フロイドローズの弦高を指板Rに合わせよう
先日ピックガードをまるごと交換した Squier Contemporary Stratocaster® HH FR ですが、なんかコードが弾きづらい。3,4弦あたりの音が出なくて強く押さえないといけない。よく調べたら3,4弦の弦高が2mm超えだと発覚。
フロイドローズの弦高調整は2つのビスで行うので、1弦と6弦しか測ってなかった。指板Rは緩めなのに、フロイドローズのブリッジはすこしRがきつめ。どうすりゃいいんだと調べたところ、各弦の弦高を調整できるものがあるということで買ってみました。
サドルスペーサー
買ったのは ESP F.RサドルスペーサーSET 0.2 。0.2mmのものが4枚入っています。
取り付けます。弦を外して、オクターブピッチ調整ビスを外します。そうするとサドルが外せるので、下にこれを入れていきます。6弦の下に2枚、1弦と2弦の下に1枚入れました。元に戻し、弦を張っていきます。オクターブピッチの調整も行って完成です。いい感じで1弦から徐々に弦高が高くなるようになったようです。まあ、0.何ミリとかは目測ですが。
コードも弾きやすくなりました。調整しているとやっぱりハイポジションが詰まるところがある。ネックが少しハイ起きしているか?標準弦高の範囲内で少し弦高を上げたら気にならなくなったので、よしとしましょう。
結構ギターの調整分かってきました。