スナック忘れな草~言いたい事も言えないこんな世の中は・2023ホープフルS~
トップ画像引用:JRAホームページ
■ ヴィクトリー
2023年12月25日(月)午後7時
-東京都某区 スナック忘れな草-
「千両役者か・・・まったくその通りだよなあ」
スナック忘れな草のカウンター左角で、タコ社長が唸るように言った。視線はスポーツ新聞の競馬欄にある。昨日行われた有馬記念は、武豊騎乗の2番人気ドウデュースが、ダービー馬の貫録を見せつける勝利を挙げていた。
「2着スターズオンアースで枠連は3-8。阪神タイガーズの38年振り日本一が使われましたね。武豊騎手は春秋グランプリで通算8勝目。これはもちろん藤井聡太八冠誕生だったのでしょう」
マスターがグラスを磨きながら、悔しそうに言った。麗子ママが白子ポン酢の小鉢を配りながら言う。
「これでホープフルステークスの武豊は、逆に狙いにくくなったわね。買っていないレースで勝たれ、次のレースで狙ったら来ない。よくあることだもの」
「そう、それそれ!」
生ビールのジョッキを麗子ママのほうに掲げながら、ギョニ子が激しく同意した。
「それにしても1点勝負の4番15番を、ひとつずつ左にずらした5番16番なんてやんなっちゃう」
スナック忘れな草の常連客たちが出した有馬記念1点勝負馬券は、ドラマ「タイガー&ドラゴン」で「芝浜」が放映された日付の4月15日から、馬連4-15だったのだ。
「ママの言うことはもっともなのですが・・」
真一郎が言った。
「今年の武豊騎手のGⅠ勝利をみてみると、平地GⅠコンプリートがあるのではないかと思うんです」
真一郎が言っているのは、武豊騎手がリーチを掛けている「平地GⅠコンプリート」のことだ。有馬記念を制したドウデュースで勝った、一昨年の朝日杯フューチュリティステークス。武豊騎手はこのレースを制したことで、「平地GⅠコンプリート24勝」へ王手をかけていたのだ。
<武豊 GⅠコンプリートへの道>
2012 マイルCS
サダムパテックで制覇
残るは朝日杯FSのみ(最初のリーチ)
※平地GⅠ競走 22レース時代
2017
大阪杯、ホープフルSがGⅠ昇格
平地GⅠ競走が24レースとなる
コンプリートまで「あと3レース」に後退
2017 大阪杯 ※GⅠ昇格初年
キタサンブラックで制覇
あと2レース(朝日杯FS・ホープフルS)
2021 朝日杯FS
ドウデュースで制覇
二度目のリーチ 残るはホープフルS
2023【大阪杯】
ジャックドール(武豊)
2023 有馬記念
ドウデュース(武豊)
【朝日杯FS 勝馬】
「コンプリートまであと3つとなってから、勝ったのが大阪杯と朝日杯フューチュリティステークス。今年武豊騎手が勝ったのがその大阪杯と、朝日杯フューチュリティステークス勝馬で勝った有馬記念。なんだか偶然にしてはできすぎのような気がします」
「なるほどなあ。流れからすると今年でコンプリートがあってもおかしくねえ」
タコ社長が興味を示した。真一郎が続ける。
「ホープフルステークス当日、田中勝春騎手の引退式があるというのも、武豊騎手を示唆しているような気がするんです。これをみてください」
1988 菊花賞
【8枠17番】スーパークリーク
武豊が勝った【最初のGⅠ】
2007 皐月賞
【8枠17番】ヴィクトリー
田中勝春が勝った【最後のGⅠ】
「最初に勝ったGⅠと、最後に勝ったGⅠという違いはありますが、武豊と田中勝春は『17番』という同じゼッケンでつながります」
「それは面白いですね」
マスターはそう言うとパソコンを素早く操作した。
「・・・やはりそうですね。菊花賞を最初に『17番』で制したのはスーパークリーク。皐月賞を最後に『17番』で制したのがヴィクトリーでした」
その後は雑談タイムが中心となり、大きな進展はなかった。初日の検討会は武豊の平地GⅠコンプリート、よって注目馬は同騎手騎乗予定のセンチュリボンドとなった。
■ クリスマス
2023年12月26日(火)午後7時
-東京都某区 スナック忘れな草-
「17番じゃなくて16番だったわね」
空になったジョッキを掲げおかわりを催促しながら、ギョニ子が言った。ホープフルステークスはすでに枠順が確定しており、注目馬センチュリボンドは8枠16番に配置されていた。
田中勝春騎手の引退式があるのだから、ヴィクトリーの17番でもいいのにというギョニ子の愚痴に、みんなが同意した。
「16番も捨てたもんじゃないですよ」
そう言って入って来たのは、くろたんだった。頭にはバンダナを巻き、昭和のアイドルのような派手だが少しダサい恰好だ。右手におもちゃの拳銃を握り、今にもしゃがみ込みそうに腰を低くしながら小刻みに移動している。足元を見ると、ローラースケートを履いていた。
「くそうっ!うまく滑れねえ!」
生まれたての小鹿のように足元を震わせているくろたんに、ギョニ子が言った。
「いつもギャグのほうはスベってるのにね」
「くそうっ!それを言うな!・・・じぇ、JRAFUNが投稿したクリスマス。ヌーヴォレコルトが勝ったオークス。ゼッケンは16番だ」
2014 オークス
5-09 ヌーヴォレコルト 1着
(8-16)クリスマス
ホープフルS
(8-16)センチュリボンド
「本当ですね!」
真一郎が言った。
「このツイート、いやポストは見落としてました」
「ヌーヴォレコルトの意味は・・・くそうっ!あとはマスターよろしくぅ」
そう言ってくろたんは何度か尻もちをつきながら、店を出て行った。マスターが言った。
「ヌーヴォレコルト・・・確か馬名の意味は新記録でした。そうか!武豊の平地GⅠコンプリートのことを指しているのかもしれません」
2014 オークス
5-09 ヌーヴォレコルト 1着
馬名意味(新記録)
(8-16)クリスマス
ホープフルS
(8-16)センチュリボンド(武豊)
勝てば平地GⅠコンプリート(新記録)
「拳銃はどういう意味だったのかしら?」
麗子ママの疑問に、タコ社長が答えた。
「あれじゃあねえかい?くそう、くそうって連呼してたから、ジャックなんちゃらが主人公の海外ドラマ。なんつったかなあ・・・」
■ TWENTY FOUR
「24(TWENTY FOUR)ですよ!」
マスターが少し興奮して言った。
「主人公のジャック・バウアーを演じるのはキーファー・サザーランド!まんま武豊じゃないですか!」
海外ドラマ「24(TWENTY FOUR)」
主人公:ジャック・バウアー
主 演:キーファー・サザーランド
2023 大阪杯
【ジャック】ドール(武豊)
2023 有馬記念
ドウデュース(武豊)
【キーファー】ズ
店内におおという歓声が挙がった。
「やるじゃない、くろたんさん!今年武豊が勝ったGⅠはドラマ『24』につながる。武豊がホープフルステークスを勝てば『24』。平地GⅠコンプリートよ!」
ギョニ子が言った。真一郎が続く。
「拳銃はドラマ『24』だったとして、足元のローラースケートはどういう意味だったんでしょうか?」
ギョニ子が首をひねりながら言った。
「ええと、あれじゃないかしら。ローラースケートで歌うアイドルグループ・・・そうだ!ゲンジボタルよ!」
マスターと麗子ママ、そしてタコ社長がずっこけた。タコ社長が突っ込んだ。
「おいおい、天然かギョニ子?それを言うなら光GENJIだぜ」
■ スターライト・キッド
マスターが頷きながら言った。
「光GENJIで間違いないでしょうね。デビュー曲はチャゲ&飛鳥の『STAR LIGHT』でした」
「『STAR LIGHT』?どこかで見たような気がするわ」
麗子ママはそう言うと、スマホを操作しだした。数十秒後、ああこれこれと言ってみんなにスマホを見せた。
「ホープフルステークスの日に、覆面レスラーが2名ゲストで来るみたい。エル・デスペラードとスターライト・キッド。くろたんさんがローラースケートを履いていたのは、このスターライト・キッドのことを言いたいのよ」
麗子ママの言葉にみんながうんうんと頷いた。だが、スターライト・キッドが何のことをさしているのかがわからない。10分間ほど休憩しようということになり、各自トイレに行ったり調べものをしたりした。
■ ヤマニンパラダイス
休憩は10分と続かなかった。タコ社長がスターライト・キッドと武豊のつながりを発見したのだ。
「そうかヤマニンパラダイスだぜ!2着がスターライトマリーだったんだ!」
タコ社長が言うには、武豊騎乗で阪神3歳牝馬ステークスを勝ったヤマニンパラダイスの2着がスターライトマリーという馬であり、田中勝春騎手ともつながるという。
田中勝春 GⅠ初制覇
1992 安田記念
(ヤマニン)ゼファー
1994 阪神3歳牝馬S
1着:(ヤマニン)パラダイス(武豊)
2着:(スターライト)マリー
ホープフルS
8-16 センチュリボンド(武豊)
「社長さん、お見事ですね!」
マスターが言った。タコ社長が少し照れながら言った。
「えへへ。昨日ヴィクトリーの話が出たが、田中勝春といやあGⅠ初勝利がヤマニンゼファー。それが頭に残ってたってわけよ。スターライトマリーがよく出てきたぜ」
ギョニ子が大きく頷きながら言った。
「ますますセンチュリボンドが怪しくなったわね。センチュリボンドのセンチュリって世紀ってことでしょ?センテニアルパーク京都競馬場がオープンした年に、ふさわしい気がするわ」
みんながうんうんと頷いた。センテニアルパーク京都競馬場の「センテニアル」は「100周年」という意味であり、「世紀」を表す「センチュリ」とはお似合いだからだ。
■ 「L」と「X」
「そうなると今度はエル・デスペラード選手が気になりますね」
真一郎が真剣な面持ちで言った。タコ社長が続く。
「一難去ってまた一難か。確かにヤマニンパラダイスを示唆するだけでいいのなら、ゲストはスターライト・キッドだけでよかったはずだ。エル・デスペラードも来場するからには、意味があると考えるのが自然だろうなあ」
「エルはアルファベットの『L』かもしれませんね」
マスターが言った。
「『L』はアルファベットで『12番目』。ホープフルステークスは下半期のGⅠでは『12番目』に当たります」
L=12番目
ホープフルS:下半期 12番目のGⅠ
「よくできてるわね!」
ギョニ子が言った。
「ええと、平地GⅠは24個。上半期12個、下半期12個。アルファベット『L』は『12番目』だからホープフルステークスを示唆・・・これでアルファベットで『24番目』に当たる『X』もあったらよかったの・・」
「ああ!」
「よかったのに」とギョニ子が全部言い終わる前に、真一郎が大きな声を挙げた。みんなが注目する。
「ありますよ!『X』が!2名の覆面レスラーがゲスト。覆面レスラーは別名マスクマン。昨年と今年、話題になった人物でマスクと言えば!」
「イーロン・マスク!」
タコ社長を除く全員が声を揃えて言った。覆面レスラー来場は「マスク」を暗示しており、それはイーロン・マスク氏につながる。イーロン・マスク氏と言えば、旧ツイッターで現在は「X(エックス)」という名称となったSNSの代表だ。
(エル)・デスペラード(マスクマン)
マスク→イーロン・マスク→X
L=12番目
X=24番目
ホープフルS:
下半期 12番目のGⅠ・年間 24番目のGⅠ
「これでエル・デスペラード選手も、スターライト・キッド選手も武豊騎手につながったわね」
麗子ママがそうまとめると、みんながうんうんと頷いた。今日の検討会で、ホープフルステークスの軸馬は完全に16番センチュリボンドに決まった。
■ ヘッドライン
2023年12月27日(水)午後7時
-東京都某区 スナック忘れな草-
スナック忘れな草にはいつものメンバーが揃っていた。ホープフルステークスの軸馬は16番センチュリボンドで決まっていたから、あとは相手と買い目を決めようということになっていた。念のため、マスターがみんなに聞いた。
「軸馬はセンチュリボンドでいいと思いますが、センチュリボンドを推すネタでまだ残っているものがありますでしょうか」
みんなが首を振り、それじゃあとマスターが口を開こうとした瞬間だった。
「まだありますよ」
そう言って入って来たのはくろたんだった。今日は月光仮面の恰好をしている。
「あまりやらないのですが、GⅠヘッドラインが面白そうだったのでみてみました。岩田望来騎手がいますね」
ホープフルS ヘッドライン
「希望の未来を築く、純粋無垢な驚異の新星。」
「希望の『望』に『未来(みらい)』。望来と書いて『みらい』と読む岩田望来騎手のことでしょう。彼は有馬記念に騎乗していました」
有馬記念
6-11 ハーパー
岩田望来 (474K)(前走11/12)
7-15 ウインマクシマム 前走(474K)
8-16 センチュリボンド 前走(474K)(前走11/12)
「前走474Kは2頭。だが、前走の日付も重なるセンチュリボンドがより強調されているように思います。センチュリボンドが浮上する材料はまだあります」
■ ウマ娘プリティダービー
ウマ娘プリティーダービー
最終話で有馬記念
2017 有馬記念
1着 (キタサンブラック) (武豊)
2着 474K
3着 474K
センチュリボンド (武豊 前走474K)
ウインマクシマム (父キタサンブラック 前走474K)
「ウマ娘からも、キタサンブラックの有馬記念を介し、ウインマクシマムとセンチュリボンドが浮上。もうお腹いっぱいかもしれませんが、まだあります」
■ 藤井聡太八冠
「ドウデュースで春秋グランプリ8勝目を挙げた武豊騎手。みなさんも指摘されている藤井聡太八冠誕生のことでしょう。八冠独占、すなわちコンプリート。藤井聡太八冠の出身は瀬戸市です」
藤井聡太 愛知県 瀬戸市
2023.2/5 中京9R 瀬戸S
ホープフルS
8−16 センチュリボンド 2/5生まれ
おおという声が挙がった。
「今年、瀬戸ステークスが行われたのが2月5日。センチュリボンドの誕生日もまた、2月5日なのです」
くろたんはそう言うと、リモコンで月光仮面の歌を入れ、気持ちよさそうに熱唱し店を出て行った。
■ GTO
「さすがにもう、センチュリボンドのネタはお腹いっぱいですね」
マスターがそう言うと、みんながうんうんと頷いた。
「しかし月光仮面はどういう意味なんだい?くろたんさんがコスプレしてくるときは、何かしら意味があるはずだぜ」
タコ社長の疑問はもっともだった。みんなスマホやパソコンを操作しだした。
「月光といえば・・・」
麗子ママが言った。
「有馬記念前日の中山メインレースで、ヒシゲッコウが取り消しているわ」
12/23(土)
中山11R グレイトフルS
4-08 ヒシ(ゲッコウ)取消
「月光で思い出しました!」
真一郎が言った。
「今日子ちゃんが昔よく、鬼束ちひろの『月光』を歌っていたのを」
隣のギョニ子が頷いて言った。
「懐かしいわー。あの歌大好きだったの。キーも合うししょっちゅう歌ってた。で、鬼束ちひろがどうしたの?」
「センチュリボンドがいる8枠に『ジーティー』がいますよね?」
8-16 センチュリボンド
8-17 サンライズアース(取消)
8-18 ミスター(ジーティー)
「18番の『ジーティー』に、土曜中山メインで取り消した月光からの『鬼塚(鬼束)』。合わせて『GTO』の完成です」
真一郎がそう言い終わると、マスターパチンと指を鳴らした。
「なるほどしんちゃん、反町隆史ですね!田中勝春といえば競馬界の反町隆史!グレイトティーチャー鬼塚だ」
「マスター、そうなんです!そして反町隆史といえば、その『GTO』で共演した松嶋菜々子と結婚。『ジーティー』と『松嶋菜々子』で1枠をサンドしています」
8-18 ミスター(ジーティー)
1-01 ゴンバデカーブース
1-02 ヴェロキラプトル
2-03 アンモシエラ(松永幹夫・藤田菜七子)
「すごいわね、しんちゃん。16番センチュリボンドの相手は、反町隆史夫妻でサンドした1枠ってわけね?」
麗子ママの質問に、真一郎がニヤリと笑って言った。
「はい。1頭に絞るなら2番のヴェロキラプトルだと思います。2番と16番・・・2-16・・・に・じゅうろく・・・にじゅうろく・・・26。実は来年の春、『GTO』がカンテレとフジテレビの開局65周年特別ドラマとして放映される予定だそうです。26年振りに・・・」
1-02 ヴェロキラプトル
8-16 センチュリボンド
おおという歓声が店内に響いた。
「くろたんさんが示唆してくれたグレイトフルステークス。牝馬が1頭と女性騎手が1名出ていたのですが、正逆2番の対角配置でした」
12/23(土)
中山11R グレイトフルS
4-08 ヒシ(ゲッコウ)取消
1-02 プリマヴィータ(正2)
(唯一の牝馬)
8-15 ウインエアフォルク(逆2)
(藤田菜七子・唯一の女性騎手)
ホープフルS
1-02 ヴェロキラプトル(正2)
8-16 センチュリボンド(隠れ逆2 ※17番取消)
みんながうんうんと頷き、満場一致でスナック忘れな草の勝負馬券が決まった。
スナック忘れな草
ホープフルS 勝負馬券
◎16番センチュリボンド
〇2番ヴェロキラプトル
単勝:16番
枠連:1-8
馬連・ワイド:2-16
■ 編集後記
本編で触れなかったネタをいくつか。
センチュリボンドにまず注目したのは、今週のJRAホームページで使用されている画像でした。どれもキラキラ感、特別感があり、何か大きな出来事を暗示しているように思いました。
引退式がある田中勝春の写真に至っては、タレントや俳優の宣材写真かと見まごうようなデコレーション。そう。田中勝春似の俳優、反町隆史がそこから浮上しました。
ちなみに、ドラマ「GTO」の放映は1998年。
同年、ホープフルSの前身にあたる、当時GⅢだったラジオたんぱ杯3歳ステークスを制したのが、武豊騎乗のアドマイヤベガでした。
言わずもがなですが、同期にはテイエムオペラオーとナリタトップロードがいます。
●無料カレンダー
X(ツイッター)をやっていて気がついたのが、来年のJRA無料カレンダーの配送が、例年よりも遅れているらしいということです。昨年のツイートを見てみると、有馬記念の前には配送されていたようですし、私自身も有馬記念の前に届いたと記憶しています。2021年も2020年も有馬記念の週だったはず。
それが今年は、有馬記念とホープフルSの間をピンポイントで狙ったかのような絶妙な配送タイミング。
であれば、配送の意図的な遅れそのものがサインではないかと。
2023 → 2024
2023年の年末に届く2024カレンダー
「23」から「24」へ。
武豊の平地GⅠコンプリートでしょう。
2024 JRA無料カレンダー
「史上、唯一。」
01月 テイエムオペラ(オー)
「世【紀】末の、絶対王朝。」
12月 トウカイテイ(オー)
「【中】363日の奇跡。」
2頭の「王」。
8枠に足りなかった『GTO』の『O』
コピーの文言「”世紀”末」と「中363」からは、
(中)水英(紀)
センチュリボンド
そして、正逆「1月」に2頭の王配置は、
ホープフルSの「”隠れ”対角決着」示唆と都合よくとらえます。
2024 JRA無料カレンダー
表紙はアーモンドアイ GⅠ 9勝
武豊 2023 重賞「8」勝
ホープフルSを勝てば「9」勝目
●JRA FUN クリスマス
本編でも触れた、
JRA FUNのポストに登場するクリスマス
画像の文字は、
Happy Merry Christmas
中山美穂「遠い街のどこかで… 」
作詞:渡邉美佳 / 作曲・編曲:中崎英也
センチュリボンド
中水英紀
(中)崎(英)也
(中)水(英)紀
「中山」「美穂(美浦)」だけに、サインを送るのではないでしょうか。
「遠い街のどこかで… 」は、中山美穂「23枚目」のシングルだとか。
最後に拙い謎かけを。
覆面レスラーと掛けまして、
X(ツイッター)と解きます。
その心はどちらも、
「マスク」が「ポスト」を支配するでしょう。
うーん、いまいち(笑)
ではみなさん、よいお年を。
今年一年、ありがとうございました!
■東京大賞典
ホープフルS ヘッドライン
「希望の未来を築く、純粋無垢な驚異の新星。」
東京大賞典
1-01 キングズソード(岩田望来)
無敗の三冠馬ミックファイアとの2頭軸で、
3連単を少々。
◎8番 ミックファイア
〇1番 キングズソード
●5番 ウシュバテソーロ
△2番 ノットゥルノ
△6番 ドゥラエレーデ
△9番 ウィルソンテソーロ
3連単2頭軸:
1.8→1.8→(2.5.6.9)、1.8→5→1.8 計10点
https://www.youtube.com/watch?v=6qso-Oe20B0
POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~
反町隆史 フル 歌詞付き
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