【復刻】スプラッシュラジオ(すぷらじ)第2回
定期コーナー『メンバーラジオ』
過去に配信した
『スプラジ』(S+hメンバーのラジオ)
『フレラジ』(Frepメンバーのラジオ)
『スレラジ』(S+h&Frepメンバーのラジオ)
から毎月1本、文字起こし版を掲載いたします。
登場メンバーは毎回替わりますのでヘッダー画像でご確認ください。
今月は
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
相川玲
「はははは!赤点とっちゃったかー。ドンマイ、ドンマイ。
気にスンナ、いっしょに勉強して、追試は合格しような」
桐生開志
「赤点とったの? 追試頑張れよ」
三島峻介
「数学9点か……あのさ、どうしてこの点数になったと思う?
……は? 前の日、ずっとゲームしてた?
そういうの、なんていうか知ってる?
自業自得。
とにかく、今日から一緒に追試の勉強をしよう。
冬休み、一緒に遊びに行けないの、イヤだろ?」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
桐生開志
「はい、というわけで、今回の『ハニーな一言』は」
三島峻介
「お説教しておきました」
桐生開志
「9点はダメだな、9点は」
相川玲
「でも、俺も古典で12点とったことあるわ。
幸い小テストだったから事なきを得たけど」
三島峻介
「なんで12点……」
相川玲
「百人一首の暗記テストだった。
俺、ひっとつも覚えてなくて、問題見た瞬間フリーズドライ」
三島峻介
「前もって覚えておくように言われなかったのか?」
相川玲
「その頃の俺、古典の授業は歌詞を覚える時間に充ててたの(笑)。
だから、まったく先生の言うことを聞いてなくて
……オーマイゴッドよ」
桐生開志
「俺もある。
古典で、”大宰府に流された菅原道真の心情を述べよ”
……みたいなレポート課題があったの。
”菅原道真は、もう京都には帰りたくないと思った。
九州は住みやすいし、食べ物美味しいし、最高”
という趣旨のことをツラツラと書き連ねたら、評価Dだった。
ABCの三段階評価なのに」
三島峻介
「どうして、そうやってなんでも裏から見ようとするのか」
桐生開志
「いや、大宰府で意気消沈なんて、
誰が菅原道真に聞いたんだって話だろ。
勝手に祟り神にされて、気の毒に。
立派な風評被害だろ。
俺は崇徳天皇と菅原道真には同情している」
相川玲
「カイシは本当は30歳なのに19歳と年齢詐称って言われてるもんな。
だから、風評被害に敏感なんだよな」
桐生開志
「いいけどね。何歳でも。
けど、起業しそうっていう噂はやめてもらいたい。
俺は将来FINを乗っ取るつもりなので、社長を警戒させないでほしい」
相川玲
「なんで乗っ取るんだよ~~」
桐生開志
「社長がもっとヨボヨボになったところを狙う所存」
相川玲
「社長のような立派なプロデューサーになりたいです
……って素直に言えよ~~」
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