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弟子で初めて達成



第1回IWGPタッグリーク戦

参加チーム
アントニオ猪木&坂口征二
藤波辰巳&木村健吾
ブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカー
ディック・マードック&マスクド・スーパースター
ケンドー・ナガサキ&ミスター・ポーゴ
ハックソー・ヒギンズ&ザ・バーバリアン
エル・カネック&ドス・カラス
パット・ケリー&マイク・ケリー

ボイコット

1985年12月12日に優勝戦が行われました。
アントニオ猪木&坂口征二対藤波辰巳&木村健吾で争われました。
本来であれば、同点2位の猪木組と藤波組の勝利チームが、
1位のブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカーと優勝を争う予定でしたが、試合当日に、ブロディ&スヌーカーのボイコットしてしまった為、
急遽優勝決定戦に変更されました。

感動の結末

リーグ戦で引き分けた、猪木組と藤波組の再戦となった優勝戦
試合結果は、31分53秒 〇藤波(ドラゴンスープレックスホールド)×猪木
ブロディ組のボイコットからの師弟対決で、藤波が”師匠”猪木から勝利で
第1回IWGPタッグリーグ戦優勝と云う劇的なフィナーレで幕を閉じました。
試合後のセレモニーでは、参加全チーム(ブロディ組以外)がリングに上がり、優勝チームの藤波&木村を称えていました。

師匠超えの勲章

第1回IWGPタッグ優勝の証として、翌年にベルトが創設されて
藤波&木村が初代IWGPタッグ王者に認定されました。
初防衛戦でケビン・フォン・エリック&ケリー・フォン・エリックを下し
その後、前田日明&木戸修に破れられるまで5回防衛しました。


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