ある日のお話 AIに聞いてみよう②編
定期コーナー『ある日のお話』
毎月1本、メンバーたちのある日の様子をお届けします。
登場メンバーは月替わりです。ヘッダー画像でご確認ください。
今月は垣内くん、広沢くんがAIに今後の行く末を聞いてみる
『AIに聞いてみよう』をお届けします。
広沢「あーあー(棒)」
垣内「広沢くん、どうしたの?」
広沢「芸能人だから将来が不安だな~(棒)」
垣内「広沢くん、もっとちゃんと演技してよ。
この仕事、何年やってるの?
年齢イコール芸歴じゃなかったっけ?」
広沢「サーセン」
垣内「ハイ、TAKE2」
広沢「ああっ!」
垣内「どうしたの、広沢くん!」
広沢「不安だ……!将来が不安だあああああ!」
垣内「あーダメダメ。コテコテに作りすぎ。
やりすぎちゃってるんだよね~」
広沢「サーセン……って、前振りが長い!」
垣内「ははは。茶番劇はこのくらいにして」
広沢「茶番だったのか」
垣内「先月から少人数でマッタリのんびり企画にリニューアル」
広沢「これまでの俺たちはちょっと激しすぎたからな」
垣内「話題のAI”すかいねっとChat”くんに僕たちの将来を相談してみよう~企画!」
広沢「楽でいい。ロケ行かなくていい」
垣内「本音を言わないようにしてください」
広沢「サーセン」
垣内「では最初にごくごく一般的な質問をしていきましょう。
えーっと、”姫路城の魅力を教えてください”」
広沢「城マニアがAIにケンカを売るの図」
広沢「桜アピールすごいな。二回も同じことを言っている」
垣内「あ~分かってないな~これがAIの限界か~」
広沢「ごらんください、これが典型的なオタクのドヤ顔です」
垣内「姫路城の一番の美しさは桜じゃない。
昼でも輝く三連星とまで賞賛される連立式天守なんだよ。
あー、分かってない、分かってないな。
そもそも城を語る上で桜を持ち出す時点で知識が浅すぎる。
桜はあとで植えられた、いわばご飯でいうところのフリカケ。
本質となんら関係ない」
広沢「お前がこんなに饒舌になるところを初めて見たよ。
桜がフリカケ理論まで出るとは」
垣内「やっぱりAIはまだまだだね」
広沢「もっと課金すれば性能が違うんじゃないか?
廉価版を使っているのが良くない。
試しに聞いてみろ」
垣内「了解」
広沢「自分にギャラは貰えないから関係ない的な」
垣内「そうか、きっと時給で働いているんだね」
広沢「スーパーチャットなら貰えるのか聞いてみろ、赤スパな」
広沢「赤スパを赤いスパゲッティだと思ってるな」
垣内「でも、初めて”!”がついたよ。嬉しいみたい」
広沢「あんまり優しくされた経験がないんだろうな」
垣内「かわいそう。まだまだとか言ってごめんね。
ではいよいよ、広沢くんについて聞いてみようと思います」
広沢「はたして俺を知っているのか?」
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