POPEYEとうたうトレーニー。wod.17 (菅澤)
こんばんは、今週もお疲れ様でした。
最近は、ライブイベントが本当に楽しくて、先日ここで告知をしました2本のイベントでは、知り合いのカメラマンにもスタッフとして参加してもらったりして、適度な緊張感の中、イベントを楽しめました。
8月のライブは、4日の下北沢BASEMENTBARのイベントで終わってしまいましたので、また来月以降、是非ライブハウスにお越しください。
7月末の大塚でのライブに関しては、新曲のライブ映像がYoutubeにUploadされておりますので、覗いてみてください。
『Casablanca』(Live clip ) - Filmland
*Shot by Takafumi Hino (From EAOE)
では、ライブ映像も見終わったと思いますので、早速『Waves』を掘り下げていこうと思います。前回は、皆さんにとにもかくにも聴いて欲しかった一心でした。伝わりましたでしょうか?
本日は、前回の『Get Stupid』同様、トレーニーVocalistとして、noteしていこうと思います。
『Waves』
- 音源
https://ultravybe.lnk.to/waves
- MV short ver
この曲、
メロディーをつけたのは、上手ギターの水谷氏です。
彼は鍵盤やギターでメロディーを持ってくることが多いので、はじめ、歌詞が無い状態では、言葉の音価や繋ぎ目を捉えることが困難でした。
ハミングや、即興歌詞みたいなものをつけて行きながら、メロディーのすり合わせを行っていきましたが、それを行った結果、だいぶ”ねっとり”しましたね。
藤居氏作曲のGet Stupid等々とは打って変わって、粘り気があるメロディーだなと思いながら歌っています。
ラストのパートで急展開を迎えるまでは、基本的にゆったり、ねっとり歌っています。
明快で強気な歌にしないようにしようと決めるにあたってのターニングポイントは、3番のAメロ後半の ”とうだいを なみがさらうだろう” という節の”だろう”の歌い方です。
ここ、初めは地声で歌っていました。
この後の展開の頭の1コードで気持ちよくなりたいが故に、強気で行ってしまったのです。この節の後に、徐々にボルテージが上がっていくであろう想像上のバンドメンバーの演奏に牽かれて、純粋にVolumeをだそうとしてしまったんですね。
これがダメでした。歌ってるときは非常に気持ちが良いんですが、その快感は、カラオケ的な意味合いから離脱することができませんでした。
そこで、裏声に変えました。これは自身の歌のダイナミクスとしても、間違いではなかったと断言できます。上記リンクから聴いてみて下さい。そこに至るまでの長尺Aメロの焦らしプレイを経て、辿り着いて下さい。
その感覚は、まさに、サイドレイズ。
軽い重量なのに、腕が上がらなくなってきて、それでも必死で上げ続けたあと、肩が張った状態の快感に似ています。
みなさんもぜひ家にある2ℓペットボトル2本持って、試してみて下さいね。
では、tgif.,菅澤
サイドレイズのやり方:
1.まず、両手にダンベルを持ち、直立姿勢をとります。 足は、肩幅程度に開きましょう。
2.肘を軽く曲げ、そのままゆっくりと真横にダンベルを持ち上げていきます。
3.肩の高さまで持ち上げたら、ゆっくりと戻していきます。
4.10回×3セット行いましょう。
☝謎の白い膜。
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