第16回 ヤバいTシャツ屋さん
【日々の本当に小さな叫び】
大阪発男女混成3人組ピアノロックバンド。(本当はギターロックバンド)
はたまた3人組ガールズユニット。(男が2人いる)
大阪を拠点に活動をしているヤバいTシャツ屋さん。
大阪芸大でコミュ障の3人により結成され、そうは思えないほどアグレッシブなライブパフォーマンス。全力でふざけているが真面目。
「ネコ飼いたい」、「ウェイウェイ大学生」、「喜志駅周辺なんもない」等いかにも面白そうな曲名ばかり。またたまにカバーしている曲はおかあさんといっしょでおなじみの「スプラッピ・スプラッパ」ある意味センスの高さが伺える。
サウンドについては以前何かで見たのか読んだのか覚えていないが、ボーカルの小山さんはエフェクターを1つしか持っていないそうだ。
音に拘るよりもインパクト、面白さ重視なのだと思う。
ちなみにTシャツ屋さんではない。バンド。ある意味凄くヤバいバンド。
また小山さんは関西圏で活動中のバンドのMVを撮影している。
例えばグッドモーニング世界、ハウリングアンプリファー、ARKS、みるきーうぇい、さしすせそズ等今注目のバンドばかりだ。
そして寿司くんというアニメの作者でもある。サブカルウケが凄く、関西、関東のヴィレヴァンではグッズを取り扱っている店も増えてきた。
もしよければバンドと一緒にチェックしてみてほしい。
今回ヤバいTシャツ屋さんを紹介したのは、ずっと真面目なバンドばかりだったのでそろそろ変わったバンドをぶっ込みたいなと思っていたところだったからです。彼らを知ったのはYouTubeを見ていたときたまたま関連動画で寿司くんというアニメを見つけて凄く好きで、それからだいぶ経ってからヤバいTシャツ屋さんの存在を知りました。正直好き嫌い云々というよりもインパクトでやられました。凄いネコ飼いたいんだなとか、服を買いに行く服が無いとか凄くわかるな〜という感じでした。まだライブを見たことがないので是非ライブを見に行きたいです。そして多彩な小山さんという人間にとても興味があるのでお話をしてみたいなと思います。
しゅっしゅ こと がうち