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東南アジア移住を真剣に考える

 直近、東南アジアへの移住を真剣に考えるようになった。その理由としては①自分の人生が直近停滞しているように感じているので、住環境を変えたい、②やりたいことが決まってきたこと(=時間の使い方を変えたい)、③日本との時差が短い、④学校を通うなどで人脈を広げたい(=人間関係を変えたい)、この4つになる。

 ただ、自分の性格上、やはりエスタブリッシュメントな世界には残り続ける方が生活的には楽になる気がしているので、その意味では、スライドしていくようなイメージにはなるかもしれない。となると、基本的にはシンガポールくらいになりそうな気がしなくもない。

 人生を変える三要素だが、上記の考えで移住をすると全て変えることになるので、その意味では、移住というのは人生を変えると言えるかもしれない。逆にいうと、今まで自分が積み上げてきた人生をまた再構築することになることと同じではあるが、一方で、0から始めるわけではなく、ある程度ソフトスキルや経験があるので、あくまでも今までの経験は最初のうちはしっかり使っておきたい。


 さて、環境を変えたいのは、自分の人生が停滞している、というより、同じことをずっと行っていると感じることが多くなってきたためだ。確かにやればやるほどレベルが上がっている気がするが、一方で、同じことを繰り返していると、成長曲線が下がっている気がしている。今は30代。今のうちにできるだけ多くの経験をしておかないと、自分がダメになっていく気がしている。40代ではほぼアウトプットだけで生きていく覚悟がないといけないので、その意味で最後の機会だと思っている。成長曲線を再度上げて、40代に備えたい。

 また、東南アジアでの経験もしっかり増やしたい、そして、人脈を積み上げておきたい、という気持ちがあるので、その意味ではEMBAとか通って人脈形成に勤しむのも大事そう。今までの経験、日本の市場への深い理解などはアジアにおいてはレバレッジの効きそうな資産があると思うので、そういったものは生かしていけるだろうと思う。


 当初は日本関連の仕事が増えると思われ、日本関連の仕事をするとなると、基本的には日本との時差が大きな問題となる。日本との時差が少なく、すぐに帰れるというのは一つ重要な要素にはなるので、この地政学的な話を重視するとなると、やはりシンガポール、マレーシア、インドネシアあたりが生活しやすい場所とはなりそうだ。Wi-Fi環境などを加味するとできるだけシンガポールで生活する方が良さそうだけれども、、、

 今年一年は次の生活に備える重要な1年となりそう。体調を保ち、しっかりと情報収集し、次のアウトプットを作っていきたい。そんな風に考えている

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