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【復刻】スプラッシュラジオ(すぷらじ)第12回

定期コーナー『メンバーラジオ』
過去に配信した
『スプラジ』(S+hメンバーのラジオ)
『フレラジ』(Frepメンバーのラジオ)
『スレラジ』(S+h&Frepメンバーのラジオ)
から毎月1本、文字起こし版を掲載いたします。
登場メンバーは毎回替わりますのでヘッダー画像でご確認ください。

<毎月1回更新>
月額マガジン「S+h&Frep FUN!FAN!FIN! for WEB」に含まれます。
記事単体でもご購入いただけます(300円)。

今月は

スプラジ 2015年9月中旬配信回
出演:相川玲、沖田奈緒、桐生開志
※注※初回配信時は第16回になります。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


相川玲
「あのさ、そのスカートを買うのはやめたほうがいいと思うよ。
先月、同じようなの買ったの忘れちゃった?
まだタグを外してないでしょ。 でないと、俺が勝手に売っちゃうぞ?」


桐生開志
「買いたければ買えばいいんじゃない?
けど、罪悪感を感じるならやめとけよ。 余計に嫌な気分になるだけだから」


沖田奈緒
「もし、ストレスで買い物してんなら、俺でストレス発散すれば?」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

相川玲
「はい、今回の”ハニーな一言”は
ハニーネーム”みいは桐生博士に改造されたい系女子 ”さんから。
”最近、衝動買いがやめられないので渇を入れてほしいです!!”
だそうです。 だが、カイシだけはやめておきなさい。魔改造されちゃうぞ」

桐生開志
「まず、手始めに筋トレからだ!」

沖田奈緒
「それ、投球フォームの改造だろ」

相川玲
「オキタロウが」

桐生開志
「ツッコんだ」

沖田奈緒
「うるせえ」

相川玲
「改造さんはおたよりもくれているから、カイシくん、読んでください」

沖田奈緒
「ハニーネーム改造さんじゃねーだろ」

『こんにちは!いつも楽しくラジオ聴いてます。
スタバスも一周年になりましたね♪この一年間長いような短いような、
でもすごく幸せな濃い一年だった気がします!
そこで、去年の公演中におこったハプニングや裏話などあったら
教えてください☆これからもずっとついていきます! 』

ハニーネーム:みいは桐生博士に改造されたい系女子 さん


桐生開志
「よーし、俺の背中についてこい」

沖田奈緒
「俺も幸せな一年だったよ、ハニーちゃん」

相川玲
「これからも幸せになろうな。 ……ということで、
去年の公演中の裏話的なことなんだけど オキタロウは何かある?」

沖田奈緒
「オキタロウは中学時代の恩師から手紙が来たわ」

相川玲
「マジか。それ、なんかハートウォーミングな話じゃね?」

桐生開志
「あんなに不良だったオキタロウがこんな真人間になって……的な?」

沖田奈緒
「ちげーよ!俺、不良じゃなかったから。ちゃんと勉強してたし」

桐生開志
「ウソつけ。卒アル見たら、お前だけ浮いてたぞ」

沖田奈緒
「確かに髪型とかはちょっとヤンチャしてたかもね」

桐生開志
「水戸のホストって感じだった」

沖田奈緒
「水戸にホストクラブなんてねーよ」

相川玲
「あるだろ。普通に」

沖田奈緒
「あんの?中学生だったし、そーゆー店がある所には行ったことねーわ」

相川玲
「こんばんは、当店ナンバーワンの黒咲オキタロウです」

桐生開志
「同じく、主任の美神オキタロウです」

相川玲
「なあ、主任って何なんだろうな?
ホストクラブも課長とか庶務とかいるってこと?」

桐生開志
「係長の一条オキタロウです」

相川玲
「担当部長の天羽オキタロウです」

沖田奈緒
「待てよ。なんで全員オキタロウなんだよ」

相川玲
「苗字はだいたい黒咲、美神、一条、天羽、このへんじゃね?
あとセロニアス」

桐生開志
「で、オキタロウもしくはセロニアス」

沖田奈緒
「オキタロウとセロニアスはもういい」

相川玲
「で、先生は何て?」

沖田奈緒
「俺、先生や親が渋るのを強引に無視して、東京出てきたじゃん。
だから、中学の卒業式はちょっと気まずかったわけ。
けど、先生から手紙で
”頑張っている姿を見られて安心しました。
先生は沖田くんに投票します”
って書いてあって、嬉しかった。
父親くらいの年齢の先生が手紙書いて送ってきてくれるって珍しいじゃん」

相川玲
「いい話だな」

桐生開志
「オーディション中に顔をテレビで見たとか言って、
俺も高校の先生から連絡来た」

相川玲
「なんて?」

桐生開志
「”お前、なんで大学行ってないんだ”って。
娘に教えてもらったのかなんだか知らねーけど、
文末にすげー怒りマークがつきまくってた」

相川玲
「それでお前、なんてメッセージを返したの?」

桐生開志
「”休学しました、キャハ♪”
……60秒後に電話が来たわ」

沖田奈緒
「だろーな。それで、玲くんは裏話とかねーの?」

相川玲
「オキタロウが」

桐生開志
「進行した」

沖田奈緒
「うるせーよ!」

相川玲
「俺は家族会議が開かれたことが思い出深い」

沖田奈緒
「家族会議?」

相川玲
「”オーディション落ちたら退所して学業優先して来年就職活動”って
誓約書を書かされたのは、今となっては良い思い出」

沖田奈緒
「誓約書まで!?」

相川玲
「そこにはな、”髪を短く切ります”とまで書かされたんだぞ。 すげーだろ」

桐生開志
「さすがチャラ川さん、家族からも信用がない」

沖田奈緒
「でも、このオーディションでダメだったら……は全員考えただろ。
やっぱアイドルは20歳までにデビューできないと苦しいじゃん」

相川玲
「俺なんてギリギリだかんな?」

桐生開志
「でも、玲くんはちゃんと大学生してるから、方向転換は簡単じゃん。
学業に専念すりゃいいだけだろ。
中には高校すら行ってない研修生だっているからな。
ハタチ過ぎてからの進路変更はキツい思う」

沖田奈緒
「それでもFINでの研修期間は無駄じゃないと思うよ。
普通の高校生では体験できないことが多いし、
ここで頑張れたヤツは他でも頑張れるだろ」

桐生開志
「確かに。25歳から大工や調理師になった人もいるしな」

相川玲
「ということで、ここまででだいぶ尺を取りましたが
今日は白蘭学園組の3人でラジオをお送りしたいと思います。
では、最初のふつおた。これはオキタロウが読んだほうがいいかも」

沖田奈緒
「今日は最後までオキタロウで行く気かよ。 じゃ、読みます。
ハニーネーム”奈緒くんの虜”。 ありがと。俺もあんたの虜だよ」

相川玲
「ヒューヒュー」

桐生開志
「やんややんや」

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