成人式の後撮りについて
成人式に出席しなかった…
いい写真が残せなかった…
開催されなかった…
そんな人のために成人式の後撮り写真についてご紹介します。
後撮りはいつまでに撮ればいいの?21歳になってからだと遅い?という疑問を解決するのはもちろん、かわいく撮る秘訣もまとめているので是非参考にしてみてください♪
成人式の写真は後撮りでもOK!
20歳という節目を祝う成人式。写真を撮ってから式に臨む前撮りや当日撮りが人気ですが、成人式には行かないで、翌日以降に写真だけ撮影する後撮りという選択肢もあります。
ここでは、後撮りはどんな人におすすめなのか、どんなデメリットがあるのかについてご紹介します。
後撮りだとゆっくりと予定を合わせて撮影できる
成人式当日は各自治体で式典などが催されますが、それが終了してから撮影することを後撮りと呼びます。成人式に合わせて予定を空けて撮影する必要がないため、自分の都合を優先して予約することができるのが魅力です。
いつまでに撮らなくてはいけないというルールがないので、極端な話1年後に撮影しても構いません。お好きなタイミングで撮影しましょう。
成人式は出なかったけど、記念に残したい人にもおすすめ
近年、成人式に出席しないという成人式離れが起こっています。
そのため、成人式当日は仲のいい友人とお祝いする人や、何も祝わないという人もかなり増えているようです。就職済みであったり、家庭を持っていたりしてやむを得ない事情から出席しないというケースもあります。
そんな人たちでも記念に残せるのが後撮りです。家族に振袖姿を見せたい、思い出に残したい、などと思っている方は是非後撮りしてみてください。一生残るものなので、いつか後悔しないようにしたいものです。
前撮りでの不満を活かして、もっと綺麗な私を残す
事前に前撮りしておいたけど、自分に合っていない振袖だったり、メイクが微妙だったりして不満を抱えている…という人は意外に多いです。成人式に出席した際に周りと比べて、こうすればよかった、と後悔することもあります。
そんな不満や後悔から、より綺麗に撮り直すことは可能です。着たい振袖を着て、したい髪型にし、メイクも完璧にして、悔いの残らない写真を残してください。前撮りに失敗して写真を見返したくないと思っている人もまだ諦めるには早いでしょう。
成人式の後撮りのデメリット
・振袖の着付けがプランに含まれていない場合がある
・前撮り、当日撮りもやっていると費用がかさむ
・着付けやヘアメイクが面倒に感じる可能性も
成人式の記念撮影と言えば、式当日の振袖レンタルや着付け、ヘアメイクなどがセットになっているお得なプランが用意されていることが多いです。しかし、後撮りでは式当日の着付けなどがプランに含まれていない場合がほとんど。つまり式に出るのならお得ではない可能性が高いということです。
また、もしも前撮りや当日撮りをした後にもう一度後撮りで撮り直すのであれば、かなりの費用がかかってしまいます。予算からオーバーしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
さらに、後撮りは成人式当日と後撮りの日の2回、着付けやヘアメイクをする必要があります。前撮りでも同じことが言えますが、何度も着付けをしてもらうのが手間だと感じる場合もあるでしょう。
成人式の後撮りは安い?相場は?
一生に一度とは言え、高額な費用を支払うのは大変なことです。成人式の後撮りは他の撮り方に比べて安いのでしょうか?後撮りにかかる値段の相場を見てみましょう。
気になる後撮りの相場
後撮りは前撮りや当日撮りよりも費用がかかると言われています。その相場はおよそ10~20万円です。しかし、費用の相場はプランの内容によって左右されるので、必要最低限の内容にすればもっと安く済むことも。
後撮りプランと言えば、撮影のみ、着付けとヘアメイク付きの撮影、振袖レンタルも含めた着付けとヘアメイク付きの撮影の3つから選ぶことになるでしょう。
撮影のみだと1~1.5万円ほど、着付けとヘアメイク付きだと3.5~4.5万円ほど、そして振袖レンタルも含めると10~20万円ほどが相場です。多くの人が着付けやヘアメイク付きを選ぶので、後撮りの撮影までは5万円あれば可能だと考えられます。
ただし、後撮りは撮影で終わりではなく、アルバムや写真を購入するものです。そのような商品代はプランに含まれていないことがありますので、別途料金が必要であれば金額を確認しておきましょう。
費用を抑えるコツ①格安振袖を借りるor持ち込み
「できるだけ費用を抑えるには振袖をどうするのか?」がとても重要となります。なぜなら成人式の記念撮影で最も費用がかかるのが振袖だからです。
そのため、できれば格安の振袖を借りるか、自宅から持ち込むのがおすすめです。例えばオフシーズンに振袖をレンタルすると格安で借りられる可能性が高まります。人気の振袖や高額なブランドの振袖は借りられないことも多いですが、オフシーズンには半額になっていることもあるんだとか。
それからネットでは1万円台から振袖をレンタルすることもできます。実際に見てから決めることはできませんが、より安く済ませるためには有効な手段でしょう。
費用を抑えるコツ②小物を持ち込みor手作り
振袖はレンタルしたとしても、小物は自分で持ち込んだり手作りしたりするという人が増えています。もちろんセットで借りれば手間がかからないのですが、あまり使用しないのにお金をかけるのはもったいないと感じる人が多いようです。
和柄や花を使った小物があれば持ち込んでみるのがおすすめです。自宅に振袖に合う小物がないという場合は手作りしてしまうのもいいでしょう。造花や和柄の布、リボンなどをUピンやコームに付けるだけで立派な髪飾りになります。
費用を抑えるコツ③セルフでヘアメイク
プランから除くことができるのであればヘアメイク、メイクを自分で行うのもおすすめです。ヘアメイクやメイクだけをプロにお任せした場合は5,000円前後もかかりますが、セットプランだと割安に設定されていることもあるので、セルフの方がお得かどうか計算してみてから判断してもいいでしょう。
もしもセルフの方が安いのであれば是非自宅で練習してみてください。メイクは振袖に合う少し濃いめのものに、ヘアメイクはボリュームが出るものにするのがポイントです。成人式らしい華やかな仕上がりにすると周りに引けを取りません。
また、セルフで行う場合は、自分に合ったメイク、イメージに近いヘアメイクにすることができるというメリットがあります。是非好みに合わせたメイク、ヘアメイクを研究してみてください。
成人式の後撮りはいつまでOK?21歳もあり?
成人を迎える周りの人はいつまでに後撮りをするのでしょうか?また、後撮りは成人式の直後でないといけない、20歳のうちに済ませなくてはいけないなどの制限はあるのかも気になるところです。
21歳以降でも後撮りは可能なのかも含めて見てみましょう。
みんなが成人式の後撮りをする時期
混雑を避けるため、成人式の前撮りの時期に被らないように予約するのがベストと言われています。前撮りする人が多いのは夏なので、後撮りで人気なのは春のようです。
春には梅や桜が咲くので、ロケーション撮影を依頼することも多くなってきました。背景に美しい梅や桜があることで、振袖の美しさがより一層映えます。開花時期は地域によって異なりますが、だいたい2月から4月頃が後撮りによい時期でしょう。
21歳でも成人式の後撮り写真は撮れる?
後撮りの定義というものがあまりはっきりしていないので、何歳までに撮るのが後撮りだという決まりはありません。そのため、21歳でも、それ以降でも後撮り写真は撮れるのです。
希望通りに撮影するためにも、自分の都合がいいタイミングで予約するといいでしょう。
成人式当日は振袖を着た人へ、後撮り衣装の選び方
式に出席したけど振袖がイマイチだったと感じたり、他の人が着ていた振袖が着てみたくなったりとモヤモヤが残る人は大勢います。後撮りでは成人式当日と同じ振袖を着る必要はありません。
ここでは後撮りの際に衣装を選ぶポイントをご紹介します。
当日と違う振袖が着られるかも
式当日に着た振袖はどんな色、どんな柄でしたか?そして、その振袖に満足できましたか?
後撮りでは全く違う色や柄の振袖を選ぶことができるところが多いです。そのため、なんだか自分に似合わなかった、他の振袖も着てみたかったという人も安心して選び直すことができます。母親の着物を借りて着て行ったけど、今流行りの振袖も着てみたいと思った人の希望も叶うでしょう。
また、予約が埋まっていて着られなかった人気の振袖が、後撮りでは着られるということもあります。式当日とは違う雰囲気で、素敵な自分の姿を残してみてはいかがでしょうか?
記念に残るものだから、一番かわいい私で撮ろう
一生記念写真として残るので、最高にかわいい自分に撮ってほしいのが本音でしょう。でもメイクをどれだけ頑張っても上手くいかないこともあります。
どうしたらベストな姿を撮影できるのかが気になるところです。そこで、ここでは後撮りの前にどんな準備をしておくのがいいのかをご紹介します。
成人式会場やSNSでみんなのヘアメイクを調査
まずは事前調査が重要です。後撮りするなら時間に余裕があるので、成人式で周りの人たちがどんなヘアメイクをしているのか観察しておきましょう。見逃したという人はSNSに投稿されている写真を見てみてください。
ポイントは顔の形や顔の雰囲気が自分と似ている人のヘアメイクをチェックすること。特に顔の形は、自分に似合うヘアメイクを探すのにとても大切なポイントです。気になる顔のラインを隠したり、スッキリと見せたりする効果がある髪型をしっかりと調査しておくといいでしょう。
スキンケアと小顔マッサージで最大限かわいく
振袖に映えるメイクをするのは基本中の基本ですが、肌の調子が悪かったりむくんでいたりするとせっかくのメイクも台無しになってしまいます。
大切なのは前日にスキンケアを十分にしておくことと、前日と当日の朝に小顔マッサージをすることです。
スキンケアではいつもの保湿に加えてフェイスマスクを使用するのがおすすめ。特に、肌にハリを与えるヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分を含んでいるものがあるといいでしょう。後撮りの予定日の1週間前までにパッチテストを済ませておくと、撮影直前になって肌荒れしてしまうというトラブルを避けることができます。
小顔マッサージでは舌を出しながら耳たぶを回す体操や、歯茎に舌を当てて口の内側をくるくるとなぞる舌回しなどが有効です。また、口の両端のツボをやや強めに押しながら口角を上げるという方法も手軽にできます。
意外と手元が目立つ!着物に合わせたネイルをしよう
和装の時はネイルをしないのでは?と考える人もたくさんいますが、晴れ姿だからこそ指先までオシャレしたいという女性も増えています。特に写真を撮ると手元までじっくり見るので爪が目立ちやすいのです。
振袖に合わせたネイルでは、あまり派手すぎない方が美しく上品にまとまります。淡いカラーのネイルにほんの少しのパールを乗せるくらいがちょうどよいでしょう。振袖が古風な柄であるなら、ベージュ系やホワイト系のネイルにするか、ツートンカラーにするとオシャレに見えます。
納得の後撮り写真を撮影するために
やっぱり一生の思い出になるものは綺麗に残したいですよね♪
撮影するスタジオのグーグルレビューや、既に撮影してきたお友達と情報交換してみるのも1つの手かもしれません!
それでは良い撮影ができるようお祈りしております。
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