フィジーの優良長距離バス会社
初投稿です。
今回はフィジーで快適に移動できる優良バス会社を紹介します。
フィジーには電車がなく、移動はミニバス、バス、タク
シーが基本的な移動手段です。
それでは本題の優良バス会社紹介です。
バス会社名「Pacific Express」です。
この会社は2種類のバスを基本的に運行しており、
エアコンがなく、安く移動できるバス:金色のバス👇️
と、エアコン搭載&独立シートの グレーのバス👇️
を所有しているようです。
今回は、このグレーの長距離バスについて詳しく解説したいと思っています。
ルート
まずはこのバスがどこに行けるのかというのを紹介。
・バ タウン
・ラウトカ タウン
・ナンディ タウン
・シンガトカ タウン
・パシフィックハーバー
・ナブア
・スバ シティ (超大都市。フィジーの首都)
に停車します。
乗り方
入り口に立っているオジサンに声をかけ、バスカードを渡します。
(バスカードはVodafoneショップで無料でもらえます。
その際店員にリチャージをお願いしましょう。パスポート必須です)
一応「ラウトカ」からのおおよその運賃です。
参考価格:スバへの運賃 25ドル(コロナ期間で、値上げ)
参考価格:シンガトカへの運賃 10ドル以下
参考価格:ナンディへの運賃 3ドル
※価格は変化します。必ずバス乗り場に立っているオジサンに価格をききましょう。
現状、
30ドル以上カードに残高があれば始発から終点まで行けます。
タイムテーブル
たまに変更されることがあるので、公式ホームページを事前に確認しましょう。
http://www.pacifictransport.com.fj/time-table.html
大体、30分に一度来ると考えておきましょう。
また、ラウトカからの乗車の場合、2台待機してたりなどと、そこまで待たされたりはしません。
荷物の預け入れはできる?
可能です。
バスのドアの前にたっているオジサンにトランクルームを使わせてと言えば、いいよと言ってくれます。
長距離だけど寝れますか?
一人旅行の際は寝ないでください。置き引きなどが多発しているため、
誰かが荷物を見張っている必要があります。
それ以前に、かなり揺れますのでまず寝れないでしょう。
バスの快適設備に関して
・エアコン
・天井収納スペース (置き引き注意貴重品はいれないで)
独立シート
リクライニング機能は、ありますが大体が壊れてて動きません。期待はしない方が良さそうです。
映画または音楽
運転手によって変わります。
英語の映画やヒンディー語の映画が流れているバスもあれば、フィジー人が大好きなレゲエが流れている場合があります。
(おまけ) 乗客目線
僕の主なこのバスの使い方
は、Lautoka→Nadi間移動です。
日本食レストラン、デナラウアイランド、バーガーキングなどがある場所は全てナンディです。
そのため、月に一度移動することがあります。
安い窓なし、(あるやつもある)エアコンなしのバスと
1フィジードル(50円)ほどしか変わらないので、
よく使うようにしています。
3ドル(150円ほど)
これで一時間弱の移動です。激安です
窓なしバスやミニバスなどは 2ドル(100円です)
が、シートはベンチシート、雨が降ればビショビショ、
窓がない、エアコンなどもちろんなし
という決して快適ではない仕様です。
注意点
・かなり揺れる、追い越しがすごい、慣れないと怖いくらい運転が荒い ので、乗り物酔いしやすい方は注意が必要です
・トイレはありません。途中駅で休憩がありますので、駅の20セント公衆トイレに行きましょう。
・エアコンが寒いと感じる人が多いようです。
知ってると特な裏ワザ?
このバス会社は3種類のバスを所有しています。
一番古い(ZHONGTONGBUS社製 Creator)
2番目に新しい、(ZHONGTONGBUS社製 Elegance)
最新型のZHONGTONGBUS (車種名わかりません泣)
この中で最新型は飛び抜けて快適なんです。見分け方解説します
・一番古いバス(ZHONGTONG Creator)の見分け方
前の方の銀色の部分(アクセントピラー)がこの形をしている。
2番目に古いバスの見分け方(ZHONGTONGBUS Elegance)
こちらも同様。前方部のアクセントピラーの形で見分けられます。
超豪華な内装の最新型の見分け方
このバスは、リア、フロントなどが2番目のEleganceにそっくりですがやっぱりこちらも前方の銀色パーツで見分けられます。
アクセントピラーに青い色がついているのが最新型です。
気になる最新型の内装は、次回の記事で!
ご覧いただきありがとうございました!