガジェット】Google Pixel watch 3に買い替えて実際どうだったか
Pixel watch2からPixel watch3に替えて毎日使ってみた本音
Pixel watchに関しては初代から使い続けています。
Pixelスマートフォンを使うならこれ以外ないよね、というくらいに相性のいいスマートウォッチ。
初代を1年使って、wach2の発売日に買い替えて、今回またしても発売日にwatch3(41mmモデル)を買ってしまった。
初代はバッテリーが貧弱だったり、厚みもまぁまぁあったりとwatch2にかえるのに躊躇なかった方も多いかと思います。
正直、今回は見た目はほぼ変わらないし(41mmモデル)、画面サイズも10%しか広くなってない。
今回どうすればいいんだという方に、実際に発売日から毎日使った感想をお伝えします。
ぜひこの記事を読んで判断材料にしていただければと思います。
実際使ってどうだったか
さっそくですが、
本当に替えてよかったと思っています。
その理由は次の通りです。
① 画面の広さ10%アップのすごさ
これ、なめてました。
『たかが10%、されど10%』というレベルではない。
みてくださいこの画面の広さを。
GoogleさんはPixel watch2との画面サイズの比較画像出した方がいいんじゃないかな。
10%ってこんなに違うんですね。
「あんまり変わらないんじゃ、気分転換にでっかいの買おうかな」とか思って45mmモデルにしなくてよかった。
② 発色が良くなってる
手元にPixel watch2がなくて比較画像を出せなくて申し訳ないけど、画面輝度が明るくなったからか、クキッとキレのある発色で見やすい。
ちなみにこれで明るさレベルは一番下の設定です。
③ バッテリー持ちがいい。めっちゃいい。
Huawei Bandを使ってた頃は常時点灯で3日とか持ってて、さすがにスマートバンドとスマートウォッチでは比較にはならないけど
普段の生活でまったく困らないレベルにバッテリー持ちが良くなりました。
初代は就寝前MAX→次の日の帰宅後には残10%とかで、いつ充電が切れるんじゃないかとストレスを感じていましたが
watch2になり、帰宅後でも40%は残っているようになりました。
そしてwatch3では50%くらいは残ってる。
特に、watch2は就寝時つけていて朝起きると80%~85%くらいになってたのに対して、watch3は90%~93%くらいです。
バッテリーの心配はまったくしなくなった!
そして充電速度もめっちゃはやい。
④ ランニングのコーチ機能すごい
watch3から追加された機能である、ランニングサポート機能。
自分の場合、30分のランニングを定期的におこなっているのですが、watch3のワークアウトメニューから「イージーランニング」とかカスタムメニューを選ぶと、ペースの指導とか心拍数の通知をしてくれる。
例えば最初は5分間ウォーミングアップをして、次に1km何分のペースで4分走って(ペースは画面でわかる)、1分休憩して、また6分これくらいのペースで走って・・・
と、振動で通知をお知らせしてくれる。
そして走り終えたあと、前回のランニングと比較してどうだったかというレポートが出る。
歩幅とか、上下の動きの大きさを検知して、ランニングフォームの改善提案をしてくれる。
これがランニングのモチベーションアップにかなり貢献しています。
そのうちアップデートでwacth2でも使えるようになりそうな気もするけど。
あと、地味に『エナジー』の精度が上がってる気がする。気がするだけかもしれないけど、けっこう信頼して見るようになった。
⑤ 朝のブリーフィング機能、まじでいい
ぶっちゃけこれが一番楽しみにしていた機能。
毎朝起きると、睡眠時間とか天気予報とかエナジーとか教えてくれる機能です。
実際に使ってみると『エナジー』くらいしか見ないんですが、予想外に違うポイントが刺さった。
それが、これ
なんか、一言くれるんですよ!!
しかもそれがポジティブな言葉だとすごく嬉しい。
暑苦しくなく、さりげない自然な言葉でなおよかった。
⑥ パッケージが良すぎて脳汁が出る
製品というより、Googleのプロダクト全般に関してですが、Google製品のパッケージは変わってます。
斬新というより、収納と機能美とデザインが洗練されていて、「これが優秀でセンスの良い人が考えた、世界最先端のパッケージか」と毎回感動するので、Google製品を買うことの楽しみの一つとなっています。
「ここをこう開けて・・ えっ、ここにもあるの!こんな入れ方が・・!ここが返しになっていて勝手に開かないように・・なるほどすごい・・」と、感動すること間違いなしです。
大げさな話ではなく、童心にかえれます。
子どものころ、新しいおもちゃを買ったときに箱を開けるときの感動、ワクワク感。
大人になってからは化粧箱の美しさに感動はするものの、パッケージは予定調和的で『開けたときの感動』ってあんまりないと思います。
なので、Google製品に関してはYoutubeとかで開封動画は絶対見ない方がいい。
あんなのネタバレが過ぎる。
製品レビューのところまでとばしましょう。
この気持ち、わかってくれる人いますよね?
買い替えるにしても価格はどうか。
41mmモデルで52,800円。
安い買い物ではないです。
今回自分はPixel9pro XLを買ったときに15%オフクーポンがついてきたということもあり、それを使って次の価格で購入できました。
▼15%オフクーポン
-7,920円
▼ストアクレジット
10,800円付与
▼メルカリでPixel watch2を売って得た金額
20,000円
上記を考慮すると、(実質?)14,080円。
実際にはPixel9pro XLを買ったときのストアクレジットもあった(50,100円分)から、費用はかかりませんでした。
watch2は幸いにも傷などなかったので、メルカリでわりと高値で売れたのが大きかった。
海外ではついにGoogleストアがwatchも下取りサービスをはじめたらしいので、来年は下取り金額に期待します。
Googleデバイスは1年で新製品を出してくれるので、ちょっとした贅沢という気分で年に一回の楽しみとしています。
9月26日にはPixel Buds pro2も届くので、また使用感をお伝えできればと思います。
結論
Pixel watch2を持ってる人も、買い替えして後悔はないと思います。
毎日つけるものだから、ちょっとくらい奮発してもいいはず!
腕時計は必要としない性格でしたが、Pixel watchはもはやなくてはならないものになっています。
オマケの話
Pixel watch2のときから使っていて、ふとしたときにぶつけることから「貼っててよかった」と思うことも少なくなかった保護フィルム。
Pixel watchはその形状から、わりとはがれやすいのですが、なかでもこれは優秀だと思ってリピート買いしてる商品があります。
それがこの保護フィルム。
レビューとか商品名とかあからさまに令和最新版感があります。
サクラチェッカーを使うと『危険』と出る代物ですが、他商品を使った上で、このメーカーが取り扱ってるフィルムは良い意味で剥がれにくくていいんですよね。そして安い。
はりつけガイドも最低限のものだし、開けると「満点レビューしてくれたらアマギフ1,000円分あげます」なんて紙も入っているけど、一番気に入っています。
ちなみにPixel watch2用と書いてありますが、watch3でも画面サイズは同じなのでwatch2用でいいです。
watch2用のほうが若干安くなってるので、そこも重要なポイント。
ひとつだけ気をつけてほしいのが、他商品もそうですが貼ったとき引くほど気泡がはいります。
でも本当に不思議なことに、次の日の朝には99%抜けてる。
シールをはがした境界線だけうっすら見えるくらい。
感覚的には5枚もはいってるし消耗品だとわりきって、5枚で1年持てば上出来という感じです。
こちらもぜひ参考になれば幸いです。