誕生日記念ストーリー 三島峻介2024編
『誕生日記念ストーリー』
12月6日は、S+h(スプラッシュ)三島峻介くんの誕生日!
これを記念して三島峻介くんにまつわるストーリーを公開✨
今回はS+hメンバー全員登場です🍯
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こんにちは、三島峻介です。
おかげさまで無事に誕生日を迎えることができました。
恒例となりました誕生日企画、
今回はスプシュメンバーとともにイタリアンレストランに来ています。
相川「峻介、誕生日おめでと~~」
桐生「おい、今日の進行は俺だぞ。俺より先に言うな!」
沖田「ハッピーバースディー」
具志堅「三島くん、生まれてきてくれてありがとね」
垣内「三島くんのお母さん、産んでくださり、ありがとうございます」
桐生「だから、今日の進行は俺なの! 俺に従ってください」
相川「あふれる気持ちが抑えられなくて」
垣内「三島くんがいなかったらスプシュハウスはとっくの昔に崩壊してるよ」
具志堅「崩壊どころか腐れ落ちてるのね」
沖田「キノコの森になってた可能性」
桐生「そこまでひどくねーだろ」
相川「お前が廊下で寝落ちるから、そこにこんもりとキノコが生える」
桐生「俺は腐乱死体になる前提なのかよ」
三島「みんな、本当にありがとう。
こんな立派なレストランに連れてきてもらえるなんて夢のようだ」
垣内「ね、今までで一番豪華なお店じゃない?」
沖田「ここ、星がついてるレストランなんだろ?」
格式高すぎて俺ら場違いじゃね?」
具志堅「ぐしぞう、緊張してしまいますぞ」
桐生「俺がチョイスした。全員、俺に感謝していいよ」
相川「余った予算のすべてをココに費やしたか」
桐生「前回、安く済ませた甲斐があった」
沖田「前回って俺の誕生日じゃねーかよ!」
具志堅「ハイ、進行しよ~~」
沖田「待て、流すな」
桐生「誕生日企画の説明をいたします。
三島峻介くんに各メンバーが買ったものではなく”家にある秘蔵品”、
ただし飲食物を除く、市場価格五千円以下という条件で
誕生日プレゼントを用意し、一番気に入った品を決めてもらいます。
ちなみに三島くんは受け取り拒否ができません。
絶対に家に持って帰ってもらいます」
相川「同じ家なんだけどな」
具志堅「同じ家の中で不用品が収納場所を移動するだけなのよ」
垣内「エコすぎない?」
沖田「エコじゃねーよ。貯め込みだよ」
桐生「その品を送った人には賞品として、冬の前菜といえばコレ、
白子のカダイフ焼き赤ピーマンソース添えを食べることができます」
具志堅「白子の大宰府焼き?」
沖田「イタリア料理なのに和風でくるんだな」
垣内「星がついてるレストランは違うね」
桐生「大宰府じゃねーよ。合格祈願してどうすんだよ。
か・だ・い・ふ!」
相川「家政婦?」
沖田「家政婦さんが作ってくれるの?」
桐生「ボケがくどい」
具志堅「ボケじゃなくて、本当にカザイフが何なのか知らないの」
桐生「カダイフ」
三島「最近話題のドバイチョコレートに入ってるやつだろ?」
相川「ドバイチョコレートが分からん。金箔が入ってるの?」
三島「カダイフはトウモロコシの麺。これにピスタチオを混ぜて
チョコレートコーティングしてるお菓子。
俺もまだ食べたことがない」
垣内「ポップコーンにチョコレートをかけた感じなのかなあ?」
具志堅「サクサクしてそう。食べてみたい」
沖田「コンビニに売ってる? 見たことない」
桐生「静かにしろ。俺の説明を聞け。
ねっとり白子にサクサクのカダイフがアクセント、味も食感も最高の逸品」
三島「いいなあ。俺も食べてみたい。カダイフ」
桐生「そっちかよ。
三島くんには特別にチェルトジーノを食わせてやります」
三島「チェルトジーノ?」
具志堅「食べ物でしょうね?」
沖田「せんせーい、桐生開志が三島くんに変なもの食べさせようとしていまーす」
桐生「変なものじゃねーし。
チェルトジーノはボローニャのクリスマス菓子。
トッピングの砂糖漬けフルーツがクリスマスの宝石といわれている」
三島「へえ、楽しみだ」
桐生「というわけでさっそくやっていきましょう。
一番手は誰だ?」
垣内「はーい☆」
垣内秀也からのプレゼント
垣内「僕からはモフモフをプレゼント!」
三島「本当にモフモフだ。なんだ? エビ?」
垣内「そう、エビのお寿司のモフモフスリッパ」
三島「これからの季節にいいな。早速はかせてもらおうかな」
垣内「ちなみに僕は玉子のお寿司のスリッパをはいてるよ」
具志堅「俺も触っていい?」
三島「どうぞ」
具志堅「うわあ、モフモフ~フカフカ~。
これ、どうしたの?」
垣内「仕事の打ち上げでビンゴ大会があって、そこで当たった!」
具志堅「いいな~」
三島「カッキー、ありがとう」
沖田「……って、ほのぼのムードだけど、成人男性がモフモフスリッパってどうなの? 完全にビンゴのネタ賞品じゃん」
桐生「ネタアイテムを抵抗なく履くんじゃねーよ。
そーゆー流れじゃねーんだよ。バラエティを何年やってんだよ」
相川「どうしよう。与えられたものをなんでも着る峻介が
究極コーデされてしまう予感……」
三島「?何か問題あるか?」
相川「次、いって」
具志堅「ぐしぞうがまいります」
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