長谷川式ふたたびの倍速ヲタク論

長　谷　川　参　上　ッ！　シュタアアアアー－－－－ッッッッ！
ハアアアアー－－－－ッッッッ！
暑いか大雨かしか選択肢がないんかー－－いいッッッッ！

夏アニメ始まりますね。
長谷川、最近読書しようと思ってですね、「コンテンツを倍速で見る人たち」「オタクは死んだ」的なタイトルの本を数冊読んだんですよ。
こういう文化評論的な本、好きなんですよね。

長谷川は昔（小学生、中学生のころ）「俺が分かっていればいい」「俺が面白ければいい」みたいなスタンスでアニメ見てたんですよね。
だからあんまりネット上の評判を気にしなかった。
自分の解釈で観ればいいし、他人の感想とかネタバレとかいらないし～みたいな。

でも、最近は違いましてね……。

twitterで感想の答え合わせしちゃうし、考察動画とか見ちゃうんですよね。
仕事が忙しくて視聴が遅れるとtwitterにどんどんみなさんの感想がたまっていくし、YouTubeに考察動画が上がっていく。
そうすると「世間についていかなきゃ」となって慌てて観るんで倍速視聴になっちゃったりするんですわ。
なぜ世間についていこうとするのか？
俺はヲタク、世のトレンドなどどーでもいい種族のはずなのに。
ヲタクなのにヲタクのトレンドについていこうとしてんですよ。
ヲタクならヲタクらしく自分の好きなモノだけ追えばいいのに。