【ガジェット】Bellroy - ベルロイのGoogle Pixel Buds Pro2用レザーケース 購入レビュー
予想以上に良いから迷ってるなら買っても後悔しない
Googleデバイスとの相性が良くて、見た目もかわいくてお気に入りのGoogle Pixel Buds シリーズの大きな欠点は、イヤホンケースが非常に汚れやすいということ。
電車の座席から出した机に置いてただけで背面が汚れるし、ペンなんか入れていないカバンに入れていると、知らないうちに取れないインク汚れみたいなのがついてる。
しかもその汚れは消しゴムでこすっても、アルコールで拭いてもとれない・・
「まぁ使ってるんだから汚れるのは仕方ないか」と思ってそのまま使っていましたが、本体のデザインが秀逸かつ綺麗なだけにやっぱり気になる。
ということで、GoogleとコラボレーションデザインをしているBellroy(ベルロイ)のレザーケースを購入しました。
ベルロイはオーストラリアのメルボルンでスタートしたレザーブランドであり、「よりシンプルに、簡単に持ち運べる」ようなデザインを数々生み出している企業です。
Googleとコラボデザインしていることも安心材料のひとつ。
ちゃんとメーカーが監修しているんだから、最適な設計になっているはずだ。
手触り、質感は価格に見合っている
価格はちゃんとしたレザーケースということもあり、やや高めの6,500円であるが、質感は想像以上に良かった。
ぬめっとしたレザーの手触りではなく、ドライ寄りの手触り。
車のレザーハンドルの質感と似ています。
個人的にはかなり好みなので実際に触って安心しました。
色味はしっかり黒色で、あきらかに高級感があります。
色については、前にPixelスマホ用のベルロイカバーでブラウンを使っていたら、アタリがある部分が黒くなってしまったので、ブラックにしました。
まぁエイジングの一環なのかもしれませんが。
そして縫製がすごく良い。
本当に車のハンドルのレザーみたい。しっかり縫い付けられています。
頭の部分は粘着テープ式。しかし貼らなくても十分なフィット
付属の説明書にも記載してあるが、頭部分は粘着テープで貼るタイプ。
まじか、と思ったけれど、そこはさすがGoogleコラボプロダクトなだけあって、実際に装着するとすっぽりフィットする。
むしろフィットしすぎて一度はめるととれない（まじで）
それは頭の部分も同様で、はめたあと引っ張ってもビクともしないことを確認したので、僕は粘着テープは使わずに使うことにしました。
すごすぎませんか。
写真の通り、イヤホンの黒い線の部分まできちんとハマっているのがわかると思う。
これだけ丁寧につくられている製品にはこだわりを感じられて、嬉しくなる。
ワイヤレス充電ももちろん可能
この通り、ケース装着後もストレスなくワイヤレス充電ができる。
こんなに厚みがあってしっかりしているのに！
持ち運ぶ人はもちろん、机にイヤホンを置いてる人も買ったほうがいい
美しい卵型がキープされている。
スマホカバーでベルロイを選ぶのは、わかる。
毎日触れるものだし、見た目もかっこいい。
会議なんかでテーブルに置いたときもなんかフォーマルな気がしてドヤ顔できる。
でもイヤホンケースはドヤれるタイミングはほぼない。
ベルロイのゴールド認定レザーを使用したイヤホンケースは、人に見せるためにあるのではなく、自分のためにある。
僕も最初はアマゾンで1,000円しないイヤホンケースを買うつもりでした。
これとかシリコンだけどサラサラしているらしくてホコリがついてもわかりにくいし、必要な機能は十分に満たしている。
カートまで追加したところで、パソコンを使ってバリバリ仕事をしているとき、ふと机の端を見るとPixel Budsが置いてあることを想像してみた。
そのときお気に入りのイヤホンを包んでいるのは安い質感のシリコンケースだ。
しかもそのイヤホンケースには、美しい卵型を台無しにするような、ストラップを引っ掛けるでっぱりがある。
せっかく36,800円もするイヤホンなのに、これではアンダー1万円のイヤホンじゃないか！
毎日、目にするものだからこそ、質感が良く、見るだけで触れるだけで気分が上がるものを選びたい。
たかだがイヤホンケースにGoogleコラボデザインのレザーだなんて贅沢だと思っていたけど、実際に手にすると本当に買ってよかったと思ったのでした。おすすめです。
ちなみにアマゾンでも買えるようで、ポイントが貯まってる方はアマゾンもいいかも。
↑初代ProからPro2に乗り換えたときの感動を真心から伝えている記事も書きました