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【復刻】フレップラジオ(ふれらじ)第10回

定期コーナー『メンバーラジオ』
過去に配信した
『スプラジ』(S+hメンバーのラジオ)
『フレラジ』(Frepメンバーのラジオ)
『スレラジ』(S+h&Frepメンバーのラジオ)
から毎月1本、文字起こし版を掲載いたします。
登場メンバーは毎回替わりますのでヘッダー画像でご確認ください。

<毎月1回更新>
月額マガジン「S+h&Frep FUN!FAN!FIN! for WEB」に含まれます。
記事単体でもご購入いただけます(300円)。

今月は

フレラジ 2017年1月配信回
出演:羽白沙螺、長谷川創多、譜久山奏斗

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

羽白沙螺
「”洋服は 全人類の 喜びだ”」

長谷川創多
「”生きるのよ どんな時でも 逞しく”」

譜久山奏斗
「”メイクテク 魔法使いも 降参し”」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

譜久山奏斗
「以上、”フレップ心の俳句”でした……」

羽白沙螺
「デシタ……」

長谷川創多
「”フレップ心の俳句”とは
フレップラジオ、略してフレラジの冒頭を飾るコーナーです。
リスナーのみなさんから頂いた課題をもとに、毎回俳句を詠みます。
ちなみに、今回の課題は」

『皆さんこんばんは!
今年はFrepとして初CM、また来年にはデビューシングルと
楽しみ続きですが、そんな皆さんの事を影で支えてくれてる
三原さんの事、またデビュー衣装を手掛けてくれるエル先生の
事を思い俳句にしてみてください。
よろしくお願いします』

キャンディネーム:発酵しよう~そうしよう~ さん

長谷川創多
「ということですが、みなさん、どちらをイメージして詠みました?」

羽白沙螺
「ボクはエル先生。エル先生の口癖を俳句にしてみました」

長谷川創多
「確かにいつも言ってる。
新しい洋服を着る瞬間の喜びは、何ものにも代えがたいって」

譜久山奏斗
「僕はそうでもないけどね」

長谷川創多
「カナリーダー、モデルやってますよね?」

譜久山奏斗
「公演のほうが楽しい」

長谷川創多
「リーダー、ラジオです。ラジオですから!」

羽白沙螺
「それ言っちゃうとボクも公演のほうが楽しいDEATH」

長谷川創多
「デザイナーさんですからね、エル先生は。
それほど洋服を愛しているということですよ」

羽白沙螺
「貧乏な時、某ブランドのステキな洋服を壁に飾って
心の支えにしてたそうデスヨ」

譜久山奏斗
「学生時代は貧しすぎて
多摩川から水を汲んで水筒に入れて飲んでたって本当かな」

羽白沙螺
「チガウヨ。公園の水飲み場から水を汲んでたんダヨ」

譜久山奏斗
「電車賃がないからママチャリで東京~大宮間を往復してたとか」

羽白沙螺
「道路工事のバイトでは、他の人の2倍の土嚢を運んで稼いでいたトカ」

長谷川創多
「エル先生はデザイナーですよ~~
パリコレとか出ちゃうようなデザイナーですよ~~」

羽白沙螺
「いろんな意味でレジェンドだヨネ」

長谷川創多
「ちなみに俺なんですけど、三原マネージャーをイメージして詠みました。
常に逞しくあられるということで……」

羽白沙螺
「この前、スタッフさんが
”三原さんってサバサバしてて男前ですよね”
って言ったら、
”私はそんな安い魚じゃないわよ”
って言い返されてマシタ」

譜久山奏斗
「サバサバというより、シャチシャチしてる」

長谷川創多
「サメじゃないんです?」

譜久山奏斗
「サメより利口だし、天守閣の上にいてもおかしくないし」

長谷川創多
「確かに。罠とかフェイントとか使って多彩な攻撃してきますし、
オーラが黄金色ですもん。味噌カツ好きだし」

羽白沙螺
「もうこのへんにしようヨ。小松さんが青ざめ始めたカラ」

譜久山奏斗
「僕は両方をイメージして詠みました」

長谷川創多
「おふたりの素顔を見たことないんだけど、どんな感じです?」

譜久山奏斗
「僕もない」

羽白沙螺
「ボクも……」

譜久山奏斗
「ただ、10年前とまったく容姿が変わってないのはおかしいじゃない?
だから、すごいメイクテクなんだろうなと」

羽白沙螺
「ケド、ボク、三原さんが眉毛太かったころの写真を見たことアル」

長谷川創多
「ホント!?」

羽白沙螺
「肩パットの入った服着て、巨大な三角形のイヤリングしてた」

長谷川創多
「戦闘力高そう」

譜久山奏斗
「前髪も高く高く立ち上がってたね」

長谷川創多
「槍としても使え……
はい、小松さんから”ストップ”というカンペが出たので、
やめたいと思います。
マネージャー、エル先生、いつも感謝しています」

譜久山奏斗
「本当に感謝しています。
ふたりが居てくれるから、僕たちみたいなネガティブ集団も
前に進めると思ってます」

羽白沙螺
「アリガトウゴザイマス」

長谷川創多
「俺たちってそんなにネガティブです?」

譜久山奏斗
「創多って本当にカッコイイよね。
背も高いし、足も長いし、顔も小さいし」

長谷川創多
「それって、顔はいまひとつだけど、
体型くらいは芸能人らしくしとけよってことです?」

譜久山奏斗
「それがネガティブらしいよ」

長谷川創多
「えっ」

譜久山奏斗
「カイくんだったらどう答えると思う?」

長谷川創多
「”どうも”」

譜久山奏斗
「玲くんだったら?」

長谷川創多
「”超嬉しーんだけど”。
……あ、なるほどね。
マネージャー様、エル先生様、いつもありがとうございます。
ネガティブ集団、ガンバリマス。
では、そろそろふつおたへ参ります」

『みなさんこんにちは!
そして創多くん、大学合格おめでとうございます!!
私も1月にとある資格試験を控えていて
一足先の創多くんの合格にすごく励まされました!私も頑張ります。
アイドルと学業の両立はまだまだ続き、
大変だと思いますが、応援しています!
さて、大学受験でいろいろ我慢していたこともあるかと思いますが
受験が終わって我慢していたことは出来ましたか?
また残り少ない高校生活、卒業までにしたいことはありますか?
私は試験が終わったらとりあえす溜まっている録画を消化したいです笑』

キャンディネーム:脱モラトリアム☆ さん

譜久山奏斗
「創多、改めて合格おめでとう。よく頑張ったね」

羽白沙螺
「ネ」

長谷川創多
「いやいや、俺なんて学校からの推薦なんで。
ちゃんと受験したサラくんに比べたら、お恥ずかしい限りで」

羽白沙螺
「推薦もらうの大変ジャナイ?
成績だけじゃなくて課外活動もあわせて評価デショ?」

長谷川創多
「いや、でも一般受験はちょっと自信なかったので、ホント良かったです」

譜久山奏斗
「今まで我慢していて、これからやりたいことってある?
溜まっているアニメの録画をみること以外で」

長谷川創多
「なんでそれを先に言っちゃうんです?」

譜久山奏斗
 「アニメ、ゲーム、漫画以外で答えて?」

長谷川創多
「えー俺の趣味全部ダメじゃないですか……」

譜久山奏斗
「何がしたい?」

長谷川創多
「買い物ですかね。服と靴を買いたいです」

羽白沙螺
「普通スギナイ?」

長谷川創多
「だって、アニメとゲームと漫画がダメだったら、他に何をしろと?
畳の目を数えるくらいしかないですよ」

譜久山奏斗
「金髪にしたいとか、ピアスあけたいとか」

長谷川創多
「キャラじゃないですやん」

羽白沙螺
「メンズエステとか」

長谷川創多
「眉毛脱毛ですか?」

羽白沙螺
「そうだ。今、眉毛はどうやって細くしてるノ?」

長谷川創多
「剃ってます。ほら、ここが若干青いでしょ?」

譜久山奏斗
「剃りこんでるんだ……今度からハサミで整えて……」

長谷川創多
「そうだ、これから毎日眉毛を抜くことを趣味にしますよ。
他にやることないし」

譜久山奏斗
「それはちょっとネガティブすぎない?」

長谷川創多
「カッコいい、自慢できる趣味って何かあります?
周囲にサーフィンしろって言われるんですけど、
俺、海怖いんですよね。
足がつかないし、波がくるし」

羽白沙螺
「波が来ないとサーフィンできないヨネ」

譜久山奏斗
「創多、筋トレ好きじゃなかったけ」

長谷川創多
「好きですけど、女の子に趣味を聞かれて”筋トレです”って答えたら
”え、何、この人、鏡の部屋に住んでたりしない?”
って思われませんか?」

譜久山奏斗
「そうだなあ。玲くんみたいにフットサルとかどう?」

長谷川創多
「友達いないとできませんやん」

羽白沙螺
「ゴルフ」

長谷川創多
「ファ~~~」

譜久山奏斗
「スノーボード」

長谷川創多
「高いところが苦手なんで……」

譜久山奏斗
「じゃ、僕と一緒に楽器やろうよ。チェロとかどう?」

長谷川創多
「トライアングルくらいなら」

羽白沙螺
「美術館や博物館をめぐるのは? ボク、オフによく行くんダケド……」

長谷川創多
「サラくんと行けるなら行きたいです」

羽白沙螺
「趣味はひとりでも楽しめないと」

長谷川創多
「それ、一緒に行きたくないってことです?」

譜久山奏斗
「モテる趣味って難しいね」

長谷川創多
「でしょ、でしょ?
もういっちょふつおた行きますね。
キャンディネーム”初登場オリコンデイリー1位(煩悩) ”さんから。
ちなみに、俺もこの煩悩持ってますよ」

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