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「ブラのお直し」《ボリュームアップ》整形しなくても約200円で魅力的な胸元に。費用対効果は無限大(難易度★☆☆)
材料 : 中に詰める綿 ・ 糸 ・ 針 ・ ハサミ
Figで衣装を買い付ける際は日本人サイズに絞って買い付けてはいますが、ブラに関して言えば殆どの場合、ボリュームアップさせる必要があります。
アジアでも某整形大国のダンサーさん達は日本に比べて「入れて」いらっしゃる方が多いように感じますが、ここは日本。
日本には日本独自の美意識があるんだよ!
面倒な場合は市販のブラパットをブラの内側に縫い付けても良いのですが
そうするとちょっと胸へ当たる感じが気になるし、第一それだとこのお話しが終わってしまいます。
という事で今回は制作費200円くらいでできるコットンを使った見栄えもよくてつけ心地も最高!なブラのボリュームアップのやり方をお教え致します
これが何も無い状態のブラの内側です
でこのブラですが大抵は表地と裏地が縫い合わせてブラカップを覆う構造になっているので ブラの下の縫い合わせの糸をハサミで切ります。
重要なのは全部ではなくて ブラの下 のみ切って入れ口を作るという事ですこの時縫い合わせを少し解いたら、糸は玉止めしてそれ以上解けてしまわないようにする事もまた重要です
この入れ口から詰め物を投入。
詰め物はパットでも良いですし、コットンやスポンジでも、お好みでいいのですが今回はコットンを。
ただコットンだと量の調整は自由自在ですが
柔らかい分、実際に付けたときに綿自身が押されて少しへこむ感じになりますので意外と想像より多く、ガッツリ入れましょう
詰め物を入れたら、入れ口はまた縫い直して口を閉じます。ボリュームアップの方法としては基本的にはこれだけ。
簡単です。
そして最後にカップの下から半分〜1/3くらいの位置を糸で縫い止める事でカップ上部にあまり厚みが出ず
ボリュームを下部分に作って自胸を上に押し上げる事が出来ます
その他にも
脇部分に胸が流れないように、脇の部分で厚みを縫い止めたり↓
自胸のボリュームや盛り具合の好みに寄っても様々細かい調整の仕方はありますので自分好みの胸を作れるようにいろいろ試してみてくださいね。