歯科大学の選び方
こんにちは。
さて今日は歯科大学の選び方です。
以下の記事を抜粋して説明します。
歯科大学は私立と国公立があります。
まずは私立です。
私立の偏差値は以下の通りです。ぶっちゃけお金と最低限の学力があればどこでも入れます。入ることはできても卒業までが難しいのが私立です。学力がないと留年を繰り返し、留年のたびに年間の学費400万程度がかかります。また、特待生であれば学費を免除になるところもありますが、歯科実習で使う器具、器材などかかるそうです。1回しか実習で使わないのに数万、数十万かかるものもあるそうです。庶民には無理ですね。
次に国公立です。
九州歯科大学以外は国立です。
受験をクリアしないといけませんが、九州歯科大学、鹿児島大学はまだ偏差値が高くないのでしっかり勉強すれば問題ないレベルです。
学費も年間50万ほど、器材、器具は基本貸し出しで購入することはほぼありません。
次に合格率を見ていきましょう!
そもそも歯科の国家試験合格率は60%と国家試験の中でも最低レベルの合格率なんですよね、3000人受けて2000人しか受かりません。そんな国家試験はいかがもんかと学生の時何度も思いましたが仕方ないです。
さて、
私立の合格率を見ていきましょう。
東京歯科大学だけ以上に高いですが、東京歯科大卒業の知り合いに聞いたところ、三者面談や、国試に対してしっかりした講義を行うなど手厚いようです。なぜか、東京歯科のテキストだけやれば国家試験に受かるみたいなので、何か裏がありそうです。知らんけど。
まあ、言いたいことはだいたいクラスの半分くらい落ちるイメージということです。
国公立の合格率を見ていきましょう
国公立言えどもこの合格率なので、全体的に低いですね。
国試浪人も入れての全体の合格率なので実際はもう少し高いイメージです。
まとめ
親の支援を受けれたり、特待生になれれば私立でもいいですが、私のように一般的な家庭であれば国公立を目指した方が良さそうです。
国家試験の合格率は歯科は低いので国家試験の勉強はしっかりする必要があります!