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相談することの大切さ【仕事での相談の意義】

皆さんは、人に相談する事が得意でしょうか。

「相談する力」というのも職業を続けていくための重要なスキルです。
しかし、どうも相談は苦手という方も多いのではないでしょうか。

  • 話しても分かってもらえるかわからない…

  • 話して解決するわけじゃないし…

と思ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、相談した方の多くが、話しただけで

  • だいぶ気持ちが楽になった

  • 考えが整理できた

とおっしゃいます。

話すことで自分の気持ちが整理できて解決の糸口が見つかったり、解決はしなくても「そんなに気にすることじゃなかったかもしれない」と思えたりするようです。

仕事での相談の重要性

業務上のことでも、相談しながら作業を進めることは重要です。
効率的に作業を進めるためだけでなく、無理をしないためにも相談は必要です。

例えば自分にはとても無理だなと思う量の業務を指示されたときに、無理して「わかりました」と答えて、内心どうしようと焦りながら頑張って終わらせようとしては、自分を追い込んでしまいます。

そのようなことが続くと体調を崩してしまう場合もあります。
かといって、一言「できません」と答えるのも無責任です。

そんな時に「相談」が有効です。


  • 「今日中には難しいので、明日までかかってもよろしいですか」

  • 「手伝ってもらえる方がいたらお願いしたいのですがよろしいですか」

といったように、相談してみるということが大切です。


障害者雇用では配慮事項を会社に伝えておくことが出来ますが、基本的には自分から発信する必要があります。
「業務量が負担になっているな」と感じた時に、自分から発信しなければ、上司や同僚はなかなか気づくことはできません


面接の際にも、

「こういう状況の時にはこのような対処をさせてほしいです」

と面接官に伝えると、

「そのような状況の時には自分から相談していただけますか」

と聞かれることが多くあります。

また、

「困り事があった時に相談できる人はいますか」

という質問もよくあります。

相談できるかどうかは、企業側としても重要視していると思います。

業務上の相談は職場の上司などにしますが、生活面や気持ちを整理したいときなどの相談先も決めておくとよいと思います。
話をするだけでストレス解消になることは多いです。


より豊かに、当たり前に人生を楽しめるように。
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川越市就労移行支援、川越市就労継続支援A型、計画相談支援。
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