LongHashXとProtocol Labsは、はじめてのメタバースデモディを起動
Filecoinトラックでは、Grape Protocol、Lit Protocol、Matters Lab、Lighthouseなど革新的なプロジェクトが紹介されます。
Protocol Labsは、アジアを拠点とするWeb3アクセラレータLongHash Venturesとのコラボレーションを継続すること、そしてメタバースのCryptovoxelsでLongHashXデモディを主催することを誇りに思っています。1月17日と18日のイベントは、Asia DeFi NetworkによるDeFiトラックと、Protocol LabsがサポートするFilecoinフロンティアアクセラレータトラックに分かれています。
LongHash Venturesのプログラムリーダー、Stefano Bury氏 (https://twitter.com/0xBury)は、現実世界のデモディのメタバースへの移行は、今年のアクセラレータプログラムで採用したWeb3ネイティブのアプローチを表しています」と述べました。
Polkadot、Filecoin、AlgorandなどのエコシステムでWeb3イノベーションスペースをリードする40以上のプロジェクトと提携し、_LongHashX_はクリプト界隈の最も有望なプロジェクトのために過去3年間で1億ドル以上の資金調達を支援してきました。これは、「オープン、包括的、公平な金融・社会インフラ」をもたらすプロジェクトの成長を促進するという、LongHash Venturesが持つ大きなビジョンの一部になります。
Protocol Labsも、これと同じビジョンを持っています。今年のFilecoinフロンティアアクセラレータトラックでは、見事にアクセラレータプログラムを卒業した黎明期のプロジェクトを4つ紹介しています。以下のプロジェクトは、Filecoinを使用してWeb3イノベーションを推進し、オープンで安全な分散型データストレージのエコシステムを構築するという私たちの目標を共有しています。
Grape Protocol
「_DAOは、クリプトらしいコーディネーションの次なるフロンティアになるでしょう。DAOのツールスタックは、複数のプラットフォームに散らばっています。私たちは、新しいアイデアを刺激する私たちのコミュニティと一緒に、それらをすべて1つの屋根の下に置くことによって、より良いツールを革新し、作成する機会を見ました!」 - Dean Pappas、Grape Protocol_のコアコントリビューター
Grape Protocolは、Solanaで分散型ソーシャルネットワークを構築するためのツーリングスタックです。ユーザーは$GRAPEトークンを保有することで、コミュニティ構築の一連の機能にアクセスすることができます。その後、Grape独自のダイナミックバランスベースのメンバーシップソリューションに基づいてユーザー権限を設定・定義し、ゲートアクセス機能やマルチコイン構成を可能にし、検閲に強く、モデレーターのいらないソーシャルコミュニティを構築することができます。
DAOベースのコミュニティシステムにより、$GRAPE保有者はユニークな方法で利益を得たり、稼いだりすることができます。流動性マイニングの報酬から投票権やコミュニティファンドの配当まで、GrapeはソーシャルネットワーキングをWEB3世代に適合するような形に再定義しています。
Lit Protocol
「Lit Protocolの最初のアイデアは、NFTとDAOにもっと実用性を持たせるために「かゆいところに手が届く」ことを望んでいたことから生まれました。」 - Lit Protocol共同創設者、David Sneider氏。
Lit Protocolは、アクセスコントロールネットワークインフラを分散化し、トークンゲートアクセスを用いてオンとオフのチェーンランプを活性化させることを目指しています。このプロトコルでは、ユーザが特定のオンチェーン要件を満たしていなければ、データ、コンテンツ、サービスへのアクセスが許可されません。
これは、DAOからWeb2.0企業まで、あらゆる組織がカスタマイズされたインセンティブシステムを構築するための創造的な可能性を提供しています。例えば、ユーザーがNFTまたは一定量のトークンを保有しているときのみ、エアドロップを受け取る資格や、限定コンテンツへのアクセスを手に入るということが実現できます。
Matters Lab
「私たちは、クリエイターエコノミーの信者です。健全なクリエイター経済には、プラットフォームの力を抑制し、クリエイターとオーディエンスに直接力を与えることが必要です。だからこそ、私たちは分散型テクノロジーを活用し、コンテンツ、データ、自由なビジネスモデルをもってクリエイターに力を与えることを目指しています。」 - Annie氏、Guo Liu氏、そしてBeryl氏(Matters Lab共同創設者)
Mattersは、IPFSの上に構築されたオープンソースの分散型コンテンツパブリケーションエコシステムです。これにより、クリエイターは、データの制御をどのプラットフォームに譲渡せずにデジタル資産の構築、収益化、自己管理を行うことができます。
[Matterverse]はMatters.newsのホームであり、ここでユーザーはコンテンツを公開し、MattersのダイナミックNFTシステムにおいて共同作業でデジタルアセットを作ることができます。また、MattersのSpace dAppというDAOベースのプロトコルを使ってアートを創造することもでき、ユーザーは公開されたコンテンツを所有し、そこから利益を得ることができます。Mattersには、進化し続けるWeb3コミュニティにおいて、クリエイターにインセンティブを与えるための新しい有効な機会を開く可能性を秘めています。
Lighthouse
Lighthouseは、オープンソースの永続ファイルストレージプロトコルで、ユーザーは一度支払うとデータを永続に保存することができます。Filecoinをベースにしているため、Lighthouseはストレージコストが安く、IPFSなど既存のオープンソースインフラを使用することで、既存のストレージソリューションの代替品よりもさらなる柔軟性を持つようになっています。
さらに、Lighthouseを既存のスタックに取り入れようとする開発者にとっては、統合が容易にできます。Ethereum上にすでに展開されているLighthouseのスマートコントラクトを通じてFilecoinストレージに直接アクセスできるようになり、統合が円滑に達成できます。
デモディ参加者たちへのインセンティブ
アクセラレーターは、これらの素晴らしいプロジェクトをFilecoinエコシステムに紹介できることを嬉しく思っています。同様に、LongHash Venturesは形式を守り、参加者にNibblによって分数化されたNFTを報酬として提供する予定です。また、参加者は抽選で限定NFTを獲得することができます。
賞品は下記のようになります。
• MeebitやLootのNFTのアルバムから、sznsによる分数化したトークン
• モンキーボールゲームでサッカー選手として使えるモンキーボールNFT
• メタバースRealyで着用できる仮想ストリートウェア。
• Realy
• OPGamesの10作のゲームでアバターとして使用できるアルカディアンNFT
• クロスチェーン型のNFTとして複合的な機能性と進化の特性を備えている、Unique NetworkのChelobricks。
• DigiAvatarsへのアクセスを可能にするDigiAvatars
分数型NFTの抽選に参加する条件として、LongHash VenturesのTwitterアカウントをフォローし、デモディに登録し、Cryptovoxelsでのライブイベントにも参加しなければなりません。
LongHashXデモディ は、1月17日午後10時PST、または1月18日午後2時SGT/HKTにCryptovoxelsとYouTubeでライブストリーム配信されます。
ここよりデモディにサインインしましょう。