スタエフ旅部香港旅③ 散策して人々の暮らしに触れる
香港旅の3回目は、香港の人々の暮らしぶりを配信したいと思います。
2020年1月上旬に香港にいってきました。警察と市民が散発的に衝突が起きていたときで、まだまだ安全に不安があった時期でした。
そんな時期でしたが、思い切って香港に飛び込んできました。結果的に、その後、コロナがまん延し、1月下旬から渡航が制限されだしたので、おそらく香港に入国できた最後のタイミングだったと思います。
日本で連日報道されていた、市民と警察の衝突についてですが、1月に私が行ったときは、衝突に遭遇することはありませんでした。
市民の人たちは、外国人である私に、とっても親切にしていただきました。
現地の方にお話しを伺うと、香港立法会の選挙前後の7~9月は、激しい衝突が起きていたということでした。
その爪痕は、あちこちで見ることができます。「光復香港」「時代革命」をスローガンに、民主化を支援しているお店もたくさんありました。
さて、香港の食べ物ですが、平均してだいたい20香港ドル(270円くらい)でおいしいものが食べられます。それ以上の豪華メニューもありますが、一般の人は20香港ドルでおなか一杯になると思います。本場のワンタン麺(ワンタンミン)はおすすめです。
ショートケーキスイーツは1個4.5香港ドル(270円くらい)で食べられます。
コーヒーなどの飲み物は一杯20香港ドル(270円)くらいです。ワンタン麺と同じくらいの値段です。
コンビニでは、日本のかっぱえびせんが人気です。日本のお菓子は、香港では少し高めのようですが、それでも人気のようです。
香港の市場は、どこも人が多くにぎわっています。人が多くてエネルギーがすごいですね!
MTRで移動すると、日本製の洗剤の広告が目立ちました。1個65香港ドル(870円くらい)で高めですね。
最後に香港の不動産事情についての紹介です。
香港は世界でも不動産、家賃が高いといわれています。でも実際は東京よりも安いと思います。高級マンションを除いて、一般マンション購入価格は1000万~3000万香港ドル(1350万~4000万円)、一般の3LDKで家賃は3万香港ドルくらいが相場のようです。
東京より安いですね!
郊外では、改良工事が行われていて、まだまだ発展する都市だと思いました。
香港の住宅地を散策して、普通の生活をしていることに、何はともあれ安心しました。25年前の香港と同様な活気がありました。
香港の人たちのエネルギ―はすごいですね!
それでは、今回はここまで。
次回またお会いしましょう!