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競馬小説カフェ・ド・イーグル~康太の桜・2024ホープフルS買い目編~

トップ画像引用:東スポ競馬


■ クロワデュノール

2024年12月27日(金)午後11時
-岩手県某市早起村 カフェ・ド・イーグル-

くろたんがやってきたのは、いましがた客が帰ったばかりのテーブル席を聖子ママが片付けているときだった。

「まだいいかな?」

客が誰もいないことに気づき、くろたんがいった。

「全然大丈夫よ。さあ座って」

カウンター左端から2番目、いつもならイカ社長がいる席のひとつ右に座ったくろたんの目の前に、響のロックが滑り込んできた。

「ホープフルの軸馬は決まりましたか?」

ミスターの問いかけに、くろたんは小さく顎を引く。

「出馬表読みをメインにしている私にとって、絶対に無視できない馬がいます。6番のクロワデュノールです。これを見てください」

ホープフルS
4-07 松永幹 (父キタサンブラック)
4-08 松永幹 (前走11/16 東スポ2歳)

7-13 前走496K (前走11/16 1着)
7-14 前走496K (前走4ゲート)

8-16 父ドゥラメンテ (前走1着 504K 6ゲート)
8-18 父ドゥラメンテ (前走6ゲート)

「4枠、7枠、8枠に同要素があります。4枠は調教師、7枠は前走馬体重、8枠は種牡馬」

ミスターが頷く。テーブル席の片付けが終わった聖子ママも、ミスターの隣にきてくろたんに注目した。

「これら3つの枠の要素をすべてもっているのが、6番クロワデュノールというわけです」

3-(06) クロワデュノール   →8枠(6ゲート)
父キタサンブラック      →4枠
前走11/16 東スポ杯2歳 1着   →4枠&7枠
前走504K 4ゲート       →7枠&8枠

おおという声がミスターから漏れた。

「なかなか強烈ですね」

「人気馬だろうがなんだろうが、このくらい強い推しがあれば、無理に嫌う理由はありませんよ」

そういってくろたんは、ロックグラスに残っていた琥珀色の液体を一気にあおった。

「お仲間がいなくては予想に身が入りませんかね? まあがんばってください」

くろたんは店を出ていった。

■ ジュンアサヒソラ

表の札を「CLOSED」に裏返した聖子ママは、さっきまでくろたんがいたスツールに腰を下ろした。ミスターがふたり分の飲み物を用意し、イカ社長の席に座る。

今週、常連客たちは不在だった。貫一郎は神社の初詣を手伝う短期のバイトに出かけており、ケチャ子も訪問看護と訪問リハビリの仕事で忙しく働いている。

イカ社長は先延ばしにしていた工場のメンテナンスに立ち会っていてやはり時間がないようで、午後3時ごろに来てはコーヒーを一杯だけ飲んですぐに出ていく日が続いていた。

「こうやってふたりだけで予想するなんて、ずいぶん久しぶりじゃない?」

夫婦水入らずのデートを楽しむかのように聖子ママがいった。

「・・・そうかもしれないね」

ミスターの返答が遅れたのはちょっと照れ臭かったからだが、それについてはあえて言わなかった。

「戸崎圭太か13番かキズナ産駒か・・・・どう思う?」

変なムードにならないうちにと、ミスターが話を競馬に戻した。ちょっと残念そうに聖子ママが問う。

「戸崎圭太か13番かキズナ産駒?」

「ヘッドラインだよ。『王道』が入ってる。今年のヘッドラインで『王道』が入ったのは皐月賞以来二度目なんだ」

皐月賞
「春一冠、王道で輝く才能が伝説の扉を開ける。」
7-13 ジャスティンミラノ(父キズナ)
(戸崎圭太・友道康夫・三木正浩)

ホープフルS
「クラシックの主役へ、頂点に続く王道はここだ。」

6-12 マジックサンズ(父キズナ
7-13)ジュンアサヒソラ
8-18 マスカレードボール(戸崎圭太

「なるほどねえ」

聖子ママがいった。

「ホープフルステークスには友道康夫厩舎の馬も三木正浩氏の馬もいない。1着馬の要素を使うなら7枠13番、父キズナ、戸崎圭太・・・このどれかってことね?」

ミスターがそれに答えようとした瞬間、上着の内ポケットの中でスマホが震えた。バイブの設定から、それが貫一郎のメールを知らせるものだと気づいたミスターは、スマホを開きメールを確認した。

■ 桜だより

『やっほー。ミスター、聖子ママ、元気にしてますか? 慣れない仕事でクタクタですが、夜お風呂に入ったあと、みんなで食べるご飯は格別です。若いときに参加した自動車免許の合宿を思い出します(笑)』

「楽しそうにやってるじゃない」

ミスターのスマホを覗き込んだ聖子ママがいった。

『あ、そうそう。社務所内にある一室を寝泊まりする場所に借りたんだけど、部屋の隅に春の名残りが残ってました』

貫一郎がメールに添付した画像には、畳のアップが映っている。拡大してよく見ると、畳のへりの部分に花びらが一枚乗っている。桜の花びらだ。

今年の春、桜が咲いているころに開け放たれた窓から入った花びらが、たまたま掃除されずに残っていたのだろう。

「桜・・・・か・・」

■ サクラチル

ミスターは腕を組んで、うーんと低い唸り声をあげた。

今年、桜の季節にひとりの騎手が落馬事故でこの世を去った。藤岡康太騎手だ。事故は桜花賞前日のことであり、土曜の残りのレースと桜花賞当日の全レースが乗り替わりとなった。彼が鞍上に戻ることはなく、皐月賞の週、訃報が競馬界を悲しみに染めた。

「藤岡康太騎手のことを考えているのね?」

聖子ママが優しく声を掛けた。ミスターが小さく頷く。

「彼が調教で乗っていたジャスティンミラノが皐月賞を勝ったんだったわね・・」

『この馬に関して、藤岡康太ジョッキーが2週前、1週前と攻め馬をしてくれて、事細かく状態を教えてもらいました。最後の差も、康太が後押ししてくれたのかな、と。康太も喜んでいるんじゃないかと思います。康太、ありがとう、お疲れさまでした、と伝えたいです』

NumberWeb

レース後、報道陣に対して語った友道康夫調教師の言葉に、涙した競馬ファンは多かっただろう。思いだしたくない悲劇。だが、決して忘れてはいけない事故があった2024年が今、終わろうとしている。

あっと聖子ママが声を挙げた。

「ジャスティンミラノの13番、桜で囲まれているわ」

6-12 マジックサンズ (須尚介)
7-13 ジュンアサヒソラ
7-14 リアライズオーラム(須尚介)

「難しいほうの『』。木偏の右側は貝、貝、女でしょ?」

「ああそうか」

空中にその難しいほうの「櫻」の字を書き、ミスターは何度も頷いた。聖子ママが訊いた。

「櫻坂46って、今年も紅白に出てなかったっけ?」

ミスターはスマホを操作した。木曜日にNHKから、曲順が発表されていた。

「9番・・・・」

ミスターが絶句する。

「ペプチドナイルとテンハッピーローズだわ。ペプチドナイルはお兄ちゃんの藤岡佑介。テンハッピーローズの津村明秀は確かお兄ちゃんの同期だったはず・・」


NHK


JRAホームページ

フェブラリーS
5-(09)ペプチドナイル(藤岡佑介

ヴィクトリアマイル
5-(09)テンハッピーローズ(津村明秀

神さまのいたずらとしか思えない偶然を目にし、ホープフルステークスは藤岡康太騎手の弔い馬券と確信したミスターと聖子ママは、それから2時間ほど検討に没頭した。

■ 2戦セット

2024年12月29日(土)午前8時
-岩手県某市早起村 カフェ・ド・イーグル-

「モーニングのAセット。コーヒーは濃いめで頼むぜ」

イカ社長は、席に着くなりそういった。目が赤く充血している。

30分前、ミスターからの電話で起こされたイカ社長は、最初は不機嫌だった。連日の工場メンテナンス夜遅くまで働いていて睡眠不足だったからだ。だが、どうしてもプレゼンを聞いてほしいとミスターに懇願され、冷たい水で顔をバシャバシャと洗いやってきたというわけだ。

「なんだよ、一言怒ってやろうと思ったのにその顔をみたら怒れねえじゃねえか」

イカ社長はそういって笑った。夜遅くまで検討していたミスターの目も、自分と同じように赤く充血していたからだ。

「で、狙いはなんなんだい」

イカ社長がコーヒーをすする音が終わってから、ミスターは話し始めた。

「ズバリ2021年の再現だと思っています。エフフォーリア、キラーアビリティ」

「・・ほほう。横山武史のGⅠ連勝だな? ・・ってことはレガレイラの戸崎圭太だから、18番のマスカレードボールか」

そのあとは聖子ママが説明した。新プロモーションキャラクター、竹内涼真の仮面ライダーからの仮面舞踏会のくだりだ。

「ここまではほんの序の口。でね、社長さん。有馬記念とホープフルをセットレースにするなら、どこかの媒体にヒントがあるとにらんだの。それがヘッドラインってわけ」

■ メイショウオウドウ

「ヘッドライン?」

「そう。ヘッドライン。有馬記念とホープフルのヘッドラインを並べてみるとわかるわ」

有馬記念
「名馬、名勝(メイショウ)負、その歴史のすべてが永遠の輝きだ。」

ホープフルS
「クラシックの主役へ、頂点に続く王道(オウドウ)はここだ。」

メイショウオウドウか! これまた渋いところを持ってきたな!」

イカ社長がポンと手を叩いていった。

メイショウオウドウは、テイエムオペラオーのライバルだったメイショウドトウほどの戦歴を残した馬ではないが、重賞を2勝し、GⅠでも何度か馬券になった名バイプレーヤーだ。ミスターがいった。

「メイショウオウドウの重賞2勝。いずれもホープフルと同じ芝2000なのです」

2000 産経大阪杯 16頭
1-02 メイショウオウドウ(正18

2001 鳴尾記念 13頭
4-05 メイショウオウドウ(正18

ホープフルS
8-18 マスカレードボール(正18

「なるほどなあ。メイショウオウドウの重賞2勝。いずれもマスカレードボールと同じ正18番か・・・」

「まだあります」

ミスターは人差し指を顔の右に立てた。

「この重賞2勝。最後の勝利なら鳴尾記念のほうなのですが、重視すべきは大阪杯でしょう。大阪杯とホープフルはセットレースだからです」

「・・・・・おお! 確か同じ年にGⅠに昇格したんだっけな?」

聖子ママがご名答といって後を引き継ぐ。

「そこで大阪杯にご注目。メイショウオウドウが勝った前後の年を見て欲しいの」

2001 トーホウ(ドリーム
2000 メイショウオウドウ
1999 サイレントハンター

「社長さん、有馬記念のことをドリームレースというわね? だからトーホウドリームは有馬記念と置き換えられる」

イカ社長が頷く。

「一方のサイレントハンター。この1999年にもうひとつ重賞を勝ってるんだけど、それが中山金杯なのよ」

2001 有馬記念
2000 メイショウオウドウ
1999 中山金杯

しばし考えこんだイカ社長だったが、数秒後には右手でおでこをぺしゃりと叩いていた。

「なるほど! 有馬記念、ホープフル、中山金杯。年末年始の重賞の順番どおりじゃねえか! こりゃあよくできてるぜ!」

2001 有馬記念
2000 ホープフルS(メイショウオウドウ)
1999 中山金杯

日付との関係で例外の年もあるが、基本は有馬記念、ホープフルSの順で中央競馬の重賞は終了する。年初はいうまでもなく東西の金杯からスタートだ。

メイショウオウドウを挟む前後の馬は、年末年始の重賞施行順を示唆している。間に挟まったメイショウオウドウは必然的にホープフルSとなるから、同馬がホープフルSにサインを送っているという推理の信ぴょう性が、格段に高まるというわけだ。

■ 伝えたい言葉

「藤岡康太騎手が亡くなったのが皐月賞の週でした」

ミスターがそういうと、イカ社長が小さく頷いた。

「13番ジャスティンミラノ。その13番に入ったのがジュンアサヒソラ。アサヒが示唆する朝日杯から友道、戸崎と来ています。ジャスティンミラノの騎手と調教師です」

皐月賞
7-13 ジャスティンミラノ
戸崎圭太・友道康夫

ホープフルS
7-13)ジュン(アサヒ)ソラ

朝日)杯FS
アドマイヤズーム(友道康夫

有馬記念
レガレイラ(戸崎圭太

ホープフルS
マスカレードボール(戸崎圭太)?

「二度あることは三度あるか・・」

イカ社長が声を絞り出した。

「しかしそううまくいくかね?」

「社長さん、亡くなるのは時間の問題と思われている家族や友人が目の前のベッドに横たわっていたら、なんて声をかけてあげますか」

ミスターの問いに、イカ社長は腕を組んで宙をみつめた。

「・・・・そりゃあ感謝の言葉だろうな・・・今までありがとう。ゆっくり休んでくれ・・・とかかな?」

「マスカレードボールが勝てば、戸崎圭太は今年GⅠ3勝目。馬番を3つ足してみてください」

ええと待てよと、イカ社長は頭の中で計算した。ジャスティンミラノは13番、レガレイラは8番、マスカレードボールは・・・

「39! サンキューか!」

ミスターが満足そうに顎を引いた。

皐月賞
7-(13)ジャスティンミラノ

有馬記念
4-(08)レガレイラ

ホープフルS
8-(18)マスカレードボール

13+8+18=39(サンキュー)

やるじゃねえかと唸っているイカ社長に、聖子ママがとどめをさした。

「社長さん。産経大阪杯のメイショウオウドウ。1枠2番。有馬記念でその1枠2番にいたのが取り消したドウデュースだったわね?」

まだ続きがあるのかと、イカ社長は目を見開いて聖子ママを見た。

「ドウデュースがもし無事に出走し有馬を勝っていたらGⅠ6勝目だった。ドウデュースのGⅠ勝利ゼッケンをすべて足してみて」

おいおい本当かよと興奮気味にイカ社長は、スマホを見ながら計算を始めた。ミスターが渡したメモに鉛筆で数字を書き込んでいく。

数分後、イカ社長はテーブルをバンと叩いた。

「なんてこったい! こっちも39じゃねえか!」

<ドウデュース GⅠ優勝ゼッケン>

朝日杯FS      9番
ダービー    13番
有馬記念      5番
天皇賞秋    7番 
ジャパンカップ 3番 
有馬記念   (2番)※取消

9+13+5+7+3+2=39(サンキュー)

「JRAはふたつのシナリオを用意していました」

ミスターがいった。

「ドウデュースが作る39と、戸崎圭太が作る39。そのどちらのシナリオでも、GⅠラスト3戦はジャスティンミラノの関係者3連発となります」

●シナリオA

朝日杯FS 
アドマイヤズーム(友道康夫

有馬記念
ドウデュース(友道康夫

ホープフルS
マスカレードボール(戸崎圭太

ドウデュースGⅠ6勝 → 39

~~~

●シナリオB

朝日杯FS 
アドマイヤズーム(友道康夫

有馬記念
レガレイラ(戸崎圭太

ホープフルS
マスカレードボール(戸崎圭太

戸崎圭太 今年GⅠ3勝 → 39

■ スリーペア

「マスカレードボール本命はよーくわかったぜ! で、相手はどうする?」

「皐月賞の完全再現なら、隣の17番アマキヒ、そして13番ジュンアサヒソラですね」

皐月賞
4-08 ジャンタルマンタル
7-12 コスモキュランダ
7-13 ジャスティンミラノ(戸崎圭太

ホープフルS
7-13 ジュンアサヒソラ
8-17 アマキヒ     (ルメール)
8-18 マスカレードボール(戸崎圭太

「今年の3歳牡牝6冠。スリーペアができていたのは知っての通りです」

ミスターの言葉にイカ社長が頷く。

5番がダービーのダノンデサイルとチェルヴィニアの秋華賞。12番が桜花賞のステレンボッシュとチェルヴィニアのオークス。13番が皐月賞のジャスティンミラノと菊花賞のアーバンシックだ。

「12番チェルヴィニアのルメール、13番ジャスティンミラノの戸崎圭太。このゲートにダノンデサイルとチェルヴィニアの5番を足すと、17番と18番になりますね? 皐月賞8番ジャンタルマンタルにも5番を足すと13番・・・つまりホープフルの13番、17番、18番は、皐月賞の1.2.3着ゲートをそのまま左に5つスライドしたかたちとなります」

オークス
12番 チェルヴィニア(ルメール)

12+5=17

皐月賞
8番 ジャンタルマンタル
13番 ジャスティンミラノ(戸崎圭太)

8+5=13
13+5=18

皐月賞
4-08 ジャンタルマンタル
7-12 コスモキュランダ
7-13 ジャスティンミラノ(戸崎圭太)

ホープフルS
7-13 ジュンアサヒソラ  (8+5=ジャスティンミラノ)
8-17 アマキヒ      (12+5・ルメール)
8-18 マスカレードボール (13+5・戸崎圭太)

「おいおい、この3頭で本当に決まったらえらいつくぜ!」

イカ社長が舌なめずりをした。

■ 緑黄色社会

「来年を先取りなら、緑黄色社会からの7番ね」

「緑黄色野菜?」

聖子ママの言葉に、イカ社長が期待通りの発言をした。

「緑黄色“社会“よ。来年のキャッチコピー、『Hello, Special Times.』。CM楽曲が緑黄色社会の『Mela!』なの」

聖子ママは説明を続けた。その緑黄色社会が紅白歌合戦の曲順で7番であり、7番がヤマニンブークリエであることを。

4-(07)ヤマニンブークリエ(武豊)


NHK

「まとめますね」

ミスターがいった。

「本命は18番マスカレードボール。相手にはヤマニンブークリエ、ジュンアサヒソラ、アマキヒ。3連系まで買うならこれらに人気どころも絡めましょう」

イカ社長が異議なしと賛同し、カフェ・ド・イーグルの勝負馬券が決まった。

カフェ・ド・イーグル
ホープフルS 勝負馬券
◎18番 マスカレードボール
〇13番 ジュンアサヒソラ
▲07番 ヤマニンブークリエ
注17番 アマキヒ

△06番 クロワデュノール
△12番 マジックサンズ
△15番 ピコチャンブラック

単勝:18番 マスカレードボール
馬連・ワイド:18-(7.13.17)6点
3連複:18-(7.13)-(6.7.12.15.17)9点

■ GⅠキングバトル 最終結果

<くろたんvsカフェドイ(スナ忘)>
2024 秋のGⅠキングバトル

●スプリンターズS
くろたん サトノレーヴ 7着 配当なし
スナ忘  ウインマーベル 5着 配当なし

●秋華賞
くろたん ボンドガール【2着 複勝290円】
スナ忘  アドマイヤベル 12着 配当なし

●菊花賞
くろたん アーバンシック【1着 単勝370円・複勝160円】
スナ忘  コスモキュランダ 14着 配当なし

●天皇賞(秋)
くろたん ドウデュース【1着 単勝380円・複勝200円】
スナ忘  ドウデュース【1着 単勝380円・複勝200円】

●エリザベス女王杯
くろたん  レガレイラ 5着 配当なし
カフェドイ キミノナハマリア 11着 配当なし

●マイルCS
くろたん  ブレイディヴェーグ 4着 配当なし
カフェドイ チャリン      5着 配当なし

●ジャパンカップ
くろたん  ドウデュース 【1着 単勝230円・複勝150円】
カフェドイ チェルヴィニア 4着

●チャンピオンズC
くろたん  サンライズジパング 6着 配当なし
カフェドイ ガイアフォース   15着 配当なし

●阪神JF
くろたん  ブラウンラチェット 16着 配当なし
カフェドイ テリオスララ 【3着 複勝600円】

●朝日杯FS
くろたん パンジャタワー 12着 配当なし
カフェドイ アルテヴェローチェ 5着 配当なし

●中山大障害
くろたん ジューンベロシティ 4着 配当なし
カフェドイ エコロデュエル 【2着 複勝160円】

●有馬記念
くろたん  スタニングローズ 8着 配当なし
カフェドイ スタニングローズ 8着 配当なし

●ホープフルS
くろたん  クロワデュノール【1着 単勝180円・複勝120円】
カフェドイ マスカレードボール 11着 配当なし

※配当金総額 最終結果
くろたん      1,980円 WIN
カフェドイ(スナ忘)1,340円

■ 編集後記

メイショウオウドウの重賞2勝は、いずれも飯田祐史騎手でした。厩舎は父、飯田明弘。藤岡健一調教師に、兄佑介、弟康太。

メイショウオウドウがサイン馬だろうと決めた根拠のひとつでした。
現在、調教師を務めている飯田祐史師。今日は2つのレースに出走があります。

京都4R 14頭
8-14 ゼンノジーニー(逆1)

京都9R 
4-07 モズナイスバディー

ホープフルS
(4-07)ヤマニンブークリエ
8-18 マスカレードボール(逆1)

当たりを引いていればいいのですが・・

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