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シドニーの優秀な交通事情。OPALカード使いまくり ~シドニー旅行の記憶・記録~

ACLEリーグステージ セントラルコースト・マリナーズ v マリノスの試合観戦に、オーストラリアはシドニーに行ってきた。その時の体験をここにメモとして残しておく。


オパールカード

「シドニー オパールカード」とかで検索すれば、参考になるサイトがたくさん出てきます。
シドニーの電車、バス、フェリーはタッチ決済のできるクレジットカードで乗り降りできますが、オパールカードを使えばたくさんの割引を受けられる、ということでぜひ使ってみたかった。セントラルコーストのゴスフォードまでサッカー見に行くという目的もあったので。


オパールカードの特典↓

  • 毎日、毎週、金曜日/週末の旅行上限。

  • 1つの旅行の一部としてモード間の転送ごとに2ドルの割引。

  • オフピーク旅行の運賃が30%割引。

空港の駅で購入

改札横の窓口でA$40で購入。というかA$40チャージ済みの状態でないと買えない。日本の交通系ICカードのように電子マネーとして使えないので、逆に言うと、乗り物に乗ることでA$40を使い切らないといけない。
ただ注意すべきは、空港使用料がA$17.34、往復で2倍のA$34.68は必要で、この金額は割引の対象にはならない。

アプリに登録

ホテルで早速、OPALカードの公式アプリをダウンロードしてカードをスマホにかざせば、読み込んでくれて、簡単にカード情報を登録して残高がわかるようになる。
そして、そのアプリで乗換案内の機能もあり、ライトレール、バス、フェリーの出発・到着時刻がわかるようになる。

チャージ(Top up)。アプリでのチャージは要注意!

駅の機械ではA$20が最低金額だったので、最終日の朝に1度チャージ。
その後何度も利用し、セントラル駅で残高を確認すると帰国のために空港駅に行くには若干こころもとない金額だった。
あとA$10で足りると思ったが、機械の最低金額
A$20のチャージは多すぎる。窓口はちょうど閉まってしまった。
試しにアプリからのチャージにチャレンジしたらA$10から指定できたので、駅のすみっこでクレジットカード番号を入れてチャージした。
そしたら「15分から30分後に反映されますよ」ともちろん英語のメッセージが出て、まさかの即時反映されないという状態になり、駅をうろうろ歩き、10分おきに残高を確認するも一向に反映されず、しびれを切らして機械でA$20をさらにチャージ、機械には+20した金額が表示された。

そして、改札でOPALカードをタッチすると、なんと+10という表示が!おそらく、オンラインでチャージした場合は乗るときにタッチ(Top on)したタイミングで最終的に反映される仕様なのかも。そして機械での+20したことを後悔。
後日、アプリの履歴を調べてみたら+A$20は加算されていなかった。+10をオンラインでチャージした後にTop onしなかったので無効になったと思われる。

あ!電車を乗り間違えた

そんなことをぼぅっと考えていたら、おそらくスーツケースを持った集団のあとにくっついて電車に乗ってしまったようでした。
電車が出発した30分後くらいに、空港に行かない電車に乗ったことに気づいたよ。
気づいた次の駅で降りて反対方向の電車に乗ったが、時間通りにきっちり運行してくれたので、無事、飛行機の搭乗時間までには間に合ったけど、ずいぶんあせった。

利用履歴

1日目
[電車] 空港→セントラル駅

2日目
[ライトレール] ホテル近くの駅→フィッシュマーケット→セントラル駅
[電車] セントラル駅→ゴスフォード駅

3日目
+A$20 チャージ。駅の機械で。
[電車] ゴスフォード駅→セントラル駅
[ライトレール] セントラル→サーキュラキー
[フェリー] サーキュラキー → タロンガ動物園のフェリー乗り場
[バス] タロンガ動物園のフェリー乗り場 → タロンガ動物園の入り口
[フェリー] タロンガ動物園のフェリー乗り場 → サーキュラキー
[ライトレール] サーキュラキー → 途中下車何度かして →ヘイマーケット
+A$10 チャージ。機械では最低が20A$しか選べなかったので、アプリで。
[電車] セントラル駅 → 国際空港駅

結果

約4A$の残額
うん。がんばった。現地での交通費は80A$、約8000円ということになりました。

オパールカードのアプリ。最終の残高


電車、フェリーは本数もあるし、定刻に運用されていて安心安全でした。

参考


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