第6回 スロウハイツと太陽

【1人では向き合えない後悔と一緒に向き合ってくれる】


名古屋発男4人組ギターロックバンド。
愛知活動の拠点とし、最近では大阪、東京でのライブも積極的に行い始めたスロウハイツと太陽。

ボーカルフウマさんの抑揚のある歌声にセンチメタルになりそうなほど、過去の思い出と向き合っている繊細な歌詞に時の経過を刻むように聞こえるディレイが特徴的。そして人の変わる変わる感情のように音にも色々な表情を感じることが出来る音。

そんな音楽に自分から離せず、ずっとどこにも置いていくことが出来なかった抱えたままの思いや後悔を、曲の中に置いていくことが出来るような気がする。

そんな部分があるからこそ男女問わず多くの人々の共感を得ることが出来るのではないだろうか。

彼らはこれから活動の拠点を広げきっとあなたの住む街にも訪れるかもしれない。
そんなときは是非一度ライブを見て欲しい。

#スロウハイツと太陽


今回スロウハイツと太陽を紹介したのはライブを見たことがないバンドで一番彼らに興味があるからです。スロウハイツを知ったきっかけは僕の友達が以前名古屋の学校に通っていて卒業制作に呼んでいて、そこで彼らの存在を知り、その友達がゴリ推ししてきたからです。初めて聞いた曲は「daylight」なのですが、正直そこまで好みというわけではありませんでした。その後公開された「空蟬」という曲を聞いて凄く好きで、それから彼らに興味が湧き、ライブを見に行きたいとTwitterでずっと呟いていました。そしたら毎回毎回フウマさんかギターの楓記さんが呟き拾ってくれて、来て下さい!ってリプライもらっていたのに未だ行けず。でも4月25日に念願が叶ってやっと彼らのライブを見ることができるので本当に楽しみにしています。

僕が是非一度広島にもお呼びしたいと思っているバンドです。

しゅっしゅ こと がうち

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