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虚脱?(三島峻介)

こんにちは。
S+h、三島峻介です。

もうすぐ6月も終わりですね。
6月は忙しい月でした。
毎日手帳に「今日やること」を書き出しておかないと忘れてしまいそうなくらい予定やToDoを管理できないくらいでした。

それも昨日でようやく一息、今日は少しゆっくりめでこの記事を書いています。
これは俺だけなのかもしれないのですが、忙しい時期が終わった後はゆっくりできると思いきや謎の不安感・焦燥感に襲われます。なぜかボーッとしてしまって「こんなふうに時間を無駄にしてしまって勿体ない」と思ってしまうんです。
俺の場合、今日は仕事が午後からなのですが、朝起きて洗濯してベランダで水やりをしている途中、ふと椅子に座ってアイスティーを飲んでしまって気付いたら30分以上……。
空を見ながらアイスティー飲むだけに30分なんて何やってるんだろうと慌てて立ち上がってノートPCに向かった次第です。
でも、よく考えたらお茶をゆっくり飲むくらいいいんじゃないのかなと。
けど、ずっと時間に追われていたので、空白ができてしまうと「もったいない!」と思ってしまって、ゆっくり過ごすことに罪悪感が出てしまう。
この罪悪感が厄介で、TVを見ていてもパンを焼いていてもすぐに顔を出してきて
「こんなことやっていていいのか?
もっとやるべきことがあるんじゃないのか?」
と囁いてくるんです。
そのせいで楽しいはずのことが楽しめない。
だから忙しい時期はアドレナリンが出ているし、充実感もあるし、「●月まで頑張れば乗り切れるぞ」と具体的な目標もあって、実は意外と精神的には好調。俺の場合、この忙しさが緩んだ時が一番精神的にしんどくなります。
俺はこれを「余波」と呼んでいます。

物理的に忙しくなくなっても、なかなか脳が戦闘モードから抜けられない。抜けるために1~2週間かかる。だから「余波」かなと。

俺はこの「余波」を回避するために、ToDoリストを作ります。しかも、デジタル上とメモ帳の2つに作ります。デジタルToDoは日付でしっかり管理。
メモ帳はどちらかというと殴り書き(笑)。
思いつくたびに書き殴ります(笑)。
どんな小さいことでもToDoなら書き殴ります(笑)。
だから、「ウェットティッシュ」とか「香盤ポケット」とか自分にしか分からない謎のメモが並びます。
そして、終わったらぐしゃぐしゃに横線引いて消したり、ページごと破いてぐしゃぐしゃにして捨てたりする。
この物理的に消す体感的な作業がスッキリするんですよね。
デジタルだとどうしてもスッキリしない。
体・感覚で感じないとダメ。
感覚から入力して、自分の脳に「タスクは終わったよ、大丈夫だよ」と言い聞かせて、自分を安心させて(なだめて)やるんです。

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