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家族で行きたい!ムーミンバレーパークの冬イベント「ムーミン谷のナイトウォーク~イルモリノオト~」

ムーミンたちのいる世界に没入する 冬の人気イベントといえばイルミネーション。
イルミの球数や規模を競い、華やかさに目がいきがちだが、ムーミンバレーパークの「ムーミン谷のナイトウォーク~イルモリノオト~」は、ムーミンたちのいる世界に没入するスタイルのイベント。
一般的なイルミネーションという言葉から想像するものとは異なる。

“イルモリノオト”はイルミネーション×森×音。
デジタルとアナログの融合イベントで、舞台は夜のムーミンバレーパーク。通常の入園(ワンデーパス)とは別にイベントチケットが必要となる。また、イベントのスタート地点はムーミンバレーパークではなく、メッツァ(無料エリア)にあるレストラン棟の脇。
さらに欠かせないのがスマートフォン。
事前に専用アプリをダウンロードする必要があり、当日はスマートフォン用のイヤホンが必要となる。
アプリで位置連動させることで、自分が立っている場所に合わせた“音”がイヤホンから聞こえてくる。
“音”は自分が歩く足音だったり、キャラクターたちの声だったり、森の中の自然や生き物の音だったり。

イベントのテーマは「あなたにとって、たいせつなものは?」。
ムーミンの原作小説をもとに執筆されたオリジナルストーリー。
脚本・演出は、ムーミンバレーパークのショーなどを手掛ける小栗了氏。
冬のイベントながら、物語は夏の間に起こった話。
イヤホンを付けて歩いていくと、にぎやかなムーミンたちの声が聞こえてくる。
音は360度、さまざまな方向から聞こえてくる。ムーミンたちの声が右から、左から、後ろから聞こえてきて、慌ただしく動き回っているのがわかる。本当にすぐそこにムーミンやリトルミイ、スナフキンがいるかのよう。

光に導かれながら、“森の中”を進んでいく。位置情報と連動しているので、移動した場所に合わせてストーリーが進み、物語の中に入っている気分になれる。
ムーミンバレーパークの中でも普段は足を踏み入れない場所を、光を頼りに歩いて行く“ナイトウォーク”。
自然がそのままの場所ならではの五感への刺激は特別な感覚。
暗い森という非日常感もあり、音を聞いて想像力も高まる。

光と音が案内してくれる道のりは全長約1.8キロ。
湖畔の道を進んで行くと、その先々にムーミンやニョロニョロ、ヘムレンさんなどのキャラクターが登場する。
ヘムレンさんは今回初めて登場するキャラクター。ボイスキャストはベテラン声優の関俊彦氏が担当している。
ボイスキャストはムーミントロール/戸松遥氏、スナフキン/櫻井孝宏氏、スノークのおじょうさん/花澤香菜氏、リトルミイ/豊崎愛生氏、スニフ/福山潤氏、ムーミンママ/片貝薫氏、ムーミンパパ/菊池康弘氏が担当。

最後には物語に“参加”するシーンもあり、まさにストーリーの中にいる気分。ムーミンやリトルミイ、スナフキンたちをずっと身近に感じることができる。また、夜のムーミンバレーパークの独特の雰囲気を味わえるのも、このイベントならでは。
決してきらびやかではないが、優しい光でライトアップされたムーミン屋敷を眺めるのも感慨深い。
この中でムーミンたちが暮らしているような、ムーミンたちの生活を覗き見られるような、そんな気分になるかもしれない。 「ムーミン谷のナイトウォーク~イルモリノオト~」は2023年1月9日(祝)までの開催。
期間中は、イベント開催の時間に合わせ、ムーミンバレーパーク内の「ムーミン谷の食堂」で限定ディナーメニューが食べられる。寒い季節にぴったりの「サーモンと魚介の具だくさんスープ」と、クリームソースをたっぷりかけた「雪玉のミートボール」(各1500円)の2種類。
ナイトウォークで冷えた体を温めてくれる。

また、軽食としてスナフキンのアートを入れた「ポークバン」(400円)、いわゆる肉まんも販売。「コーンスープ」や「ホットショコラ」(各300円)や、「ホットワイン」(500円)で温まることもできる。
冬の夜だけの楽しみ「ムーミン谷のナイトウォーク~イルモリノオト~」。実際に自分の足で歩き、音を聞き、木々や草花の匂いや空気を感じることでムーミンの物語の世界を体験できる。
ここでしか味わえない光と音のイベントをぜひ体験してみてはいかがだろうか?

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