話が面白い人、つまらない人。
「話が面白い人と、つまらない人」
の違いとは、
「人を楽しませようとする人と、自分一人が楽しい人」
の違いだと思い至った今日この頃。
何故こんなことを考えたかというと、今この本を読んでいまして。
↓↓↓
まだ触りの部分だけなのですが、読んでいてハッとすることがありました。
(書くのがしんどい、と思っているのがバレバレ😅)
それは現職場の、年齢が同じ男性社員さん2人のことです。
「話が合う」という言葉があるくらいなので、私との相性がもちろんあると思いますが、わたしなりに2人の何が違うのか、勝手に分析してみました。
2人とも今年39歳の男性社員。
ひとりは営業成績トップのYさん。
もうひとりは、最近配送係として入社したSさん。
おふたりともよく喋るんです。そこは共通している。
でも大きな違いは
「知識を共有しようとする」Yさんと
「ひたすら自分の話をする」Sさん。
さっきも言ったように、確かに相性があると思う。私は好奇心旺盛なので、知識豊富で引き出しの多いYさんの話にすぐ飛びつくのは事実。
でもテレビ番組でも本でも、「え~、そうなんだ~!」って内容、面白いですよね。知らなかったことを知れる面白さ。個人的にはこのポイント、結構大事です。特に、そんなに親しくない人と話をする場合。
それに対し、Sさんはひたすら自分の話をします。しかし、彼の話を受けてこちらが投げた言葉はほぼスルー。そして中断された自分の話を続けます。
その「自分の話」の内容が、突拍子もなくて興味深いことや、オチのある話ならまだいいのですが、そうでもない。
‘’会話はキャッチボール‘’。Yさんの場合は沢山のボールを投げてくるのですが、こちらが合間合間に投げた言葉もしっかり受け取ってくれて、キャッチボールを楽しんでいる。
それに対しSさんは、そもそもグローブを付けていません😅
ふたりの大きな違いは、冒頭にも書いた
「人を楽しませようとする」のか
「自分一人が楽しい」のか
の違いだと思うのです。
‘’人を楽しませる‘’ために、大事なのはインプット。
「書くのがしんどい」の本にもあったように、‘’インプットが溜まるからアウトプットできる‘’んですよね。
インプットが膨大なYさん。「そのうち、うんちくハラスメントで訴えられる」と言っていましたが(笑)
そのインプット量が、39歳のおふたりの大きな違いかと。
そしてもう一つ、大事な違いは、
「楽しませようという、相手を想うこころ」
だと思うのです。
そう言っている、私の耳が痛い👂
中耳炎になったことはないけれど、恐らく中耳炎くらい👂が痛い💦
noteを始めたばかりで、何を書いていいのか分からず、好きなことを好きなように書いているけれど。
今回のことで、自らを大きく振り返ることになりました。
ユーミンの歌に
「全てのことは~メッセ-ジ~♫」
という歌詞があるけれど、私の目の前に現れた39歳のおふたりは、まさしく‘’メッセージ‘’だなぁ、と思うウリ子でした。