【着せ恋】水着姿の喜多川海夢をフィギュアにしたい
「この着せ替え人形は恋をする」のヒロイン・喜多川海夢(きたがわまりん)ちゃんをご存知でしょうか。制服姿のスケールフィギュアとか、ねんどろいど とかがリリースされたみたいですね。
水着姿のは?!
アクリルスタンドのものとか、自分で塗装するスタイルのガレージキットはあるようですが… おぉ?!なんだこれは!!
VRoidで作る3Dモデル
「VRoid studio」で立体キャラを作って「pixiv factory」で3Dプリントしてもらうというのが最短コースな気がしたんですね。クオリティも悪くないけど、気に入らないなら少しリペイントするなり手を加えれば十分というのが巷のウワサ。
家庭用3Dプリンタも安くなってきてるので、自作することもできると思うんですが… データ形式を変えたり、足場組んだり、塗装したりってなにげに時間もかかるし、造形するための材料費もそこそこかかると思うんですよね。
塗装が前提ってなるなら、塗装しやすいように分割しておくか、塗装しやすいポーズにしなきゃいけませんよね。3Dモデルの分割って、なんのソフトを使って、どうやってやるんだって話で。
海外で人気爆発してるらしい
この VRoid studio のサービスって、海外の超有名YouTuber が使ってみたとかなんとかで海外勢に大人気らしく、日本発のサービスなのに日本人ユーザーの割合は1割程度らしいですね。
確かにカスタマイズ用の関連アイテムには海外テイストたっぷりのものも多いですし、英語表記オンリーのものも少なくありません。イラストだとか3Dモデリングに言葉の壁はないようなもんですし、困った時はGoogle様で。
覚えておきたい3つの形式
今回3Dモデルをいじってて分かったのが、いろんなデータ形式があって全然まだまだ統一される気配がないってこと。
Vroid studio で取り扱えるもので言うと
1. アプリで改変可能な「.vroid」
2. 別アプリでポージングできる「.vrm」
3. 3Dプリントするための「.fvp」
家庭用の3Dプリンタとかで造形しようと思ったら、対応している「.stl」などのデータ形式に変換しなきゃいけないと思うんです。面倒ですね。
四つんばいのスマホスタンド
まぁ難しい話は置いといて… 3Dモデルなのでポージングがいろいろできて楽しいんですが、自由があるからこそ決めるのって悩ましいんですよね。「もっとイイポーズを」なんて言ってると、ホントに終わらない。で…
かかとの部分でスマホを固定させるスタイルのスタンドにできそうな「四つんばい」にしてみたんですが、いかがでしょうか。
試しに3Dプリントしてみて、どれほどのクオリティで仕上がるか見てみたいなって思っているので… 実際にやったらレビューしますね。