【ガジェット】Google Pixel Buds Pro2がめっちゃ進化してた話
初代Pixel Buds Proから乗り換えた感想
待ちに待った2024年9月26日。
これで今季の新型Googleデバイスが全て揃ったわけなんですが、最後の最後にこんな感動があるとは思いませんでした。
PIxel9pro XLや、Pixel watch3でも十分進化を感じられて楽しんでいたのに、一番不安に思っていたPixel Buds pro2が一番すごかった。
この記事ではスペック比較よりも、実際の使用感をお伝えできればと思います。
初代から値上がりした分の価値はあるか?
初代Pixel Buds Proが23,800円だったのに対し、今回のPro2が36,800円と大幅な値上がり。
果たしてその価格差を埋めるだけの性能向上はあるのか、みんな気になっているところだと思います。
結論からいうと、めちゃくちゃ良くなっていました。
順番に記述していきます。
1.まず、明らかに軽い
重さについては初代が6.2gだったのに対して、Pro2は4.7gと、約1.5g軽くなっています。
数字で見るとピンときませんが、実際に持って、装着すると明らかに軽いことがわかります。
長時間つけていても疲れにくいと思う。
2.めっちゃ持ちやすい
初代はかなりツルッとしている形で、かなり持ちにくく、手がウェッティなタイプではない自分はケースから取るのにも落とさないようにすごく気を使っていました。
それに比べて、この違いがわかりますでしょうか。
イヤホン外側にくぼみができていて、ものすごく持ちやすくなっています。
これだけでも大幅なストレス減でした。
ケースからもかなり取り出しやすい!
3.耳が痛くない(個人差あるかもだけど)
僕は世間でワイヤレスイヤホンが主流となってから、自分の耳に合うイヤホンに出会ったことがありませんでした。
JVCのHA-A11Tからはじまり、AmazonのEcho Buds 2、そして実は初代Pixel Buds Proまで・・
どれも30分もつけていると耳の骨のあたりが痛くなっていました。
だけど、今回のPro2は装着して1時間ほど試しても、耳が痛くなる気配がない。
つけた瞬間に、「あっ、これもしかして大丈夫なやつかも」と感じるほどに装着感が良いです。
軽いし、つけてる感じがしない。
公式で「4,500 万種類を超える耳の形状データを分析したデザイン。一日中着けていられるほど快適です」というプロモーションをみて、ここを一番疑っていましたが、本当に快適でした。
これはダメ元だったので、めっちゃ嬉しい。
4.外部音取り込みモードが良くなりすぎて、もはや別物
いよいよ機能的なところの凄さについて語らせてください。
初代にもあった外部音取り込みモードですが、初代はオンにすると空調の有無にも関わらず『ゴォー』という音がして、会話になりませんでした。
会話にならないどころか、地下鉄のホームでこの機能をオンにしたときなんかはとてもじゃないけど耐えられない雑音のボリュームだった。
それが、Pro2は「普通に会話ができる」レベルになってる。
上述した軽さをはじめとする装着の負担軽減も相まって、大げさではなく「つけているのを忘れる」くらいに自然。
Tensor A1チップが入ったことでこんなに変わるのか・・
これはほんとに、みんなに試してほしい!
ちなみに外部音取り込みモードをつけながら音楽を流していても、全然会話ができます。
自分の声はしっかり拾ってくれるので、「自分がちゃんと言葉を言えてるか」という心配もない。
機能を調べてみると、会話音声を特に認識しているそうで、やはりAIの恩恵っぽいです。
5.めっちゃ進化したANC(アクティブノイズキャンセリング)
こちらも外部音取り込みモードくらいに進化していました。
雑音が本当に消える。
図書室くらい静かになります。まさに静寂に包まれているような感覚。
音楽をかけずに、耳栓代わりに使えるくらい。
ANCについては初代もかなり優れていたと思いますが、「ノイズを従来の最大 2 倍ブロック」は伊達じゃない。
会話だけ検知するので、急に声をかけられたときも反応できるっぽいです。
6.その他、細々したこと
・イヤーピースがS・M・Lだけじゃなく、『XS』サイズが追加された。嬉しい。
・イヤホンのはめ方を変えれる。
→固定用アーチがあり、ひねって装着すると落下しにくくなりますが、ひねらずにゆるく装着することもできます。
つけ方が2通りあることで、耳が疲れにくくなってる気がします。
とはいえ、ひねって装着してもそんなに疲れませんが。
価格はどうだったか
今回、15%オフチケットがあったこともあり、次の価格で入手できました。
▼15%オフクーポン
-5.520円
▼ストアクレジット
6,800円付与
▼メルカリでPixel watch2を売って得た金額
10,000円
上記を考慮すると、(実質?)16,060円。
満足度はかなり高いです。
一日中つけていたくなるイヤホン
もし、初代を持っていてPro2の購入を迷っている人がいたら、買い替えても感動すること間違いないと思います。
今回の創業記念セール、迷っている人がいるならお得に購入できるチャンスですよ。
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