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fileAIどうなってるの-AIOCRについて
おはようございます!fileAIでございます。
前回は初めてnoteに投稿させていただきました。「フォローしたよー!」という温かいご連絡をいただき、とても嬉しかったです。
まるで、初めてSNSを始めた高校生のように、「スキ!」の通知が来るたびにページを見に行ってしまい…😆
励みになりますね〜〜!ありがとうございます!
早速、フォローいただいた皆々様、本当にありがとうございます!m(_ _)m
さて、今日のテーマは、『AIOCR』についてです。
fileAIは、書類をインポートすると、自動的にその書類を認識し、書かれている内容を読み取り、結果を返します。
そして、必要に応じてデータを成形し、新しいファイルとして活用することも可能です!
ただし、この流れは一つに限らず、さまざまな活用シーンがあります。別の機会に、fileAIで実現できる具体的な業務効率化の例もご紹介させていただきますね。
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では、本日はfileAIの基盤となる重要なテクノロジー『AIOCR』についてお話しします。まずは、AIOCRを理解する前に基礎となる『OCR』についてご紹介します。
OCRとAIOCRの違い
OCRとは?
OCR(Optical Character Recognition・光学文字認識技術)は、紙や画像に記載された文字をデジタルデータに変換する技術です。
例えば、紙の書類をスキャンして、その文字情報をコンピューターで扱える形式にすることができます。
しかし、従来のOCRは文字を単純に「読む」だけの技術でした。そのため、読み取ったデータをどのように使うかは、結局のところ人間が手作業で行う必要がありました。
AIOCRとは?
AIOCR(AIを活用したOCR)は、このOCR技術にAIを組み合わせることで、さらに高度な文字認識とデータ活用を可能にした次世代技術です。
AIOCRの特徴:
手書き文字の認識: 従来のOCRでは難しかった手書き文字にも対応可能。
多様なフォーマット対応: 請求書や納品書など、異なる形式の帳票でもスキャンするだけで処理が可能。
データの意味付け: 認識したデータが何を意味するか(例:品名、金額、部門など)を自動で判断。
AIOCRを導入する3つのメリット
高精度な文字認識
AIが学習することで認識精度が向上し、ミスを減らします。
特に、fileAIの読み取り精度は非常に高く、お客様から驚きの声をいただくことも多いです。フォーマットの多様性に対応
従来のOCRは特定のフォーマットに依存していましたが、AIOCRは異なる帳票や書類でもスキャンするだけで処理が可能です。業務効率の大幅アップ
業務システムやRPA(Robotic Process Automation)と連携することで、データ入力から加工、出力までの一連の流れを自動化します。
OCRとRPAを別々に導入されている企業様もいらっしゃいますが、fileAIは OCRで読み取るだけで終わらず、その先の業務削減も可能 です。
*ちょっとここで、fileAIの読み取り精度をご紹介させてください!
これは、ノートに手書きで書いた和歌です。
紫式部の有名な一首。これをOCRに入れてみます。
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ここまでが、他社さんの実力値ですが、弊社fileAIに入れてみますと、、
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読めてます!!!
このように、弊社fileAIの読み取り精度は非常に高くて、お客様からもご好評いただいています。
fileAIでさらに広がる可能性
fileAIは、AIOCRの力をさらに進化させ、書類処理だけでなく その後の業務自動化 にまでつなげることができます!
例えば…
名寄せ: データを自動的に統一し、重複を整理します。
システム連携: データを基幹システムやDBに直接インポート可能。
ルールベース処理: 特定条件に基づいた自動処理も可能です。
具体例:
建設業界: 複数社の見積書を取り込み、価格を比較する作業を自動化。
保険業界: 請求書をデータ化し、顧客情報を瞬時に更新。
金融業界:口座開設申込書を読み取り、データ保存やチェック業務を自動化
上記、一例です。他にも色々あります^^
そして、fileAIのもう一つの強みとして 多言語対応 があります!
fileAIは200以上の言語に対応!
日本語や英語はもちろん、中国語やフランス語など、さまざまな言語の書類を正確に認識し、データ化できます。グローバル企業の皆様にもご活用いただいている理由の一つです。
AIOCRで業務の未来を切り開く
このように、fileAIは、OCRを超えた「AIOCR」の力で、単なる文字の読み取りを超えた価値を提供します。そして、業務フロー全体を効率化することで、これまで書類処理に費やしていた時間を大幅に削減できます。
(お問い合わせ、お待ちしております!)