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なぜ勉強をしなければならないのか
親御さんや先生なら一度はお子さんから聞いたことはあるのではないでしょうか?
「そもそもなんで勉強なんかしなくてはならないのか」
「良い高校、大学に入ることがそんなに重要なことなのか」
「勉強なんかしなくてもネットがあれば答えはわかる」
・・・そんな質問を受けることもあるかと思いますが、その時どうやって返答していますか?
実は、これらは私たち神戸大学家庭教師会ファイトの入会試験で必ず聞いている質問です。
彼ら彼女らの解答を少しだけ公開します。
[神戸大学工学部1回生のHさん]
・勉強をすることは自分の選択肢を広げることにつながります。
中学生ということもあり、まだ将来自分がどんな仕事に就いているか想像もついてないのではないのでしょうか?
仕事に限らず、未来の自分がより自分が一番やりたいと思う事をできるようにするのに勉強はあなたの力になってくれます。
[芝浦工業大デザイン工学部Nさん]
・勉強で得た知識は人生の道具になります。それは生きていく中で必要なときに必ず求められるものです。小学校で習った漢字や算数の計算もあなたは無意識に使っているはずです。もし小学校の教育を受けていなかったらどうでしょう。おつりが少なくても気づかないだろうし、文字が読めなければ電車で行きたいところにも行けないはずです。勉強で得た知識はあなたの見える世界を広げ、人生を豊かにするはずです。
[大阪大学医学部Hさん]
・新しいことを知るのは楽しいことだし、勉強したら自分が将来選べる選択肢の幅が広がるよ。
上記に挙げた方々はファイトにて家庭教師として現在在籍中です。
もしご興味があれば をご覧くださいね!
本題に戻ります。
実は、「勉強」を「仕事」、「進学校入学」を「お金を稼ぐこと」と置き換えると私たちへの問いにもなります。
「なぜ仕事をしなければならないのか?」
「お金を稼ぐことがそんなに重要なのか?その先にあることって?」
突き詰めていけば
「なぜわたしは生きなければならないのか?」
という問いにぶつかりそうです。
すると、「社会貢献するため」とか「まだ何々が出来ていないから」とか「誰々のために」と答える方がいらっしゃるかもしれません。
なかなか答えが出せない方は、一度目の前の数学や仕事を隣において静かなところで1日ゆっくり考えてみるのもいいかもしれません・・・
もう一度聞いてみます。
「なぜ勉強をしないとダメなの?」
最後に、「生きる理由」について私がとても感銘を受けたソフトバンク孫正義さんのスピーチが載っているURLを掲載して終わりたいと思います。就活生向けとなっていますが、学生から社会人まで面白く読めると思います。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56034
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