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沖縄県から琉球国として独立をし子ども達の明るい未来を築こう!#40

沖縄県のままだと子ども達の未来は暗いものになると私は思います。

日本は金持ち国家(GDPはまだ世界3位)なので、日本に属している限りは今の生活は維持されるかもしれません。

しかし、米軍基地のこととなると、沖縄県民や政治家が、どんなに日本政府に苦情を言っても全く改善されませんよね。

それは子ども達に米軍基地問題は何も解決しないというメッセージを与え、無力感を植え付けることになります。

沖縄県民がどんなに訴えても、選挙で民意を示しても、報われないのが沖縄県なのだと子ども達には伝わっています。

さらに子ども達を失望させるのが沖縄県の政治家です。

例えば

1 米軍基地の騒音被害による精神的苦痛や

2 米軍機から水筒など付属品が落下し命の危険に晒されることや

3 米兵の琉球人女性暴行事件はたびたび起こりその起訴率は日本人の半分以下ということや

4 米軍基地から汚染水を垂れ流し環境破壊していることや

5 米軍機が住宅地を低空飛行し住民を怯えさせることなど

これらのことを沖縄県議会や市町村議会では抗議する!とは言うけれども、本気ではないことは子ども達にも伝わっています。

だって抗議決議などをしても、米軍は無視するので抑止力には全くなりませんよね?

沖縄県民なら老若男女みんな政治家の抗議決議は茶番だと本当は分かっています。

政治家も大多数の沖縄県民も本気で米軍基地問題を解決しようとは思っていないのです。

それでは本気とはどういうことでしょうか?

それは琉球国として独立すると言うことです。

こういうと、日本から独立したら貧乏になるし生活できなくなる、と考える人が大多数でしょう。

貧乏?

働いて周辺の国と仲良くして貿易や観光を活発にすれば決して貧乏になることはないし、むしろ日本の規制がなくなり豊かになるでしょう。

沖縄県は現在新築マンションやビルが林立し物質的には豊かに見えるけれど、沖縄県民の心は貧しいと思います。

例えば

1何百年も昔から話されて来た琉球の言語は消滅寸前なのに学校教育では教えない

(先祖と繋がれない。即ち自らを肯定できない)

2 海外の音楽や日本の歴史しか教育やメディアでは取り上げないので琉球の音楽や歴史は分からない

(琉球人としての自覚がなくなり自信喪失)

3 街はマンションだらけで伝統的な赤瓦木造家はどこに行ってもほぼない

(景観を外国人などに誇れず劣等感を持ってしまう)

4 旧正月や年日(とぅしびー)など本来の琉球の祝いごとをしない

(琉球文化を知らず先祖を軽んじ自分の存在も軽んじることに繋がる)

5 琉球伝統行事で仕事や学校は休まない

(琉球を愛することができず社会に無関心になる)

6 食生活も欧米食になりメタボだらけで、琉球人は世界的に長寿で有名だったのに今では寿命もかなり短くなった

(健康が損なわれ心に余裕がなくなる)

今の沖縄県には人として生きていく大切な心を育てる要素が本当に少ない。

こんな状況を打破するには、琉球国として独立し言語や文化なども取り戻し、平和な国にすれば良いのです。

独立すれば米軍基地を全面撤退させることもできるし、もちろん自衛隊も撤退させることができます。

そうは言っても、琉球が独立したら中国が攻めてくると思う人がほとんどでしょう。

それは日本のメディアや知識人がそう煽っているからです。

冷静に落ち着いて事実を見てもらいたいです。

例えば、中国と国境を接しているブータン王国に、なぜ中国は攻めないのでしょうか。

ブータンの人口はわずか75万人です。

沖縄県の人口の半分しかいないのです。

中国の人口は14億です。

75万人しかいないなんて、中国ならその倍どころか3倍でも4倍でも兵士を送って1日もあればブータンを簡単に占領できるでしょう。

占領どころか75万人くらいの人口なら、中国なら一気にブータン国民全員を拉致することも可能でしょう。

それなのになぜ中国はブータンを占領し中国領土にしないのでしょうか。

それはどんなに小さな国であってもブータン王国をきちんと国家として認めているからです。

それを考えれば琉球諸島から米軍や日本軍がいなくなれば中国が攻めてくるなんてあり得ないと思いませんか?

かえって米軍や日本軍がいるから中国が脅威となってしまっているのが現実だと言えるでしょう。

こんなことは日本のメディアや政治家などは全く言いません。

さらにブータンだけではないのです。

他にも中国と国境を接する小さな国、ラオスやミャンマー、ネパールなど、中国が本気を出せば簡単に占領できる国が中国の周りには10カ国近くあります。

琉球国として独立し米軍と日本軍を完全撤退させ、琉球国として軍隊を持たない国にすれば、中国が琉球を攻める理由は全くないといえるのです。

さらに付け加えたいのが、世界にある約200の国家の中で、軍隊を持っていない国が25カ国もあるという事実です。

ですから、琉球人の国が26番目の軍隊を持たない国にすれば良いのです。

もう一つよく聞くのが、琉球国として独立したら経済が心配だという意見です。

そういう方に知ってもらいたいのがシンガポールや香港のことです。

シンガポールや香港の面積は、なんと沖縄県よりも小さいのです。

それなのにシンガポールも香港も日本より、世界1人当たりのGDPは上なのです。

つまりシンガポールや香港は日本より経済的に豊かな国だと言えるのです。

ちなみに2021年度の日本の世界1人当たりのGDPは28位です。

しかし香港は20位でシンガポールはなんと米国やドイツよりも上の5位なのです。

次に学力に関しての事実です。

琉球国として独立したら学力が低下し琉球人は能力が低くなると考える人も多いでしょう。

シンガポールにも香港にも世界の大学ランキングでは日本より上の大学があることはご存知でしょうか?

2021年に発表された世界大学ランキングで東京大学は35位でした。

しかし香港大学は30位です。

さらにシンガポール国立大学は21位なのです。

ですから琉球国として独立して琉球国立大学を作れば東京大学より世界的には上のランキングの大学を作ることもじゅうぶん可能でしょう。

日本の教育は問題だらけで世界では通用しない国になっているのです。

もう戦後80年近くになります。

いい加減日本から独立して平和な国、琉球国を琉球人の力で作りませんか。

琉球独立すれば琉球の子ども達の未来は明るくなります。

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