[考える]神宮外苑再開発のできごとカレンダー(10/22更新)
神宮外苑の再開発でいつ何があったのか、これから何があるのか、時系列でまとめています。随時更新中。(2023年10月22日更新)
三井不動産の事業計画では高さ3m以上の高木1904本のうち、743本を伐採、256本を移植、886本をその場に残すと説明。
[2036年]
再開発計画の完了予定年。
[2028年]
〜2036年 三井不動産が建築工事、緑地整備工事に沿って育成した樹林を植樹
[2024年]
三井不動産による献木プログラムによって募集した樹木、苗木を神宮外苑内で育成。樹木の観察イベントを実施
◆4月
神宮球場第二球場の解体工事完了予定
[2023年]
◆10月15日(日)
・日本テレビ系バラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の3時間スペシャルが放送され、番組内で、東京都が取り組む「都立明治公園」の整備を番組がサポートすることを発表。
◆10月6日(金)
・小池都知事が定例会見で、「みどりと生きるまちづくり」をコンセプトにした「TOKYO GREEN BIZ(トーキョー・グリーン・ビズ)」という取り組みを強化していく考えを示した。「東京が一丸となってプロジェクトを進めていきたい」と訴えた。
・神宮外苑再開発を手がける事業者の1つ、三井不動産が「令和の献木プログラム」と題する事業賛助金の受付を10月6日から開始したことを発表。
◆10月4日(水)
・日本イコモス国内委員会が都庁で会見。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)が事業者らに対して発出した「ヘリテージ・アラート」に対し、9月末に事業者側が反論する内容の声明を出したことを受け、再度反論した。
◆9月30日(土)
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が22万6000筆を超える。
◆9月29日(金)
神宮外苑再開発事業者代表の三井不動産は29日、伐採する樹木の本数削減を盛り込んだ環境影響評価書の変更届を、年末か年明けに東京都の審議会に報告する方針を公表した。これにより、9月以降に行われる予定だった樹木の伐採は、2024年1月以降にずれ込む見通しになった。
◆9月28日(木)
14:00〜16:00 三井不動産による神宮外苑再開発についての説明会が新宿区の大京町・信濃町・南元町の住民向けに開催。場所は四谷地域センター。町内会主催のため、区外住民も会場に余裕があれば、参加可能。
13:00〜13:50 説明会に向けて四谷地域センター前でスタンディングアクションも実施
◆9月27日(水)
・作家の浅田次郎さんが北佐久郡軽井沢町で開かれた講演会で、東京・明治神宮外苑の再開発事業について「(外苑の)出自を考えれば日本人全部、少なくとも東京都民のもの。勝手なことをやって今のお金儲けに変えるのは間違いだ」と懸念を表明した。
◆9月25日(月)
・Chang.orgを使ったオンライン署名「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」22万5000筆を、署名発起人で経営コンサルタントのロッシェル・カップさんが盛山正仁文部科学相への要望書として文科省に提出。文科省内で記者会見も行う。
公開シンポジウム「明治神宮外苑と気候変動~人新世、脱炭素社会で求められるまちづくりは?~」
時間:19:00~21:00(18時30分開場)
会場:新宿区四谷地域センター12F 多目的ホール
〒160-0014 東京都新宿区内藤町87 (地下鉄丸ノ内線 新宿御苑駅より徒歩5分)
定 員:会場100名、Zoom500名(※ネット回線や技術的な問題でZoomの映像や音が乱れる可能性がございます。Zoom参加の方は前日までにURLをお送りします。)
参加費:無料
主 催:子どもの笑顔をつくる神宮外苑考える会
申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfHTrx0Onnq9hT80NCf7PetGsXXzTfXduCkTS4tADnhVtd8wQ/viewform?pli=1
◆9月24日(日)
10:00〜 オンラインセミナー「神宮外苑再開発のしくみを学ぶ——そのイロハから権利変換計画まで」
開催講師:岩見良太郎氏(埼玉大学名誉教授)
申し込みサイト:
10:00〜 「神宮球場に想いをはせる市民の会」が中心になり、神宮外苑前および、神宮球場前でチラシを配布。(詳細:https://x.com/Save_Jingu_Stdm/status/1704358900315934990?s=20)
◆9月23日(土・祝)
11:30〜 「神宮球場に想いをはせる市民の会」が中心になり、神宮外苑前および、神宮球場前でチラシを配布。(詳細:https://x.com/Save_Jingu_Stdm/status/1704358900315934990?s=20)
◆9月21日(木)
・明治神宮外苑再開発をめぐり、超党派の議員連盟「神宮外苑の自然と歴史・文化を守る国会議員連盟」発起人代表を務める自民党の船田元・衆院議員が日本外国特派員協会で会見。再開発の背景に、事業者の1つ、明治神宮の財政状況が影響しているとの認識を示した。財政難に対応する一案として、「クラウドファンディングの活用などの選択肢もあるのではないか」という私案も示した。
◆9月19日(火)
・小池都知事が定例会で、「100年先を見据えた、緑と生きる街づくりを進める」と所信表明。「近年は用地を巧みに創出し、自然との調和を図ることで、開発が進む都心部の緑はむしろ増加している」と述べた。また、日本イコモス国内委員会が9月15日に開いた記者会見で、神宮外苑再開発の即時中止と内容の見直しを求めた内容に関して問われ、「かなり一方的な情報しか入っていないのではないか」と反論。「事業者の方でも、説明をより丹念にすべきとあらためて思った」とも述べた。
◆9月18日(月・祝)
・サザンオールスターズが神宮外苑の再開発問題から想起した新曲「Relay〜杜の詩〜」をリリース。同曲はユニクロのCMソングに採用され、同日からTVで放映。
◆9月17日(日)
再開発事業者に加わる日本スポーツ振興センター(JSC)を所管する文部科学省前で市民ら約100人が手をつなぎ、ニューマンチェーンによる抗議活動を行った。
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が22万2000筆を超える。
神宮外苑のゴミ拾いボランティアが清掃活動を実施
◆9月16日(土)
「神宮球場に想いを寄せる市民の会」が中心になり、神宮球場前でチラシを配布。(17日も)
YouTubeトークライブ「社会を変える公共訴訟〜私たちが法廷に立つ理由」に、神宮外苑訴訟の原告ロッシェル・カップさんも参加。 https://www.youtube.com/watch?v=DEpe8Ob3leg
◆9月15日(金)
東京・明治神宮外苑の再開発に対し「遺産危機警告(ヘリテージアラート)」を出したイコモスの専門家らが記者会見を開催。出席者は、日本イコモス国内委員会の石川幹子氏と岡田保良氏、衆議院議員の篠原孝氏と阿部知子氏、世界イコモス国際学術委員会・文化的景観委員長でアマースト大学教授のエリザベス・ブラベック氏(リモート参加)。この計画が世界の専門家にどれほど驚きを持って受け止められたかを語った。
「週刊現代」の問い合わせに、三井不動産広報部は、「本計画への皆様の理解や共感を得られるよう、今後も積極的な情報発信を行ってまいります」と回答。(出典:https://gendai.media/articles/-/116181)
小池知事は定例会見で、イコモスなどから再開発への反対の声が高まっていることを問われると「かなり一方的な情報しか入っていないのでは。しっかり事業者が説明を丹念にすべきだ」と述べた。(出典:https://www.tokyo-np.co.jp/article/277564)
◆9月13日(水)
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が22万1000筆を超える。
◆9月12日(火)
漫画家のちばてつや氏が自身のブログで、神宮外苑再開発に触れ、「ワシはどんな理由があれ、人間の都合で自然を壊すことには、とてもとても、深い罪悪感を感じるのです。」と綴った。https://ameblo.jp/chibatetsu/entry-12820183135.html
東京都は、極力、樹木を保全するよう求めた検討結果が示されていないとして、樹木の伐採を始める前に、具体的な樹木の保全案を示すよう求める文書を事業者側に手渡した。(出典:https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230912/1000097132.html)
樹木伐採を許可した吉住新宿区長に緊急抗議するため、市民約40人が、13時から新宿区役所前でスタンディングアクションを行った。
◆9月11日(月)
神宮外苑再開発をめぐり、420名の建築や都市計画、造園、環境や経済の専門家からなる有志団体が施行認可の撤回を求める要請書を東京都の小池百合子都知事宛に再提出した。要請書では、環境影響評価審議会の柳憲一郎会長に対して、環境アセスメントの再審査も求めている。専門家有志は、3月8日にも同様の要請書を都知事、都議会議長、環境影響評価審議会会長に提出している。(出典:https://www.huffingtonpost.jp/entry/jingu-gaien-experts_jp_64fd1d04e4b030adc9547714)
◆9月9日(土)
作家の浅田次郎さんが日本航空の機内誌「SKYWORD」8月号の連載に「東京の緑」と題するエッセイを寄稿。再開発に対し、「未来の国民に資するとは思えない」と述べる。(出典:https://mainichi.jp/articles/20230909/ddm/001/070/123000c)
◆9月8日(金)
小池都知事は、定例会見で「条例・答申に従って適切に手続きを進めている」とだけ答えた。
新宿区が神宮外苑の樹木伐採に関する許可を出す。実際の伐採は9月末を予定。
◆9月7日(木)
ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)と日本イコモス国内委員会が9月7日、東京・神宮外苑の再開発に対して「遺産危機警告(ヘリテージアラート)」を出した。
◆9月5日(火)
◆9月4日(月)
「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」の共同代表の森まゆみさん、大橋智子さんらが、11時から東京都庁記者会見室で会見。歌手の加藤登紀子さん、作家の浅田次郎さん、落合恵子さん、椎名誠さん、沢地久枝さん、俳優の秋吉久美子さん、俳優の中村敦夫さん、クリエーターのいとうせいこうさんを始め、作家、俳優、学者、建築家など78名が賛同のメッセージを寄せていることを明らかにした。賛同メッセージ一覧はこちら。
日刊ゲンダイDIGITALに、経済思想家の斎藤幸平さんの資本に独占されるべきではない共有財「コモン」をテーマにしたインタビュー記事が掲載された。
◆9月2日(土)
音楽家の桑田佳祐さんが自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TOKYO FM)で、坂本龍一さんのメッセージを受け止め、神宮外苑の再開発問題から想起した新曲「Relay〜杜の詩〜」を初オンエア。歌詞に込めた思いをサザンオールスターズ45周年特別サイトでもインタビュー形式で語っている。
神宮外苑のゴミ拾いボランティアが清掃活動を実施
三井不動産による「令和の献木プログラム(仮称)」「明治神宮の歴史を紡ぐ苗木育成プログラム(仮称)」の詳細内容、応募方法の発表(9月予定との報道あり)
◆8月31日(木)
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が22万筆を超える。
◆8月28日(月)
音楽家の細野晴臣さんが「坂本龍一と神宮外苑を心配する」のサイト上で「もう再開発にはうんざりしています。多くの都市も駅前は皆同じデザインになり、戦後育まれた商店街が刈り取られてしまいました。その上に今度は東京で樹木の刈り取りです。拝金主義は理想的な都市を思い描けない、ということを都民に表明したのだと思いました。心配を通り越して絶望しています。」とのコメントをインタビュー形式で発表。全文はこちら。
◆8月27日(日)
神宮外苑のイチョウ並木歩道で「チップコ命の木フェスティバル」開催
◆8月26日(土)
「都内各地で進む住民無視の再開発や樹木伐採計画について考える連続シンポジウム」第1回開催。第1回のテーマは「明示神宮外苑再開発と芹が谷公園再整備 共通する問題点」
◆8月25日(金)
神宮第2球場の解体工事に伴い、3m以上の木30本の伐採を予定(朝日新聞報道)→8月25日の伐採許可申請のことと思われます。
◇8月23日(水)
都立日比谷公園の再整備計画に反対する市民団体「日比谷公園の歴史と文化をこよなく愛する会」が工事の停止や計画の見直しを求める要望書をネット署名1万6500筆と共に提出。公式サイト
◆8月20日(日)
神宮外苑のゴミ拾いボランティアが清掃活動を実施
◆8月18日(金)
◆8月9日(水)
明治神宮外苑の再開発を巡り、東京都に工事認可の取り消しなどを求めた訴訟で新たに住民ら101人が東京地裁に提訴。原告の数は計160人になる。
◆8月11日(祝)
神宮外苑のゴミ拾いボランティアが清掃活動を実施
◆8月5日(土)
「SDGsに逆行する神宮外苑再開発」シンポジウム開催(日本環境会議主催 『環境と公害』公開シンポジウム)。シンポジウムのアーカイブはyoutubeで公開
国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会がジャニーズ問題だけでなく、神宮外苑再開発についても7月26日にヒアリングを実施していたことを東スポが報道。
◆8月4日(金)
国連人権理事会「ビジネス人権」作業部会が11日間に渡る来日調査に関する記者会見を開催。神宮外苑再開発についても、関係者にヒアリングを実施。2024年6月に開催される国連人権理事会で報告される予定。youtubeアーカイブ(ノーカット)
◆7月29日(土)
「神宮外苑見学会」開催
◆7月28日(金)
明治神宮外苑(東京都新宿・港区)の再開発問題で、事業の施行を認可した小池百合子知事は記者会見で、再開発への批判を「ネガティブキャンペーン、プロパガンダ」と発言した。
◆7月27日(木)
◆7月26日(水)
◆7月25日(火)
・神宮外苑再開発 樹木伐採の許可めぐり、周辺の住民など5名が新宿区を提訴。記者会見の模様はyoutubeで公開
「建築家や関心のある市民のための神宮外苑とその再開発について学ぶ講座」開催。(講師:ロッシェル・カップ(経営コンサルタント) 横河 健(建築家) ■主催:日本建築家協会会員有志)
◆7月22日(土)
16:00〜 神宮球場前で神宮外苑を守るチラシ配布
18:00〜20:00 抗議デモ「DemonstrationとDialogue」(会場:神宮外苑絵画館前西側通路)
◆7月17日(祝・月)、19日(水)
事業者(三井不動産)による住民説明会の開催日。
7月17日(祝・月)18:30〜20:30(受付開始18:00)会場:東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井町カンファレンス メインルームABCD
7月19日(水)14:30〜16:30(受付開始14:00)会場:新宿区立四谷区民ホール 四谷区民センター9階
◆7月17日(祝・月)
神宮外苑の巨大プロジェクトを正確に実感できるように、米国の建築設計事務所バーマン・デザイン(BermanArchitecture.com)に依頼し、作成されたCGモデルとそれに基づく動画「神宮外苑まちづくり 不都合な真実」がyoutubeで公開される。
事業者(三井不動産)による住民説明会の開催日。参加資格は「本計画の敷地境界から本計画の最高建物高さ(約190m)を2倍した距離の範囲」。(実質的に住民、事業者含め、わずか1万3000世帯が対象)メディア関係は、都庁記者クラブ、または国交省記者クラブに所属のみに限定。プライバシー保護の理由で、の会場内における写真撮影・録画・録音等、参加者への個別取材や氏名の公表は禁止と条件づける。
三井不動産による説明動画公開予定(12:00公開予定時刻)
三井不動産による質問受付ページ開始(神宮外苑まちづくりサイト内に設置)
17:30〜 説明会の会場(三井ガーデンテラス)前で抗議行動集会 集合場所:弁慶橋手前、赤坂見附駅D出口の向かい。アクセス情報はこちらhttps://conference.tgt-kioicho.jp/access/(集合場所は地図に1の赤い四角です)詳細は、ロッシェル・カップさんのTweet参照
◆7月15日(土)
16;00〜 神宮球場前で神宮外苑を守るチラシ配り(集合は15:45 JR信濃駅前)
◆7月14日(金)
小池百合子都知事が定例会見で、17日に住民説明会が開かれることに対して回答。「都民の共感が得られるよう、詳細な情報を分かりやすく発信するよう要望している」と過去と同じく、事業者への要望を繰り返すのみ。
◆7月13日(木)
21:35からの<AMEBAprime>ライブ放送に「明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会」の加藤なぎささんが出演。
◆7月12日(水)
東京都の認可取り消しを求める訴訟の口頭弁論第1回を元にしたyoutube動画が公開。この問題が10分の動画にわかりやすくまとめられています。
◆7月11日(火)
NHKラジオ第一「マイあさ!」午前7時台の「けさの“聞きたい」で「”「神宮外苑・伐採秒読み(1)~住民説明会を前に~」が放送される。(視聴可能期間は、7月18日まで)
「神宮外苑を心配する子どもたちのウォーキングアクション」が決行される。
◆7月10日(月)
週刊ベースボールオンラインが「「明治神宮外苑再開発」による神宮球場の大幅リニューアルが困難な2つの理由」と題し、明治神宮野球場を運営する永渕義規球場長のインタビュー記事を掲載。読者から過去の改修工事との矛盾点が指摘される。
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が21万7000筆を超える。
◆7月9日(日)
15:00〜18:00 神宮外苑再開発反対の次のアクション計画会議(東京体育館・第2会議室)を開催。誰でも参加可能。
◆7月8日(土)
15:00〜 「神宮外苑を守るチラシ配りと声掛け活動」(集合場所:ロイヤルガーデンカフェ青山前の路上/配布場所:秩父宮ラグビー場前)。誰でも参加可能。
◆7月6日(木)
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が21万6000筆を超える。
◆7月5日(水)
衆議院環境委員会が神宮外苑を視察。明治神宮、三井不動さんから説明を受ける。参加議員(古賀篤<環境委員長>、堀内のりこ、鷲尾英一郎、篠原孝、森田俊和、漆間譲司、務台俊介)。「明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会」代表が、説明会の参加対象を広げるよう求める要請文を手渡した。
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が21万5000筆を超える。
◆7月3日(月)
三井不動産による住民説明会に参加できる範囲の自宅・法人事務所等への案内状をポスト投函開始。対象範囲の想定数は、近隣の約8千住戸と5千事業者。
◆7月2日(日)
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が21万4000筆を超える。
◆7月1日(土)
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が21万3000筆を超える。
◆6月30日(金)
事業者(三井不動産)が7月17日(祝・月)〜19日(水)に住民説明会の開催を発表。参加対象は、再開発の敷地から約380mの住人・事務所のある法人。参加には7月3日から各住戸に投函される案内状が必要。説明会を行っても、終了後に高さ3m以上の高木を伐採することは変わらないと表明。
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が21万2000筆を超える。
◆6月29日(木)
東京都の施行認可取り消しなどを求めた、周辺住民ら59人による訴訟の第1回口頭弁論が東京地裁(岡田幸人裁判長)が始まる。記者会見の模様は犬飼淳さんのyoutube動画で。
「神宮外苑1000本の樹木を切らないで〜再開発は見直しを」(Change.org)の署名が20万筆を突破し、すぐに20万1000筆以上に。
三井不動産の株主総会に向けて、会場の帝国ホテル前で計画見直しを求めるスタンディングアクションが行われる。
◆6月28日(水)
坂本龍一さんと生前交流のあった人たちによる、神宮外苑再開発を広く知ってもらうためのウェブサイト「坂本龍一と神宮外苑を心配する」を公開。
◆6月27日(火)
神宮第二球場の鉄塔の撤去作業が始まる。
ワークショップ「人文知の視点から見た神宮外苑再開発問題」がオンラインで開催。ワークショップのレポートは、こちらのページで公開。
◆6月26日(月)
坂本龍一さんと交流があった人たちが、神宮外苑再開発の見直しを求めるメッセージ動画の配信を開始。
◆6月25日(日)
作家の村上春樹さんがDJを務める自身のラジオ番組「村上RADIO」(TOKYO FM)で、神宮外苑の思い出に触れながら、再開発計画に対し、「個人的に強く反対しています」と語った。
神宮外苑で樹木を守るヒューマンチェーン抗議とスタンディング見守り抗議を実施。
◆6月16日(金)
日本イコモスによる環境影響評価書が不十分との指摘に対し。小池都知事は「条例などに沿って適切に手続きが進められている」と会見で反論。「引き続き、事業者には事業実施の意義などをしっかり情報発信して欲しい」と述べた。(NHKニュース)
◆5月18日(木)
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑まちづくり」において、「日本イコモス国内委員会からの要請書に関する審議会への回答内容の説明」「令和5年度第2回環境影響評価審議会総会」(本日開催)における「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」環境影響評価書に係る事業者説明(日本イコモス国内委員会からの要請書に関する審議会への回答内容の説明)について」を公表。
◆4月27日(木)
「環境影響評価審議会第1回総会」開催。オンラインでも一般視聴が可能の形に。
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑まちづくり」において、「日本イコモス国内委員会からの要請書に関する審議会への回答内容の説明」を公表。
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑まちづくり」において、「令和5年度第1回環境影響評価審議会総会」(本日開催)における「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」環境影響評価書に係る事業者説明(日本イコモス国内委員会からの要請書に関する審議会への回答内容の説明)についてを公表。「日本イコモス国内委員会指摘の誤り及び虚偽はなく、評価書に記載の評価・予測に変更は生じません。 」と主張。
◆4月14日(金)
『「野球の聖地」伝統ある、緑の神宮球場を守ろう!』シンポジウム開催
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑まちづくり」において、「まちづくりを進める意義について」公表。
◆3月22日(水)
・明治神宮第二球場の解体工事が始まる。
・事業者プロジェクトサイト「神宮外苑まちづくり」において、「明治神宮第二球場の解体工事への着手について」公表。
◆3月20日(月)
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、「風致地区における樹木の取り扱いについて」公表。
◆2月20日(月)
・港区が 武井 雅昭港区長名で「神宮外苑地区第一種市街地再開発事業に係る説明会の開催について(要請)」を事業者に要請。具体的な要請は以下の通り。
令和5年2月20日付4港街再第345号で要請した説明会の開催については、確実に実現してください。
区民等が気軽に質問でき、意見を出せる場として、オープンハウス型の情報発信拠点を本事業の地区内等に設置してください。
本事業に関するホームページに質問受付フォームを設け、区民等からの質問や意見に答えるとともに、これまで寄せられた質問や意見も含めて、施行者の回答や見解を公表してください。
銀杏の根の調査結果などホームページ等で公表する情報は、根拠等を明らかにした上で、区民等が理解しやすいように、平易で正確な表現としてください。
今後、各種申請等の手続を行う際は、ホームページやプレス発表などを用いて、事前に正確な情報を丁寧に発信し、区民等の不安の払しょくに努めてください。
◆2月17日(金)
「神宮外苑地区第一種市街地再開発事業(以下、「本事業」)」について、2023年2月17日に東京都知事より施行認可の公告が行われる。
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、「神宮外苑地区におけるまちづくりに関する要請について」を公表。小池百合子知事宛の報告書を公開。
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、「神宮外苑地区まちづくりの計画概要・今後の取り組み方針について」「「神宮外苑地区第一種市街地再開発事業」施行認可のお知らせ」を公開
◆1月11日(水)
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、「いちょう並木の根系調査の実施について」を公表。1月11日から20日頃まで調査を行うことを公表。
[2022年/令和4年]
◆12月12日
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、「いちょうの生育状況について」を公表。「今後も継続的に調査を行いながら、樹勢回復措置を続けてまいります。」と述べるもので具体的な数値の提供等はなし。
◆10月28日(金)
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、「東京都環境影響評価等の手続きにおけるこれまでの対応と関連データの公表について」を公表。
◆8月22日(月)
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、「新秩父宮ラグビー場(仮称)整備・運営等事業 民間事業者の選定を発表。 落札者は鹿島建設を代表企業とする「Scrum for 新秩父宮」。詳細は独立行政法人日本スポーツ振興センターのプレスリリースに記載。
◆8月19日(金)
事業者プロジェクトサイト「神宮外苑地区まちづくり」において、小池百合子都知事宛の『「神宮外苑地区におけるまちづくりに関する要請について」に係る報告について』を公開。(8月18日に都には報告と記載)
◆5月26日(木)
東京都が事業者に「神宮外苑地区におけるまちづくりに関する要請」を行う。
◆5月19日(金)
三井不動産(事業者)が「神宮外苑地区まちづくり」プロジェクトサイトを開設。開設の主旨をPDFで公開。
◆4月26日(火)
東京都/環境影響評価審議会第1回第一部会にて、神宮外苑地区の質疑と審議が行われる。4回審議の3回目→議事録(P18からが神宮外苑) 配付資料 補足資料
◆4月15日(金)
「都民の意見を聴く会」開催
[2021年/令和3年]
◆8月20日(金)、21日(土)
事業者主催の「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業『環境影響評価書』案」の説明会が、外苑近辺ではなく、永田町の「東京ガーデンテラス紀尾井町」で行われる。詳しくはこちら。
◆7月29日(木)
三井不動産が「環境影響評価書案」を東京都知事に提出
[2020年/令和2年]
◆5月10日(日)
三井不動産が東京都に「公園まちづくり提案書」を提出
仕事に関するもの、仕事に関係ないものあれこれ思いついたことを書いています。フリーランスとして働く厳しさが増すなかでの悩みも。毎日の積み重ねと言うけれど、積み重ねより継続することの大切さとすぐに忘れる自分のポンコツっぷりを痛感する日々です。