POPEYEとうたうトレーニー。wod.13 (菅澤)
こんばんは、今週もお疲れ様でした。
私の中で、先週の日曜日は、一つの時代が終わった日曜日でした
初めてライブに足を運んだのは恐らく2014年のscrea out festに出演しているのを観に行った時。バンド名は"HER NAME IN BLOOD"。
敬愛するVocalの"Ikepy"さんは確か私と同じ誕生日、また、My Proteinとの音楽アーティストとしての初のエンドーメント契約をしたことでも有名な、筋肉ムキムキ声太Vocaist。
日本屈指のクラシカルなメタルコアバンドが先週の日曜日、
14年間の活動に幕をおろしました。
メジャーレーベルにも所属し、まだまだ活動は続くものとばかり思いこんでいたので、相当な衝撃でした。*発表も急でした。
私にとって、彼らはMaroon5に並ぶアイドルバンドでしたので、もうライブを観れない、新曲も聴けないのかと思うと、涙が溢れてきてしまいます。その命が尽き果てたとはいえ、生きてきた過去は消えませんのんで、どうかこれを機に、一聴してみて下さい。こんな男くさくて、しかしながらメロディアスで、かっこいいバンドおるんやって思っています。
3曲だけ、貼っておきます。
*現ドラマーMAKIさん加入後の曲の中から、選びました。
*サビのメロディが好き。
*ダースベイダー!!!!!!!! ずっしり重たいリフレインで頭ぶん回せ!
*1:48~の”Calling, Calling Me”というキラーフレーズからの、プチブレイクダウン、そこからのギターソロ、気持ちよすぎます。
前ドラマーの時代の曲にも勿論、ゴリゴリの曲たくさんあるので、是非ジャパニーズメタルの入り口に、どうぞ。
Thank you, HER NAME IN BLOOD. Rest In Peace.
では!本日のnoteは、こちら //
最近聴いて気持ち良いなとなったコーラス!!
これはひどい題材だ!と思わず、聴いてみてくださいXD
今回選らんだ際に重要視したのは、違う人が歌うが、声質が似ているあるいは意図的に似せにいくことで、主旋律に対するハモっているという聴かせ方でなく、和音として聴いて気持ちいいと感じた曲です。
では、1バンド目はオーストラリア出身バンド、Parcels。
あざといと言われるの覚悟でノらせにきてくれる最高のレトロポップバンド、バンド界の田中みな実とでも言うべきでしょうか。あざとくて何が悪いの?
特に私が好んで聴く理由は、今回の題材、コーラスです。
メインVoを目立たせる場面以外では、殆どが4人で歌っています。
例えば、主旋律+主旋律のオクターブ下+5度下or上+3度下or上のような構成が多いです。
かつ、声の出し方の癖だったり、声の質感(空気の含み方)だったり、リズム感だったりが粒だって揃っていて、とっても気持ちがいいです。
今日、誰かと家でごはん食べたりする方、これ流しながらリラックスしてみて下さい:)
お次は、3姉妹バンド、HAIM。
*2021年に出したアルバムに入っている、Gasolin feat. Taylow Swift は別途良曲と思いますので、上記動画で、貴方のお気に召したら、聴いてみて下さい。
メイン Vocal が相当強いムキムキボイスなのも好きポイントですが、3人で歌った瞬間に纏まる瞬間、本当にかっこいいです。姉妹とだけあって、ある程度の声質だったり、癖だったり似ているんだと信じているのですが、Want you backのサビに関しては、誰がどのパートなのか分からないくらい3人の声が混じり合っていると思います笑 気持ちいい~
また、メインVoの声が筋肉質な太さがあって、小さめな声量で歌っていても、安心感あります。預けられる感じです。ただし、次女でした。
というか、姉妹が全員歌が上手って、ホームパーティめちゃめちゃ楽しそうでいいなぁ。
コーラスは本当に気持ちいい。
歌声が織りなす和音は楽器で作る和音と一味も二味も違って、
声の揺れ方だったり、#、♭ だったり、リズムだったり、発音だったり、そういういくつもの要素が綺麗に重なったとき、鳥肌がたつようなコーラスができるんだと思います。
私も尽力します。
今回は筋肉はでてきませんでしたね、非常に残念です。
では、季節の変わり目、体崩さぬよう、お体ご自愛くださいね!
tgif. 菅澤
"We burn again From the ashes, We will rise"
(From The Ashes / HER NAME IN BLOOD)