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誕生日記念ストーリー 具志堅晃2024編

『誕生日記念ストーリー』
8月29日は、S+h(スプラッシュ)具志堅晃くんの誕生日!
これを記念して具志堅晃くんにまつわるストーリーを公開✨
今回はS+hメンバー全員登場です🍯

<メンバーの誕生月のみ更新>
月額マガジン「S+h&Frep FUN!FAN!FIN! for WEB」に含まれます。
記事単体でもご購入いただけます(300円)。

2015/8/29Twitter(X)配布:水飛カメラマン


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はいさい具志堅晃でえええええすううううぃ~~
恒例のBirthday企画、今年もスプシュメンバーとおおお、なんか食べられる砂浜にぃいい来ておりますすううううぃ~~~

沖田「はい、今日は具志堅晃の誕生日企画をやっていきます」

相川「ハッピーバースディ!おめでとおおおお!」

三島「晃、誕生日おめでとう」

垣内「お誕生日おめでとう、晃くん」

桐生「あちぃ……」

沖田「ハイ、というわけでやっていきましょう。
各メンバーが買ったものではなく”家にある秘蔵品”……」

具志堅「ちょっとおお!オキくん、カイくん、テンション低すぎかふん!」

沖田「んだよ、サクサク進行してんだろうがよ」

桐生「あちぃ……」

垣内「お祝いなんだからもっと元気よくやろうよ」

沖田「ああ? 暑いんだよ。
なんでこんな暑い日に、こんな暑い場所でやらなきゃなんねーんだよ」

桐生「暑い。暑すぎる。
なんでロケ場所に屋外ビーチなんか選んだ?」

相川「はあ? お前らが肉食いたいとか言うからだろうがよ!
炭火でじゅーじゅー肉焼きてえとか言うからだろうがよ!」

桐生「肉焼きたいとは言ったけど、バーベキューとは言ってない」

沖田「つーか、バーベキューは屋内でもできんじゃん。
なんで屋外なのよ。このクソ暑いのに」

具志堅「外で食べたら会場費が浮くからその分良いお肉が食べられるのですけども」

桐生「どのくらいの肉ヨ?」

具志堅「三島くん、何のお肉を買ってきてくれたの?」

三島「A5ランクの米沢牛。
バーベキューだけじゃなくて牛カツも揚げるぞ」

桐生「屋外、最高ですよね!晃、今日は楽しもうぜ!」

沖田「お前、態度かわりすぎなんだよ!
A5の牛が食えるなら暑くてもいいのかよ!」

三島「晃のリクエストで沖縄の青印アイスも用意したぞ」

沖田「ホント?」

三島「ああ。俺がこの場でトロピカルフルーツサンデーを作る」

沖田「ふ、ふーん……」

垣内「僕はバナナスプリットが食べたい☆」

具志堅「俺も~~!」

三島「作れるぞ」

垣内「やった☆」

具志堅「スプリットはバナナとアイスとコンフレークの絶妙なハーモニーがたまらんのですたい」

沖田「俺も、食べないとは言ってないし」

三島「ビーチで食べるの、夏の思い出らしくていいよな」

桐生「俺もそう言おうと思ってた」

沖田「うん、まあ」

相川「お前ら、食べ物につられやがって……」

沖田「進行します」

具志堅「その前にちゃんとお祝いの言葉を述べてください。俺に」

沖田「はいはい、誕生日おめでとーございます」

具志堅「もー心がこもってないのよ」

沖田「お前の誕生日なんて祝い飽きたわ。
何回目だと思ってんだよ」

具志堅「それもそーね。はい、進行して」

桐生「ということで、晃に予算五千円かつ家にあるもので
最高の誕生日プレゼントを用意しろ企画~~~!」

沖田「先に言うんじゃねえ!」

桐生「我の優しさぞ」

沖田「説明します。
各メンバーが買ったものではなく”家にある秘蔵品”、
ただし飲食物を除くという条件で誕生日プレゼントを用意し、
一番気に入った品を具志堅晃に決めてもらいます。
一番気に入られた人は賞品として
高知県は仁淀川で獲れた天然鮎の塩焼きを食べられます」

垣内「天然鮎!」

桐生「俺、今年はまだ天然鮎を食べてない。食べたい」

具志堅「えー俺は食べられないの~?」

沖田「はい」

具志堅「きっと、おすそわけがあるはず」

沖田「ない。ひとりじめ。
玲くん、前回のプレゼント、ちゃんと使ってますか?」

相川「日傘は壊れた」

垣内「どうして」

相川「ガチで使いすぎてオーバーヒートしたっぽい」

桐生「もっとていねいに使えよな」

相川「お前が無理やりいっしょに入ろうとしてくるからだろうが!」

三島「修理できないのか?」

相川「修理代のほうが買うより高くつくよ……」

具志堅「俺が直してみようか?」

相川「できる?」

具志堅「たぶん接触不良じゃない?だったら直せるかも」

桐生「壊れる寸前、焦げ臭い匂いがしたけど」

三島「断線してるぞ。発火するからもう使うな」

沖田「今日は誰からいく?」

三島「じゃあ俺から」

三島峻介からのプレゼント

三島「この前、買おうか迷っていると言っていたのでコレを」

相川「安定のスターパックス紙袋」

三島「カイシが家にためこむから使わないと」

具志堅「ぐしぞうが貰ったら家にためこまれるのは同じことなのね。
あっ、これ、欲しかったやつ!ありがとう!」

沖田「何?」

具志堅「手回しソーラー充電ラジオ!」

垣内「防災グッズだ」

具志堅「防災もだけど、キャンプの時に鳴らしておくとクマよけになるの。
大勢が集まっているように聞こえるから」

沖田「へー」

桐生「奈緒はよく聞いておけよ。クマ討伐の豆知識だぞ」

沖田「お前、他人事だと思うなよ?」

三島「打ち上げの時、ビンゴの商品でもらったんだけど、
晃が欲しがってたなーと思ってキープしといた」

具志堅「あっ、スマホの充電もできるようになってるのね。便利~!」

相川「峻介のプレゼントはいつも実用的」

三島「俺にオシャレなものは期待するな」

沖田「最近、地震やら台風やら怖いからな。
お前が持っていれば俺らも心強いよ。じゃ、次は俺ね」

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