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Aリーグ王者セントラルコースト・マリナーズ ~シドニー旅行の記憶・記録~

ACLEリーグステージ セントラルコースト・マリナーズ v マリノスの試合観戦に、オーストラリアはシドニーに行ってきた。その時の体験をここにメモとして残しておく。


セントラル・コースト・スタジアム

最寄りのゴスフォード駅から10分くらいかな、近かった。2万人規模の片方(アウェー側)のゴール裏に座席というか、そもそも敷地がなく、ゴールの裏に巨大スクリーンがありヤシの木があり、その後ろは道路で、道路の向こうは海岸である。
よって、メインスタンドかバックスタンドのどちらかでの観戦。この試合はメインスタンドとホームのゴール裏しか販売はなかったので、アウェーという席種を日本でオンラインで購入済み。メインスタンドのアウェー側でA$30 でした。

当日は曇天から雨が降り始めたが、メインスタンドにある屋根はあまり機能せずほとんどの席は濡れます。


ハイライト


試合展開は、井上がスピードと鋭さで圧倒し、先制点を奪う。その後、井上、ロペスと前半で3得点。
後半、選手交代で宮市が入って、攻撃の勢いが出てきたところで相手との接触で負傷。宮市は倒れたままで動けない。
しかも接触の勢いでピッチ外に出てしまい、プレーは切れずに続行され大ブーイングが沸き起こるが、もう外に出ちゃってるし、ファールではないし主審はプレーを止める理由がない。
自然とプレーが切れたところで、主審がプレーを止めて宮市の様子を見に来たところでブーイングは止む。
選手を鼓舞するチャントでスタジアムは満ちていましたが、この時間帯は不穏な空気になりました。
帰国後、DAZNで見直してたら、エドゥーが時間を作るために、足が痛んでいるフリをしていましたね、あれはファインプレーです。

その後の天野のFKでのゴールは美しかった。
久々のFKのゴールを間近で見ることができてうれしかった。



感想


海岸に近く、ヤシの木、バックスタンド側には小高い山で、自然豊かなスタジアム。

対戦相手のマリナーズがハッチンソン暫定監督の出身チームということで、ハッチンソン・ファミリーをはじめ、アウェイ席に近いホーム側の客に、普段ゴール裏にいる人々がマリノスの応援スタイルとなる、いくつかのチャントと手拍子を教えて、応援の楽しさを体験してもらい、試合を盛り上げていく様子が、Jリーグ創世記のようで、たまらなく好きでした。
試合に勝ったこともあるが、あのセントラルコーストのアウェー席の雰囲気は忘れられない経験となりました。

あと、マリナーズには女子チームもあって、チケット購入のメアドに試合情報がメールされてきますが、男子チームか女子チームか毎週ホームスタジアムに見に行けるということができるのでいいなぁと思った。

ハッチンソン暫定監督

参考


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