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ジェロニモ自伝―第3部 白人 第19章 戦争捕虜

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私が政府に降伏した時、彼らは私をサザン・パシフィック鉄道に乗せてテキサス州サン・アントニオまで連れて行った。そして、私は彼らの法律によって裁かれた。

40日後、彼らは私をそこからフロリダ州ピケンズ砦(ペンサコーラ)に移送した。そこで彼らは私に大きな丸太を挽かせた。他にも何人かのアパッチ族の戦士達が私とともにいて、全員が毎日、働かなければならなかった。約2年間、我々はこの場所で重労働をさせられ、我々は1887年5月まで家族に会えなかった。このような扱いはスケルトン・キャニオンで締結された我々の条約に完全に違反している。

この後、我々は家族とともにアラバマ州ヴァーモントに送られた。我々はそこに5年間滞在して政府のために働いた。我々は財産を持っていなかった。私は、マイルズ将軍が私に与えると話していた土地をあてもなく待ち望んでいた。私は、マイルズ将軍が私に約束した道具、家、そして、家畜をあてもなく切望していた。

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