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【復刻】フレップラジオ(ふれらじ)第3回

定期コーナー『メンバーラジオ』
過去に配信した
『スプラジ』(S+hメンバーのラジオ)
『フレラジ』(Frepメンバーのラジオ)
『スレラジ』(S+h&Frepメンバーのラジオ)
から毎月1本、文字起こし版を掲載いたします。
登場メンバーは毎回替わりますのでヘッダー画像でご確認ください。

<毎月1回更新>
月額マガジン「S+h&Frep FUN!FAN!FIN! for WEB」に含まれます。
記事単体でもご購入いただけます(300円)。

今月は

フレラジ 2016年6月配信回
出演:広沢悠真、羽白沙螺、長谷川創多

になります。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

広沢悠真
”優しさに 心ほどける ひざまくら”

羽白沙螺
”天国は 君のおひざに あったんだ”

長谷川創多
”ひざまくら キャラグッズで 堪能し”

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

広沢悠真
「以上、”フレップ心の俳句”でした……」

羽白沙螺
「デシタ……」

広沢悠真
「”フレップ心の俳句”、とは
フレップラジオ、略してフレラジの冒頭を飾る新コーナーです。
リスナーのみなさんから頂いた課題をもとに、毎回俳句を詠みます。
ちなみに、今回の課題は”ひざまくら”でした」

『お題”ひざまくら”
自分がしてあげている方、されている方、どちらの目線でも構いません。
メンバー自身ですきな方を選んでもらえたらと思います』

(キャンディネーム:広沢あめ職人見習いさん)

広沢悠真
「広沢あめ職人見習いさん、早く職人に昇格してくださいね」

羽白沙螺
「創多、キャラグッズってナニ?」

長谷川創多
「俺が好きな某二次元アイドルには
バスタオルグッズがあるんですよ。
タオル全体にキャラがどーんとのってるんで、
それを枕にかけて、ふともも部分に頭を乗せると……
気分はひざまくら」

羽白沙螺
「悠真、今日なんだか寒くナイ……?」

広沢悠真
「オープニングから凍えそうなんだが」

長谷川創多
「そういうおふたりはどうなんです?
ひざまくらを体験したことがあるんですか?
ただし、13歳以降でお願いします」

羽白沙螺
「ボクはカナがひざまくらしてくれる」

長谷川創多
「あ、それ、俺も希望します」

羽白沙螺
「ダメ。予約は3ヶ月待ち」

長谷川創多
「繰り上げてくださいよー」

広沢悠真
「俺は高校生の時に気が付いたら、
ひざまくらをされていたことがある」

長谷川創多
「何ソレ」

広沢悠真
「ラグビーをやって相手選手と正面衝突。
そのまま気絶して、目が覚めたら
同級生の女の子がひざまくらをしてくれてた」

長谷川創多
「は?
そんな青春夢物語があっていいと思っているのか」

広沢悠真
「その女の子はチアリーダーをしている可愛い子だった。
自分でも夢をみているのかと思って飛び起きた。
あとでその子に聞いたら、目の前で俺が気絶したから、
びっくりして思わずひざまくらしてしまったらしい」

長谷川創多
「羨ましすぎでしょ!」

羽白沙螺
「それをキッカケに付き合ったりとか……」

広沢悠真
「タオルをかけてもらってたお礼に新品のタオルをプレゼントした。
そしてデートをしたのだが」

長谷川創多
「だが?」

広沢悠真
「翌週、その子の彼氏にぶん殴られて、また気絶した。
ちなみに彼氏はボクシング部」

羽白沙螺
「2回連続気絶」

長谷川創多
「華麗なバックステップで避ければよかったのに」

広沢悠真
「無理。
廊下で後ろから声をかけられて振り向いた瞬間
あごに入れられてた。
脳が揺れるという貴重な体験を短期間に2回もして、
病院に緊急搬送された青春の思い出」

羽白沙螺
「彼氏がいる子だって知らなかったの?」

広沢悠真
「別れたと聞いていたのに別れていなかったらしい。
いわゆるクイーンビータイプの子だった」

長谷川創多
「クイーンBって?
クイーンAとかCとかもある?」

広沢悠真
「違う。女王蜂のこと」

羽白沙螺
「スクールカースト上位に位置する女の子のコト。
よく海外ドラマで出てくるデショ。
お金持ちで美人なんだけど意地悪」

長谷川創多
「スクールカーストは良くないよね。
スクールアイドルなら最高だけど」

羽白沙螺
「結論。
ひざまくらされた途端デートに誘う広沢悠真が軽率」

長谷川創多
「まさに軽率ですよ。けしからん」

広沢悠真
「ひざまくらされたら、誰でも誘うと思う。
まだ16歳だったし」

羽白沙螺
「16歳の間男体験」

広沢悠真
「間男になる意図はなかった。
ところで、ハセソーは学校では女の子から
どんな扱いをされてるんだ?」
一応、顔と頭が良くて背が高く芸能人なんだが」

羽白沙螺
「残念なイケメン扱いデショ」

長谷川創多
「とりあえず、女の子たちからは”長谷川”と呼び捨てにされてます。
佐藤クンと長谷川、みたいな。
もしくは”ハセソー”。
役割は高いところを掃除する係」

羽白沙螺
「そんな係があるの?」

長谷川創多
「女の子からよく呼び出されるんですよ。
美術準備室とか」

広沢悠真
「それだけ聞くと告白っぽいが」

長谷川創多
「あ、これ、告白? 告白だったら、どうしよう?
……とか思ってノコノコ行くと
”ハセソー、棚の上の段ボールを全部おろしといて”
”おろしたら、中身出して、また上げといて”」

羽白沙螺
「パシリ?」

長谷川創多
「先生にもよく使われてます。
黒板の上の方を消す係として」

広沢悠真
「応援してくれる子とかいないのか?」

長谷川創多
「”ハセソ~、雑誌見たよ~草生えすぎて森www”みたいな」

広沢悠真
「いったいお前の何がいけないのか」

羽白沙螺
「掘り下げても仕方ないし、ふつおたに行きマショウ」

長谷川創多
「えっ、もっと俺に興味持ってくれていいんですよ?」

広沢悠真
「では、最初のふつおた」

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