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【プレミアム記事】師匠から教わった銘柄選びの極意(3)順張りと逆張り&決算の考え方

免責事項:当記事は執筆者独自の視点で現状の株式状況について記載しています。筆者の考えや行動を記載したものであり、今後の株式市況等の動向に関する判断の提供を目的としたものではありません。また、記載内容を強制するものではありません。当記事に記載している情報によって生じたいかなる損害についても本情報提供者は一切の責任を負いません。お取引に関してはご自身の判断で行っていただきますようよろしくお願いいたします。

このnoteは文字数に対して高額なnoteです。しかし順張り逆張り&決算の考え方について根幹となる重要な内容が記載されています。それ故さっくり読み飛ばしてほしくないのであえて高くします。

本noteでは順張りや逆張り&決算の考え方について、情報を提供いたします。決算とは何か?みなさまも考えたことがあるのではないでしょうか?そして、みなさまも私同様決算についてはいろいろと疑問点をお持ちなのではないかと思います。

たとえば・・・投資をする上では

・順張りがよいか?
・逆張りがよいか?
・決算持ち越しがよいか?
・決算前売却がよいか??
・好決算とはどういう状況か?
・コンセンサスを上回ったのに株価が下がった場合どうするか?

基本はこんなところなのですが、今までうまく例えを使って、説明することは著名投資家でもあまりできていなかったように思います。私は今回師匠から順張り逆張り、好決算についての考え方について聞く機会があり、今までうまく説明できなかったことが言語化できるようになりましたので、私なりの理解として、順張り逆張り&決算について書いていこうと思います。

まず、米国株の決算のみかたについては、マーケットハックで有名な広瀬隆雄先生が定義しています。広瀬先生によれば、

・EPS
・売上高
・来期ガイダンス(来期業績予測)

この3点が全て完璧なものが良い決算であり、決算とは約束のようなものであり、約束を守り続ける企業、いうなれば好決算を出し続ける企業が良い企業であるとおっしゃっていました。

この考えは現在広く定着しており、なんとか太郎や、なんとかバフェットも似たようなことを言っています。

これは間違いではなく私個人の感想としてはもっともであるとは思うのですが、決算の3点セットを全てクリアしても例えばZOOMのように株価がどんどん落ちて行ってしまう企業もあり、決算をクリアすればよい企業とは言えないことがお分かりいただけるかと思います。決算を健康診断のようなものと考えていると、好決算後、即大病になって死亡・・・というようなケースに陥ることもあるという事なのです。

ではここからは銘柄選び、決算について、例を示してどういった考えをすればよいのか?今回私が初めて納得できた考え方についてお示しいたします。まず、投資を理解する為には、順張りと逆張りがどのような状態なのか、理解することが最も重要です。その「順張りと逆張り」の理解をきちんとしておくことは異様に重要であり、別のものに例えて説明をさせていただきます。

順張りと逆張り


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