【Osu!】ジャンプまとめ

※これは個人の見解です。参考程度に読んでみてください。
※私より上手な人にはあまり参考にならないと思いますので、ご了承ください。
※私はペンタブでやっているのでマウスのエイムに関しては全く分かりません
※Osu!用語が多数利用して書いていますので、理解できなければググってください
※なにか聞きたい事がありましたら、Twitter @fiftyppee まで連絡を

前回のノートでは色々と誤解している方がいらっしゃったので今回は注意事項を書かせていただきました。

はじめに

Osu!というゲームは極論を言ってしまえばどんなに難しい譜面でもエイムとタッピングさえ合えば誰でもできます。そんな一見単純なゲームであるOsu!は様々なプレイスタイルがあり、それらにあった譜面があります。今回はそのうちの一つであるジャンプの方法について書いていこうと思います。
今回私がこの記事を書く理由は今後自分自身がスランプに陥ったときに過去の自分がどのようなことを意識してプレイしていたのかを思い出せるようにするためです。
では本題にいきましょう。


1.エイム

•速度不足

ジャンプのエイムにおいて速度は命です。そもそも速度が足りないと的に当たらないのは明白です。速度不足の原因は主に2つ、ARが速すぎて見えてないかハンドスピードの不足です。これら2つの改善方法について解説します。

 ▷ARが速すぎて見えない

DTなどするとARが10を超えてくるのでARが見えなくなる人が多くなります。見えない人の多くはセンスがないからと言います。それはただ自分がARを見えないことを正当化しているだけで何の解決にもなっていません。高ARが見えないことはセンスがないからではありません。訓練すれば誰でも見えるようになります。見えない原因は目と筋肉です。ここで言う目というのは視力のことではありません。高いARに見慣れるということです。
 試しに自分が見えるようになりたいARよりも高いARの譜面をNF(NO FAIL)をつけてやってみてください。多分できないと思います。では、その後に自分が見えるようになりたいARの譜面をやってみてください。おそらく少しゆっくり見えることでしょう。見えるようになったのは目が慣れたからです。これを毎日繰り返すことによってだんだんそのARが当たりまえのように見えるようになります。

 ▷ハンドスピードについて

譜面が早すぎて追いつけない場合、ハンドスピードの不足も原因の一つであるだろう。ハンドスピードが足りない理由は明白で単なる筋力不足である。ここで言う筋力はボディービルダーのような筋肉(物を持つための筋肉)の話ではなく、短距離走の選手のような筋肉(瞬発力)の話です。短距離走の選手は普段からタイムを測りながら自分の限界を超えるトレーニングを行っています。それによってゆっくりではありつつ確実にタイムは伸びます。これをOsu!と関連付けて考えてみると、自分がギリギリ追いつけるかどうかの譜面を繰り返し、楽に追いつけるようにする訓練を行うのが良いと考えます。DTとか付けてみたり、高難易度をやってみたりすると効果的です。(このときNFをつけることを推奨)

•感度(ペンタブのエリア)

感度が合っていないとそもそもジャンプは当たりません。当たり前です。エイムが合わないのですから。人それぞれ自分にあった感度があると思います。その感度本当にあっていますか?おそらく完璧な感度を一発で探し当てるのは不可能に近いことでしょう。個人的な見解だと、ある程度大雑把にあった感度を見つけて、そこからは自分がその感度に適応する形が一番いいと思います。ここで自分が参考にした感度の探し方のリンクを貼っておきます。

この方法を使えば直感的にエイムが出来る感度を見つけることが出来るでしょう。


•エイムの軌道

1
2

 私はOsu!プレイヤーには画像1、2の2つの種類のエイムをするプレイヤーがいると考えています。(画像のエイムはとても極端ですので参考程度に) 画像1のエイムは全体的に丸く、画像2のエイムは直線的です。1のエイムをしている人は交互プレイヤーに多い傾向にあります。私は2のエイムでジャンププレイヤーに多い傾向にあります。個人的にジャンプのときは、2のエイムにすることをおすすめします。1のエイムだと、画像の黄色い部分(カーソルがノーツに乗っているとき)常にカーソルが動いていることもあり短くなります。これによりノーツにカーソルが乗っている時間が短くなるので自ずとより正確なタッピングが必要となり、ジャンプが抜ける原因ともなり得ます。2のエイムは、方向転換するときに必ず一度速度が0になるタイミングが存在します。止まったタイミングにタップするというのを体に染み付かせることができるので、ジャンプが安定します。

2.タッピング

ジャンプにおいてタッピングはエイムと同じぐらい重要なものです。たとえエイムが合っていてもタッピングがずれていては当たりません。タッピングがずれる原因として挙げられるのは、リズム感の無さや体力不足によるタッピングの遅れと言ったとこでしょう。

 ここで自己紹介をします。私はふぃふてぃーぴーという者です。Osu!のプレイ時間は800時間程度で、9300PPぐらい取ってます。Osu! Japan CommunityというDiscordサーバーを運営しています。興味があったら入ってみてください。  

プロフィール


なぜこのタイミングでの自己紹介なのかは私のプロフィールの精度の値に注目していただくと分かると思います。92.93%…ちなみに現時点で日本人4桁の中で最小値です。これが表すのは、私のタッピングの下手くそさです。こんなやつが偉そうにタッピングがどうたら書くのはどうかと思ったので、とあるNMジャンプの上手い人に聞いてみました。
※ここからはその方の意見をまとめたものです

まず、1番の上達方法はたくさんジャンプ譜面をプレイすることです。

ジャンプ譜面は1日に1時間は必ずプレイしましょう。

ですが、ただやれと言われても具体性がないので、練習する上で重要なことを挙げていきます。

一つ目に、自分のできない譜面をプレイすることです。ランクで言えばB,Cが好ましいと思います。私はDランクを取るような譜面を練習するのも好きですが、ACCにして60%を切るような譜面はプレイする意味がないと思います。 どちらにせよ、自分の指が追いつかない、きついと感じるような譜面で、Accが取れなくてもとりあえず全力で叩く、そうすればいずれ精度は追いついてきます。

2つ目は、スタミナについてです。正直に言えばこれも上に書いたような自分のできない譜面をプレイすることで改善されますが、休憩なしでジャンプが続く譜面をプレイすることも効果的だと思います。

おすすめ譜面を貼っておきます。


最後は具体的なプレイスタイルの話になるので個人差があると思いますが、キーボードを押す時に腕、手首、肘を浮かすかというのはタッピングに大きく関わってきます。
例えばWhitecatは交互の際に手首が常に大きく浮いた状態になりますが、lifelineは浮かない、あるいは少し浮く程度のように思います。(間違っていたらすみません) 彼は、BPMが低いときは指を伸ばして腕全体の力を抜き、手首は机についていますが、BPMが高くなると指を深く曲げ、手首、腕、肘をうかして力を入れてタッピングを行っているとのことです。
これは人それぞれなのでプレイする中で見つけるしかないと思います。


まとめ

今回はジャンプについてまとめてみました。ジャンプはOsu!において1,2を争うレベルで重要な要素の一つです。上達して損はないと思います。
今回色々と個人的な意見を語りましたが、各々自分の理論を持っていることでしょう。ですから、この記事はあくまでこういう意見もあるのだとご理解お願いします。


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