ある日のお話　お掃除レスキュー隊③編　

定期コーナー『ある日のお話』
毎月1本、メンバーたちのある日の様子をお届けします。
登場メンバーは月替わりです。ヘッダー画像でご確認ください。

＜毎月1回／月初更新＞
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今月は相川くん、垣内くん、佐藤くんが人気バラエティ番組に出演した際のロケ『お掃除レスキュー隊』をお届けします。

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相川「超人気バラエティ『有寄ゼミ』、
今回も我々を呼んでいただきありがとうございます！
スプシュの相川玲です！」

垣内「ありがとうございます、
スプシュの垣内秀也です☆」

佐藤「ありがとうごぜえますだー。
フレップの佐藤光でごぜえます」

相川「本日は前回に引き続き！」

佐藤「引き続き！」

垣内「僕たちは！」

相川「『お掃除レスキュー隊』です！いえい！」

佐藤「いえい！」

垣内「いえい！」

相川「前回のロケ、すごかったな」

垣内「怖かった。いろんな意味で怖かった」

佐藤「クマントーンがあったね」

垣内「クマントーンって？」

佐藤「タイの市場でお土産として売ってるやつ。
亡くなった赤ちゃんの遺灰と土をまぜて作るミイラみたいなやつ」

垣内「お土産で売っていいの！？」

佐藤「もちろん売られているのはレプリカ。
ただの木とかプラスチックとかで出来てて、2～300円で買えるよ」

相川「それを日本に持ってきて1万円くらいで売ったりしてないか？」

佐藤「あるある」

相川「呪物収集家、騙されてるぅ！」

佐藤「でも、クマントーンは買ったときは全部偽物なんだよ。
買った人が長年大事にしたり強い思いを込めたりすることで
守り神にも呪い神にも育つ」

垣内「そうなの？」

佐藤「うん」

相川「もしかして育成ゲームってこと？」

佐藤「うん。だから、俺が大事にしているクマントーンを
秀也くんが盗んでも守ってくれない。
正式に俺が秀也くんに譲れば別だけど、
俺が譲ると言ってもクマントーンが秀也くんを嫌えば
そこで去ってしまう」

垣内「座敷童みたい」

佐藤「呪いはいろいろ難しい」

相川「今日は呪いじゃないよな？
フツーのお掃除だよな？」

垣内「山の中で車をおろされたということは
呪い部屋でも汚部屋でもなさそうだけど」

佐藤「俺と玲くんがいるということは……ゴクリ」

相川「クマ討伐だけはやめてくれ！
ガチでしゃれにならねーよ！」

佐藤「いや、たぶん……」

？？？「よく来たね」