経審を10分で語る 【4】
幕間の無料記事?
今回は読み下すのに3分くらいかもしれません(汗)。
これまでは、経営審査事項(以下、経審と略します)の制度概要を無償部分で紹介するのと、伏せてある有償部分で対策を1つずつ挙げていく、というようなスタイルで書いてきてみました。
みました、というのは様子見、トライアルといいますか…。
対面と違って姿は見えませんし…どうしても読み手を想像や推論で補完するほかなく(汗)。
自分の羅針盤の修正でもあり、読者の要望(いや想像のだけど)にマッチさせるべく、経審対策としてどういう方向性のことを模索していくのか、二重の意味で、公開記事を書いてみようかなと思い立ちました。
マインドマッピングだと、もっと柔軟に線引きして拡張していくんでしょうけれども、私のは文体がエッセイテイストなだけで、普通にバーチカルに箇条書きしてみます(汗)。
方針?
公共工事受注の暁に得られるメリットをまず挙げまして、その前提に遡り、客観的事項(経審の結果通知の流用)について、対策をリストアップする、という柱立てみたいなものです。
公共工事受注の暁に得られるメリット
箇条書きすると、割とスッキリするのですが、装飾が無くなりすぎると、今度は当たり前すぎるように思えてしまう…。ともいえる気がします。
売上がアップする
利益もアップする
倒産の心配が無くなる
受注率が上がる
受注件数が増える
資金繰りが良くなる
決算書の内容が良くなる
受注単価がアップする
信用力がアップする
安定受注の礎になる対策
従業員や下請けに対する対策
発注者への対策
税理士さんへの対策
我々行政書士への対策
保証会社への対策
民間信用調査会社への対策
銀行への対策
(ライバル企業たちへの対策)
結びに
というような感じで、最近読んだ書籍に感化された箇条書き、柱書きをしてみました。
先ほど書いたように、どんな記載を今後、このマップ(?)に対応させて書いていくかということになりますが、一つの目安を記事にしてみるのもありかなと思い、記してみた次第です。
繰り言ですが、執筆の指針、マッピングもどきに過ぎません。
ここに列挙したどれかに該当するような記載を心がけます、ということではありますが、「この順番に記事を書いていく」とか、そういう予告編ではないので、悪しからずご了承ください。
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