誕生日記念ストーリー 沖田奈緒2024編
『誕生日記念ストーリー』
11月11日は、S+h(スプラッシュ)沖田奈緒くんの誕生日!
これを記念して沖田奈緒くんにまつわるストーリーを公開✨
今回はS+hメンバー全員登場です🍯
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ども笑、沖田奈緒です。
今年のBirthday企画は相変わらずのS+hメンバーといっしょに
都内の某あんこう鍋屋さんに来てるよ🍲
正月まで茨城に帰れないから寂しいだろうからって言われたけど
ゆーほど県民はあんこう鍋を食べるわけじゃないから笑
垣内「さて、本日の企画ですが」
具志堅「オキくん、爆誕おめでとう!」
相川「ハッピーバースディ!」
三島「お誕生日おめでとう」
桐生「奈緒、おめ」
沖田「奈緒って言うな」
垣内「沖田奈緒くんお誕生日おめでとうの回です。わーい」
三島「ぱちぱち👏」
具志堅「あんこう鍋きたー」
桐生「あんきも、あんきも」
沖田「お前ら、俺を祝うつもりある? あんこう食べに来ただけだろ」
桐生「いやーあんきもを食べないと冬が迎えられませんな」
相川「あんきもに含まれる多量のビタミンDが
寒さに打ち勝たせてくれるとかくれないとか」
具志堅「それは食べませんとな」
沖田「今年はまだそんなに寒くねーだろ」
垣内「みんな早く食べたそうだから、サクサク進行するよ。
沖田奈緒くんに各メンバーが買ったものではなく”家にある秘蔵品”、
ただし飲食物を除くという条件で誕生日プレゼントを用意し、
一番気に入った品を決めてもらいます。
その品を送った人には賞品として、秋から冬にかけて茨城沖で獲れる
フワフワとろけるようなメヒカリの唐揚を食べることができます」
相川「メヒカリとは」
具志堅「深海魚よ。脂がたっぷりなのに淡泊なお味なの」
桐生「美味いとは聞いている。食ってみたい」
垣内「ね、食べてみたいよね」
三島「あんまり流通しない高級魚なんだよな」
沖田「俺は食えない……」
垣内「大丈夫、オキくんには干し芋アイスがあるよ」
沖田「俺だけが食えるの?」
垣内「ううん、全員食べられる」
沖田「ほらあ~」
具志堅「オキくんには我らからのプレゼントがあるでしょ」
桐生「そうそう」
沖田「お前ら、ちゃんとしたものくれるんだろうな?」
垣内「ちなみに沖田奈緒くんに拒否権はありません」
沖田「ほらあ~」
相川「よし、俺からいくぞ~」
相川玲からのプレゼント
相川「ほい、お前にピッタリのプレゼント」
沖田「さっきから見えてたわ。はっきり見えてたわ。
どう見ても木刀」
相川「いやー木刀のラッピングができなくてさ」
具志堅「デパートの紙袋から突き出してる木刀がシュール」
垣内「武道一筋って刻印が入ってるー。本格的」
桐生「ピッタリじゃん。ヤンキーの車に積んであるものといえば木刀」
沖田「持ってるわ。とっくに持ってるわ。実家の押し入れに入ってる」
相川「え、なんで持ってるの?」
沖田「中学生になったら誰でも一度は買うだろ」
桐生「買わねーよ」
具志堅「そうね、修学旅行でも買わないのね」
垣内「そっか、オキくん、修学旅行で買ったんだ」
沖田「あ”あ”? つか、玲くんも修学旅行で買ったワケ?」
相川「これは殺陣の練習用。専門店で買った」
三島「玲が使ってたヤツ?」
相川「そう。俺、もっと高いヤツ買ったから、これはお前にやろう」
沖田「うわ、刃先になんか変なシミついてる」
垣内「まさか血……」
桐生「……どっかで見たような……」
具志堅「木刀で殴り殺すなんてゴリラの所業」
三島「ゴリラなら素手でいくだろ。血糊だよ」
具志堅「あー、リハーサルでついたのね」
沖田「つか、重っ! 木刀のくせに重っ!」
相川「樫材だから重いのよ。
でも、このくらい重いほうがトレーニングになるだろ」
沖田「次の仕事で刀使うアクションあるから自主練で使わせてもらうわ。
ありがとう。けど、本当に血のシミじゃないよね?」
相川「……」
桐生「これ、あの時……いや、なんでもない」
沖田「おい、なんだよ……その不穏なリアクション」
垣内「つ、次は僕がいこうかなっ☆」
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